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71話 アウレ連邦2

71話 アウレ連邦2


今日はヴィゾーちゃんの騎獣トレーニング兼戦闘訓練で、冒険者ギルドの討伐クエストを受けてきた。

内容はスケルトンとワイトとグールの討伐。


グール素早さはないけど、元の生物の腕力をベースにリミッターが外れて攻撃してくるから、なんせ攻撃力が高い。知能が低いから技術のいる武器は使えない。まぁ剣や槍も振り回してるだけ。

ワイトは魔法を使ってくる。遠距離からの攻撃に注意。

スケルトンは武器を持ってるけど、筋肉がないから、使いこなせてない。もちろん素早さもない。


全員太陽や光魔法に弱いから、危なくなったらヴィゾーちゃんの魔法で倒せる。

ただ、そうなると戦闘訓練にならないから、光魔法は最後まで封印で、騎獣しながらの攻撃・それぞれ物理で撃破・連携して撃破・光魔法以外で撃破など、色んなパターンで倒した。


これといって素材が取れるモンスターじゃないから、人気がないクエストなんだよ。

けど、困ってる人がいるんだから、誰かがやらなきゃだよね。

まぁ私としては、ギルドランクを上げるポイント稼ぎをしながら、動きの遅い敵で安全に連携を取る練習ができるからいいんだけどね。

移動はヴィゾーちゃんに乗るから馬車代がいらない。

素材はないけど、報酬がある。

なんだったら、討伐が終わったら、依頼主からご馳走が貰えるしね。





そんな討伐クエストが終わって、王都のギルドにクエスト報告をしに来た。


「こんにちは、クエストの報告にきました。」


「こんにちは。では、ギルドカードと割符をお願いします。」


「はい。」


ギルドカードを手渡すと、受付のお姉さんが水晶玉で読み取り、割符の正誤を確める。


「はい。確かに。では、こちらが今回の報酬になります。」


報酬の金額を確かめて、ギルドカードを受け取るのがいつもの流れだけど、、、

「あれ?ギルドカード、、、」


「ラヴァル様、指名クエストが来ています。」


「えっ?!私にですか?」

通常のクエストはギルドランクが合っていれば誰でも受けれるのに対して、

指名クエストは依頼主もしくはギルドが適任だと思う人物に名指しで依頼するシステム。


「はい。今回は冒険者ギルドからの推薦です。

依頼主はマルゴ商店。

内容はアウレ連邦までの護衛及び片手斧マァリッシュの演武です。

報酬は金銭もしくはランク四までの魔道具か装備。

移動の際の食事や滞在費はマルゴ商店が準備。

期間は一ヶ月程度

いかがでしょうか?」


「ど、、うなんでしょうか?

護衛依頼を受けた事がないので、報酬と内容が見合ってるのかわからないんですけど。

あと、日程にもよりますけど。」


「依頼内容と報酬の関係性については、一部例外を除き、冒険者ギルドが査定をしているので、安過ぎる事はありません。

今回の場合、

内容はアウレ連邦までの道のりは比較的治安がいいのと、マルゴ商店側からも腕のいいスタッフが同行するので、正直護衛に関しては冒険者側への配慮を感じます。

護衛という事になると、道中遭遇して倒したモンスターの素材は冒険者にも取り分がうまれます。それに、素材が不要の場合はマルゴ商店が買取してくれます。

報酬に関しては金銭で選ぶと妥当ですが、ランク四の魔道具か装備品に関しては、買うとなるとランク二の冒険者には手が出ないレベルになので、破格の報酬です。

日程については夏頃と聞いていますので、夏休み期間になります。」


「う〜ん。。。私の従魔もつれていってもいいですか?」


「従魔というのは、ラヴァル様が騎獣してるヴェデルでしょうか?」


「はい。そうです。」


「移動は馬車だと聞いております。

通常は四時間移動、一時間休憩、四時間移動、夜泊。

になるので、それについてこれるなら問題ないです。」


「じゃあ一度帰って両親に聞いてからでもいいですか?明日には返事できると思います。」


「はい、大丈夫です。ご検討の程お願いします。」


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