異世界についての授業
すみません。
明日から平日になるので、不定期になると思います。
今日から異世界に行くことになる。
その準備として国が、夢病患者に対してサポートを行っている。
これから行う授業も、その一環だ。
「まず、お前たちが行くであろう世界には、剣と魔法とスキルの世界だ、これは前にも言ったよな。
そして、こういう世界はスキルが、大事になって来るのが、いつものことだ。
そして、そのスキルは異世界に行ってもわからないことが、多い。
しかし、お前たちは王様達に召喚される身、だから、お前たちのスキルを王様側が鑑定してくれるだろう。
そして、スキルを使いたい時は、使いたいと、心の中で思うか、口に出して言うか、のどちらかだ。魔法の場合は、無詠唱などのスキルがない限り、口に出して言うしかない。
それに、自分が持っている魔力を上回る魔法は使えないぞ。」
1人生徒が手を挙げた。
「職業は、ステータスに影響しますか? 」
「今からそれを言おうとしていたところだ。はっきり言えないが、影響するだろう。私どももお前たちが行く世界のことはよく分かってない。なぜなら、我々もその世界に言ったことがないからな」
そう言って、田中さんは、高笑いしていた。その後、色々なことを話して、1限目が終わった。
2限目は、一言で言えば、王族に迷惑かけてはいけない、だ。
めんどくさくなって私は眠ってしまった。
起きたら、2限目が終わっていた。
その後は、昼食の時間になった。
昼食の時、卯川と親しい俺に絡んできた輩がいたが、問題
今日、最後の授業になった。
最後の授業は、とにかく生きろということだった。その授業が、一番熱心に話していた。
授業が終わったら、田中さんの提案で、家族や友達に電話する時間を設けてくれた。
俺の家族は、心配していたが、一言「大丈夫」と言ったら、安心して電話を切った。他の人は泣いたり、家族を安心させたいのか、笑いながら話していた。
そして、いよいよ寝る時が来た。
あまり眠る気になれなかったが、布団に入ると、不思議と眠気がおそってきた。
目が覚めるとそこは............
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