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『その後勇者を見た者はいなかった』

どうも、JIKUです。

はい、一作目です。ご確認ありがとうございます。あ、内容はただの概要・プロットです。

切っ掛けは覚えてませんが、なんか『勇者が主人公の学園ものって面白いんじゃねぇの?』と思ったので

考えてみました……ですが、問題がありまして……私じゃ書けそうにないですね(==;詳細は本文をどうぞ

1 いつ?  時代

ファンタジーでよくある中世?辺り。


2 どこで?  場所

学園都市・最も生徒数の多い学校が舞台。


3 だれが?  主人公

主人公:(という名のヒロイン)

●元・勇者:16歳の少女。

魔王を倒して『帝国』に平和をもたらした勇者、生まれた時から予言により勇者であると定められていたため

生後すぐに騎士団に預けられ物心つく頃から訓練をつんでいた。

その為、幼馴染の聖騎士や僧侶、旅の間に出会った魔法使いや狩人等

良い仲間には恵まれたものの人並みの生活というものを知らない。

しかし彼女はまぎれもなく勇者であった、その行いは誰もが知っている。


●元・勇者の仲間たち:(と、言う名のモブ)

・魔王討伐を成し達成した4人の仲間たち。

年の近い聖騎士と僧侶はクラスメイトであり、大人である魔法使いと狩人は先生として

同じ学園都市内で生活を共にしている。


●『帝国』及びその国民:(という名の主人公)

・あらゆる面で世界最大の規模を持つ国家、世界を滅ぼすと言われた魔王を倒した勇者を擁している事で

その権力は絶大と言える状態になっている。現皇帝の手腕もあって、平穏な時代を迎えている。

勇者に対しては、配下であると同時に国家に対する恩人であり、誰もが彼女へ報いたいと考えている。

その為に学園都市を作り、運営し、勇者を軍事、政治から切り離して人並みの生活を送る事の出来る様日々その国力を大いに振るっている。


4 なぜ?  動機

・『帝国』国民達はせめてものお礼として

彼女に学園都市での平穏な生活をプレゼントしようと考えた。

その為に経済、軍事、政治、情報の全てをかけて学園都市と勇者の何気ない日常を作り上げる。


5 何をする?  目的

・『帝国』国民達が恩返しとして元・勇者に提供した学園都市で

これまで得られなかった人並みの幸福を与える、また感じるようになる。

尚、この学園都市の目的は他の国には秘密であるが、周知のことである。

知らないのはまだ18を過ぎていない子供達位だろう。

勿論、軍事的にも政治的にも強力なカードである勇者は多くの国や人が求めるものであるが

全て皇帝を筆頭とした『帝国』の力によってガードされている。


6 主人公の敵は誰か?何か?  悪役

・今の待遇に対する自分自身の引け目や負い目、また『自分が勇者だから』という前提で

自分自身に対する評価が肩書きに対するものだという捻じれた悲観。

それを少しずつ溶かしていく必要がある。

これは剣では倒せない。


7 どのように始まるのか?  冒頭

・朝目覚めて、親に挨拶をして、通学路を歩いて、教室の自分の席に着いて一言。

『魔王でも攻めてきませんかねぇ……』



8 最終的にどうなるのか?  クライマックス

・短編ならば彼女の力に気づいたクラスメイトが秘密について調べていって彼女の考えや国民の考えを知っていき『これ秘密な?』と軽く言われる。翌朝、普通に彼女へ挨拶をするクラスメイトの姿が、こうして日常は続いていくのでした。

・→または、普通に一日を過ごす彼女が最後の最後に舞い込んできたトラブルを勇者パワーで吹っ飛ばして『さー帰ろ』となって終わる。また明日も日常が続くのでした。

・長編ならば6.敵、悪役で書いた通り、彼女が持ち続けていた自分に対する評価や考え方が変わって日常を過ごしていくという〆

16歳ということで高校1~3年を過ごして卒業式で終わりという形でもよいかも。その際に将来の進路など見据えられたら、と。


9 何を描きたいのか?  テーマ

・勇者御一行の学園もの。

世界を救った勇者が当たり前の幸せを感じる日常もの。


10 題名  タイトル

『その後勇者を見た者はいなかった』

・勇者としての役割は終わり、彼女自身の人生を生きていくため。

・もう『勇者』としての彼女を見るものは誰もいない、という意味で。


最後の後書きまで読んでくださってありがとうございます。

えー読んでいただけたのならば判ると思いますが、これは『学園もの』で『主人公が女の子』で『彼女が人間的に成長する物語』です。

えーはい、という訳で私にそんな青春してる女の子なんて書けません!(゜△ ゜男の子でも無理ですが

年頃の女の子の心情だの友達付き合いだのなんてさっぱりなのでね!でもネタとしてはいいかなって。

とりあえず気になるのはこのネタがありきたりかどうかですね、もしどこかで見た事があるのなら是非教えてほしいです。読みたいので……


以上、話の種・オリジナル編その1でした。

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