↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/49

戦慄

 「ガチョーン」


 「何それ?」


 「いや、つい言ってみたくなっただけ」


 長老の面倒なじいさんは、また面倒ごとを頼んできた。


 「ユッグドラジルに行ってもらいたい。その雫を取ってくるだけじゃ。なあに簡単なお使いじゃよ。期限は三日以内でかまわんよ。観光ついでに行ってくるといい。あー、モンスターか?二人なら何とかなるじゃろ。場所は分かっておるか?そうそう、ガチョン渓谷の先の洞窟を抜けた所じゃ。楽しんでおいで」


 というわけだ。今は出発に向けての準備が終わって、ルシェの家の居間でゴロゴロしていた。昼食を済ませてから出発する段取りでいる。ミュールさんは少し離れた所にある畑で、野菜を収穫しているらしくて不在だった。ルシェは椅子に座り、ヤスリのような物で爪の手入れなどをしている。

 考えてみたらルシェの年齢って、人間にしたらどれくらいになるんだろう?見た目は俺と同じで十四歳くらいなんだけど。精神的な部分もあまり変わらない気がする。そういう意味では親近感が沸く。好きってのに理由付けするなら、二人きりだと居心地がいいってのもあるんだろうな。


 そっか。考えたら今はルシェと二人きりか。告白・・・どうしよ。二度も失敗してるしな。それにこれから二人きりになれるチャンスは、いくらでもありそうだし。あーでもなあ、出来る時にしておかないとまたいつ邪魔が入るやもしれないし。

 目を瞑って考えているとルシェが話し掛けてきた。


 「どうしたの?うんうんと唸(うな)ったりして。何か心配事?」


 「あ、いや。唸ってたか。ごめん、ちょっと考え事してた」


 「いいけど。私と二人じゃ不安だったりするのかな?頼りないし」


 「そんな事ないよ。それはないし、思ってもいないから大丈夫。ただ、なかなか上手くいかない事があって。その事でちょっと考えてた」


 「そうなんだ。私で力になれる事があったら何でも言って。日詩には助けてもらってるし、何かお礼が出来たらなって」


 「それを言うならお礼をしたいのは俺の方だよ。見ず知らずの、それも異世界の人間に優しくしてくれて。衣食住を提供してもらってるんだ。借りがあるからってわけじゃないけど、何があってもルシェの事は俺が必ず守るよ」


 ちょっとクサかったかな。でもルシェなら動じないっぽい。


 「ありがとう。私だって日詩の事は守って見せるわ。せっかく異世界から来たお客様だもの」


 ほらねえ。まあそんな感じなんだよな。なかなか距離を縮められない。守ってくれるってのは素直に嬉しいんだけどさ。


 「そうだわ!まだ少し時間あるし、おっぱい揉んでおく?」


 ガハッ。


 「揉むと気持ちいいのよね?だったらいいわよ、揉んでも」


 覚えてましたね!こっちはすっかり忘れてたけど、そうです、気持ちいいんです!そしてこの子には羞恥心がないんです!この言い草だとすれば、頼んだら余裕で触らせてくれるんだろうな。


 「ゴホン、それじゃお言葉に甘えまして」


 服の中から直にいこうか迷ったけど、最初は服の上からで。椅子に座っているルシェの前に屈(かが)んで、胸に向かって両手を突き出す。触れるとやはり気持ちがいい。全くどうしてこう女の子ってやつは魅力的なんだろうか。この図って相当ヤバイな、と思いつつも体感で二分くらいは揉んだかな。次は


 「直接触ってもいいかな?」


 「いいわよ」


 そう言って服をたくし上げた!服がこすれて揺れるおっぱい!これで感触がアップしただけじゃなく、視覚でもおっぱいを味わう事が可能!ここで我慢が出来る男なんていない!

 目の前にはわずかに先が隆起したピンクの部分、程よく手に馴染む大きさ、色白の素肌と相まってこれ以上ない破壊力を秘めた、それがこのおっぱい!ああ、もう最高に気持ちがいい。つかホント、こんなにいい思いをしてていいんだろうか。告白もしてないのにおっぱいを揉ませてもらってるなんて。うう・・・でも欲求には全く抗えない。揉んでいる手が止まらない、止められない、止められやしない!


 「あ、お母さん、収穫終わったんだ?」


 ピタッ


 「ええ。三日ぶりだったからすごく育ってたわ。あなたたちは何してるの?」


 止められました・・・死亡フラグ立った?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。