第7話 何ここどこだよ……?
そうだ俺の本当の性別は男。しかしなぜかある日目が覚めたら見知らぬ森の中にいた。その時
「何ここどこだよ……?」
いきなりしゃべり方が女性のものに変化していったことに驚愕したが慌てて気を引き締めた。(ここはどこか……知らない森の中で女性が倒れていた?)その時突然現れた女性とともに街の方に向かったのだった。しばらく歩いていくうちに
「お兄さんかわいいね~っ!!どっから来たのぉ?」と話しかけられ、その声を聞いたとき一瞬だったが頭の中で激しい葛藤が起こったがすぐに
(あれっ! なんでわたしあんなことを……、それにしても男の人が女の人にナンパされている。)と思ったのだ……。
「えっと道に迷ってしまって」と言いかけたところで俺は自分のことを女だと思いこんでしまっていたのだった……。その後は宿についてその日に知り合った女二人に誘われるように飲みに行ったのだがそこで薬を盛られたのか意識が飛んでしまったようだ。
「うふっ。かわいそうにねぇ~♪でもこれからはずっと可愛らしくて魅力的な女性として生きていくことになるのよ。うれしいでしょう~」と聞いてきた。
正直何も嬉しくはなかった。
「とりあえず明日になったらギルドにいってみるといいわよ」と言ったあと少し間があった後に
「あっそうだ!!せっかくだし新しい名前と服をあげた方がいいかも。あなたにぴったりの名前があるんだけど聞きたい?」「結構だ。勝手に決めやがれ。」そういうと女神さまはうーんと考え込みながら
「そうね~、やっぱりあなたのイメージは黒よねえ……、黒髪黒目だし♪それでね名前は……、ノワールちゃんってどうかしらぁ♪」
(くそ……また黒い猫か。この前も同じようなことがあったような気がする。……………………ん?……"ノワール"……この名前聞いたことある。たしか前に読んだラノベのキャラだったかなあ。まさか…………そんなはずがないよな




