デアイ
心「えぇー。。。っと俺の教室はどこだ?」
心は桃山学園の校門をくぐり自分の教室を探していた。
心「てか祭のやつ先にいっちゃうんだもんなぁー。」
祭「おーい!心ーーー!こっちこっちぃー!」
心「あ。祭。お前先に行きやが。。。」
心の言葉を遮り。。。
祭「心ー!俺らクラス一緒だな!!!」
心「。。。。。あ。そうだな。」
心*俺の言葉を遮りやがって*
祭「中入ろうぜぇー!!!」
心「あぁ。そーだな。」
俺は祭と一緒に教室へはいった。。。瞬間!!!
???「きゃぁー!!!どきなさい!!!」
心「うわ!!!」
ドシンッ!!!大きな音をたて。俺の上に柔らかい物体が。。。
心「も。もももごもご(う。何事だよ)」
その時心は上に乗り重なっている物体が何かに気づいた。なんと女の子だったのだ。
???「あーもう。。。いてて。。。あんたがどかないから悪いのよ」
心*え?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ*
心「んだよ!お前がふっとんできたのが悪いんだろ!!!」
???「男ならよけなさいよぉ。もぉ。新しい制服がぐしゃぐしゃじゃない。。。」
その女の子は泣きそうになっていた。
心「わ!わぁ!泣くなよ!俺が悪かった!」
???「別にいいわよ。。。グスッ」
心「つ。つーか。ともかく。この状態をどーにかしねぇか?まわりのしせんが。。。」
どういう状態かというと。女の子が心に騎乗している状態だったのだ。
???「あ。。。うん。」
女の子が立とうとした瞬間。グラッ
???「わぁ!!!」
女の子は転倒してしまった。
心「あーあ。お前どんだけドジなんだよ。ほれ。」
心は女の子に手をさしのべた。
???「う。。。うるさいわよっ。一人でたてるっ!!」
心「あーもう世話が焼ける」
心は強引に女の子の手を引っ張り立たせた。
心「お前。足くじいてんだろ。」
???「べ。べつに痛くなかったし!!!」
心「あっそ。とりあえず保険室いくぞ」
???「だからだいじょぶだって!」
心「お前がだいじょぶっていったって俺が気づいちまった以上ほっとけるわけねーだろ。」
???「う。。。わかったわよ」
心「とりあえずおぶってやっから。」
???「あ。。。ありがとう。」
心「おう。」
心は女の子をおぶさり保健室へ。
心「おい。祭。」
祭「んー?」
心「ちとこいつ保健室に連れていくから先生に言っといてくれ」
祭「お。おうよ。」
祭*ちっ羨ましい*
心は女の子をおぶさり。保健室へ向かっている途中。
???「あんた。」
心「あー?」
???「名前は何て言うの?」
心「木蓮心。」
???「ふーん。。。私の名前は江ノ島夏。」
心「いい名前じゃん。」
夏「べ。別に。。。」
心「まぁ。とりあえず。。よろしくな。」
夏「う。うん」
二人は保健室へいき。夏は軽く治療をしてもらった。
心&夏「ありがとうございましたぁー!!!」
心「歩けるか?」
夏「うん。」
心「じゃあ教室戻ろうぜ。もう入学式の説明してるだろ。」
夏「そうね。急ぎましょ」
二人は少し急ぎ足で教室へむかった。。。