自称神様からの報告
初めての小説です。
暖かい目で見守ってください。
この世界には、夢病という病気がある。
その病気は、寝ると異世界に転移するという症状だそうだが、俺は、感染したことがないから、わからない。
そして、この病気には、感染するとある夢を見るそうだが、俺は今その夢を見たところだった。
その夢は、こんな感じだった。
目の前には、幼女がいた。
「あなた、3日後、『勇者?』として、異世界に行くからね、それじゃ」
「ちょっと待てぇぇぇえええ」
俺は、相手が「さようなら」を言いそうだったので、思わず、叫んでしまった。
「何だよ、まさか夢病なのか、俺は?」
「この世界の人々は、そう呼んでいるわね。
そうよ、あなたは夢病よ。そして、あなたは異世界では『勇者?』よ」
「なんで、俺が勇者なんだよ。そして、何で疑問形なんだよ。そして、あんたは、誰だよ。」
「別にあなたが3日後に行く世界は、勇者は何人かはいるのよ、ただ珍しい職業なだけで特に変わったことじゃないの。疑問形なのは、私でも、よく分かんない。私は、神様よ」
「じゃあ、自称神様に聞きますが、俺がこれから行く世界はどんな世界なんですか?」
「自称じゃないわ、本物や、まぁいいわ、あなたが行く世界は、剣と魔法とスキルの世界です。さようなら」
「ちょっと怒っているでしょ〜〜」
そして、目が覚めた。
お読みになってくださり、ありがとうございます。