52話 夏休み3 間話
52話 夏休み3 間話
卵から孵った鳥はヴェデルというモンスターの雄で、ヴィゾーという名前にしたよ。
生後三ヶ月まではなるべく一緒に居てあげた方がテイミングしやすくなるらしいから、お世話は主に私がやっている。
餌は赤ちゃんの頃は穀物で、大きくなるにつれて雑食になるらしい。
穀物を与える時は私の魔力を馴染ませて与えて、私を親と認識させているの。
まだ赤ちゃんだから、毛が親とは違って、モッフラモフの綿毛みたいになっていて、私が歩くと、毛玉がひょこひょこ後ろをついて歩いてるみたいで、可愛いんだよ。
綿毛が生え替わったら、お外デビューできるみたいで、それが楽しみではあるけど、今の綿毛状態もすてがたい、、、
ヴェデルというモンスターは王都周辺では、あまりみかけなくて、主にここよりずっと西の方に生息している。
数家族纏まって集団で生活をしていて、性格は好奇心旺盛で仲間意識が強いんだって。こちらから攻撃をしなければ、余程の事がない限り襲ってこないらしい。
西の方の国では騎獣として使役されている。
モンスターとしてのランクは個体差はかなりある方でランク2〜4が確認されているけど、それ以上の強さもあるやらないやら。
基本風属性の魔法が使えるらしい。
ヴィゾーちゃんの親も風属性らしくて、翼は魔鞭の素材として使えるんだって。
だけど、まだ保留してもらってる。ちょっと考えがあるんだよね。




