戦慄
「ガチョーン」
「何それ?」
「いや、つい言ってみたくなっただけ」
長老の面倒なじいさんは、また面倒ごとを頼んできた。
「ユッグドラジルに行ってもらいたい。その雫を取ってくるだけじゃ。なあに簡単なお使いじゃよ。期限は三日以内でかまわんよ。観光ついでに行ってくるといい。あー、モンスターか?二人なら何とかなるじゃろ。場所は分かっておるか?そうそう、ガチョン渓谷の先の洞窟を抜けた所じゃ。楽しんでおいで」
というわけだ。今は出発に向けての準備が終わって、ルシェの家の居間でゴロゴロしていた。昼食を済ませてから出発する段取りでいる。ミュールさんは少し離れた所にある畑で、野菜を収穫しているらしくて不在だった。ルシェは椅子に座り、ヤスリのような物で爪の手入れなどをしている。
考えてみたらルシェの年齢って、人間にしたらどれくらいになるんだろう?見た目は俺と同じで十四歳くらいなんだけど。精神的な部分もあまり変わらない気がする。そういう意味では親近感が沸く。好きってのに理由付けするなら、二人きりだと居心地がいいってのもあるんだろうな。
そっか。考えたら今はルシェと二人きりか。告白・・・どうしよ。二度も失敗してるしな。それにこれから二人きりになれるチャンスは、いくらでもありそうだし。あーでもなあ、出来る時にしておかないとまたいつ邪魔が入るやもしれないし。
目を瞑って考えているとルシェが話し掛けてきた。
「どうしたの?うんうんと唸ったりして。何か心配事?」
「あ、いや。唸ってたか。ごめん、ちょっと考え事してた」
「いいけど。私と二人じゃ不安だったりするのかな?頼りないし」
「そんな事ないよ。それはないし、思ってもいないから大丈夫。ただ、なかなか上手くいかない事があって。その事でちょっと考えてた」
「そうなんだ。私で力になれる事があったら何でも言って。日詩には助けてもらってるし、何かお礼が出来たらなって」
「それを言うならお礼をしたいのは俺の方だよ。見ず知らずの、それも異世界の人間に優しくしてくれて。衣食住を提供してもらってるんだ。借りがあるからってわけじゃないけど、何があってもルシェの事は俺が必ず守るよ」
ちょっとクサかったかな。でもルシェなら動じないっぽい。
「ありがとう。私だって日詩の事は守って見せるわ。せっかく異世界から来たお客様だもの」
ほらねえ。まあそんな感じなんだよな。なかなか距離を縮められない。守ってくれるってのは素直に嬉しいんだけどさ。
「そうだわ!まだ少し時間あるし、おっぱい揉んでおく?」
ガハッ。
「揉むと気持ちいいのよね?だったらいいわよ、揉んでも」
覚えてましたね!こっちはすっかり忘れてたけど、そうです、気持ちいいんです!そしてこの子には羞恥心がないんです!この言い草だとすれば、頼んだら余裕で触らせてくれるんだろうな。
「ゴホン、それじゃお言葉に甘えまして」
服の中から直にいこうか迷ったけど、最初は服の上からで。椅子に座っているルシェの前に屈んで、胸に向かって両手を突き出す。触れるとやはり気持ちがいい。全くどうしてこう女の子ってやつは魅力的なんだろうか。この図って相当ヤバイな、と思いつつも体感で二分くらいは揉んだかな。次は
「直接触ってもいいかな?」
「いいわよ」
そう言って服をたくし上げた!服がこすれて揺れるおっぱい!これで感触がアップしただけじゃなく、視覚でもおっぱいを味わう事が可能!ここで我慢が出来る男なんていない!
目の前にはわずかに先が隆起したピンクの部分、程よく手に馴染む大きさ、色白の素肌と相まってこれ以上ない破壊力を秘めた、それがこのおっぱい!ああ、もう最高に気持ちがいい。つかホント、こんなにいい思いをしてていいんだろうか。告白もしてないのにおっぱいを揉ませてもらってるなんて。うう・・・でも欲求には全く抗えない。揉んでいる手が止まらない、止められない、止められやしない!
「あ、お母さん、収穫終わったんだ?」
ピタッ
「ええ。三日ぶりだったからすごく育ってたわ。あなたたちは何してるの?」
止められました・・・死亡フラグ立った?




