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ダンディズム

作者: 珍 冷製

短髪と髭が似合う顔になってみたい、短期間だけ・・・


ふとそんなことを思ったのは立夏のりっかのこうだった。


居酒屋の窓に映った自分を見たとき俺は思ったんだ

「情けない顔だなあ・・・」


童貞の俺がぱっと思いつく男前といえば西田敏行。


短髪と髭、ちょい悪オヤジのイメージがかっこいい


「ちょい悪男」


中学時代の俺は正直悪ガキだった。掃除はさぼったし、置き勉もした、廊下だって走った。


そんな俺だからこそ目指せる”ちょい悪男”ってのはある。


目指してみようかな・・・短髪と髭が似合う”ちょい悪男”


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