表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クローン・リベリオン  作者: 火斗
5/7

episode 4

やったぁ!

書き終わった!

どうぞお楽しみください!


戦闘は激化していた。少女と教師は生徒のことを忘れて戦闘をしている。生徒達はというと、何も出来ずにただ見てるだけであった。すると、一人の女子生徒が他の生徒に対して大声で言い始めた。


「あんた達!何をぼーっとしてんの!」

「「 !?」」

「今のうちに他の先生に連絡して避難するわよ!」


それを聞いて男子生徒が電話を取り出した瞬間、男子生徒に向かってナイフが飛んできた。

だが、突然現れた半透明の壁に防がれた。壁を出したのは少女と戦闘をしている教師だった。


「お前ら無事か!」

「「はい!」」


教師は怒りに満ちた目で少女を睨みつけた。先程とは雰囲気がガラリと変わりまるで人が変わったようだ。


「お前……私の生徒に手を出しといてただで済むとは思うなよ?…アクセル」


すると、教師の姿が消え気がつくと少女の目の前にいた。顔はフードで見えないが少女はかなり、驚いているようにも見えた。少女が固まっていると教師は躊躇なく強化魔法を使い少女が飛んでいくのほどの力を込め殴った。


「グホッ…」


競技場の壁に背中が当たり血を吐き出したが

まだ、立てるようだ。


「これを耐えるか。お前は一体何者だ?」

「…」

「なるほど、答えないつもりか…。なら無理やりにでも吐いて貰うぞ!」


教師が再び戦闘に入ろうとすると、少女の周りにテニスコート1つ分ほどの魔法陣が展開され始め少女は詠唱を始めていた。


「我の名のもとに崩壊の扉よ開き_」

「お前まさか!競技場ごと破壊する気か!」


教師が止めに入ろうと動き始めたにはすでに遅かったが少女の上から飛んできた槍が地面に刺さり魔法陣が消え失せ危機一髪の状況で止められた。


「やっと来たか…」


教師の目線の上にはスーツ姿の男女4人が見えた。これが教師がずっと何かを待ってるいる理由であった。4人が地上に降りると4対1となった。


「降参しろ、勝ち目はない」


言い放った先には怪我をして肩を抑えて顔を隠している全身黒服の少女の姿があった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ