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4わ

こんにちは、みなさま。

きょんでございまする。


いかがおすごしでごさいましょうか?



さて、このたびは、

わたくしめの大好きな、ねえさまのことを書かせていただきとうございまする。



ねえさまは、めいどと申すのでありましょうか。

かせいふのつとめを、天職だともうしておりまして、

神使のつとめを行いつつ、友ぱいろんやわたくしめを育てているのでございまする。


社のそばに菜園をつくり、育てた野菜を料理に使い、

炊事、洗たく、そうじまで、家事になんでも手をかけておりまする。


ねえさまは、からだを動かすことが好きなのだと、

よくもうしているのでございまする。


けれども、

猫又さま、たまさまは、ねえさま、あやはさまのことを、

かでんおんちともうしておりまする。


おんちとは、それをすることが得手(えて)でないと申すことで、

かでんとは、えれきで家事をおこなう道具、

つまりは、えれきで動くからくりをうまく使えないということでございましょう。


たしかに、ねえさまの手料理はとてもおいしく、ねえさまとともに家事のおてつだいをすることは、たいへんに楽しいことではありまする。


けれどもたしかに、

たまさま以外、からくりの調理道具がうごかしているのを見たことはございませぬ。


たまさまは、

あたしはめんどくさがりだからとよく申しておりまする。

でありますれば、からくりの調理道具をつかったり、

ねっとのあいでーを勝手につかい、いろいろちょろまかしているのだとお聞きしておりまするが、

ちょろまかすとは、いったいなんでございましょうか。


書きながら思ったのですが、

×××音痴である事を、こうやって淡々と説明されるとキツいっすね(苦笑)


自分がそんなことをされたら、うが~(>_<)ってキレそうです(笑)

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