表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

48/53

43話 発光

「ぐわぎゅえっっ」

短い奇声を上げたあとホワイトオークは傷口を見た。

傷口といってもかすり傷程度だ。

結構力入れたんだけどな....


ホワイトオークは太い木を引き抜くと手で切り裂き尖ったやりのような形にしてきた。

そして、オレめがけてものすごいスピードで振り下ろしてくる。一階刺さると地面に大きな穴が開く。


右に飛ぶ、さっきまでオレがいたところに大木が刺さっている。それは鋭く抜かれ振り上げられた。右に踏み込む急いでもう一度踏み込み左に戻る。


...やばい。とっさに避けたけど、オレが行くところを予想までしてきてる....

やばいな、このまま一方的に攻撃されたら、きついぞ。避けるスペースも穴ばっかだし...



あ、そうだ。

『魔石作成』『魔石作成』『魔石作成』『魔石作成』『魔石作成』『魔石作成』『魔石作成』『魔石作成』『魔石作成』....とりあえず大量に魔石を作ってと....

『大量付与』付与 『発光』



よし、これで光る魔石の完成だ。目くらまし程度にはなるだろう....

で問題はどうやって使うかだよな....眩しいのが飛んでてたらまず、平気だろう。

目の下にあれば足元は見られないもんな。


空飛ぶスキルは.....あ、でも大量に付与したいから...『スキル制限15』

『風車』『風塵』『風操』『竜巻』『飛行』

お、出てきた。やっぱり風で空を飛ぶ感じかな。『風塵』で攻撃しつつも眩しいとか行けるかな...

一回試してみればいいか。

付与『風塵』

ではい、行ってこーい。


魔力を込め動かした途端、ホワイトオークの頭の高さから地面までの大きさの大きな渦巻きがオレとホワイトオークを襲った。

風塵は縦だったのか....

じゃあ、『風車』は名前的にも横回転だろう...


風塵1号を止めて

風車1号を作る。


付与『風車』


これで、魔力を込めてと....


よし、成功だ。しっかり風は機能してるし発光もしてる。


『大量付与』付与 『風車』


よし、完成だ。コレで少しは倒しやすくなったかな...



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ