召喚
すみません、平日投稿出来なくて、
これからもそんな日が続くと思います。
転移すると、そこは見知らぬ森だった。
「王様に召喚されるのじゃないのか?
なんてこった、やばいやばい、このままじゃ死ぬぞ、俺どうしたらいいんだ..................」
それから10分後、
「まず、このままじゃ、絶対に死ぬ。
鑑定されなくちゃ、自分のステータスもわかんないぞ、鑑定したい」
すると、目の前に画面が見えた。
『 名前:引田 悠矢
ステータス
??? 』
名前だけしか、わからなかった。
ステータスは、見えなかった。
「なんか出てきたから、期待したが、世の中そんなに甘くないな。これから、どうしたらいいんだ、俺」
一方、クラスメイト達はみんな、王城にいた。
「私は、この国の第一王女、メアリと申します。この度は勝手にあなた方を召喚してしまい、すみませんでした。しかしながら、あなた方を召喚することになったのは、全て魔王のせいでございます。」
この時、少数の男子と女子は『責任を全部、魔王に持っていった』と思っていたが、その他の男子は、ほとんどが『王女かわいい』と思っていた。
「今から、あなた方は鑑定師に鑑定を行ってもらいます。そして、それが終わったあと、少しこの国について説明します」
鑑定が終わり、説明が終わった。
この国の状況は、権力、財力は、あるものの魔族領と隣り合っているため、そして、武力が心許ないから、彼らを召喚したそうだ。
そんな説明が終わり、グループが分けられることになった。
5人グループに分けられ、A〜Hまでのグループが分けられた。
そこで、引田がいなくなったことにみんなが、気付いた。
「メアリさん」
それで、クラスの委員長、立花が王女に訪ねた。
「ここにいる人で、全員ですか? 」
「そうですよ。あなた方以外には、誰もいませんよ」
「そうですか............」
そして、数名のクラスメイトが泣いた。
その中に、もちろん卯川もいた。
そして、とあるグループは、引田がいなくなったことに喜んでいた。
明日は、忙しいので投稿出来ません。
お読みになってくださり、ありがとうございます。