表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界ヴィオレ戦記  作者: 風来神リレン
7/34

第6話 クソ女神は何の話をしているのか

「あなたはこの世界で暮らしていくことになります。今のあなたの心の状態を考えるとそれが最適なはずです。でもね……………………、そんな不安になることはないのよ……。ちゃんと考えてあるの。あなたの体は女性そのものになったけど完全に女の子になってしまったわけじゃないわ。例えばだけど生理だって普通にくるし排卵周期などもきちんとしているはずよ。あなたの体が本当に女性のものに近づいているということを除けばほぼ元のままといっていいんじゃないかしら?そしてもう一つあなたの体を改造していく必要があると思うの。それは……」「あなたの記憶と心の一部を残しておきたいのよ。そしてもしよかったら、いつかあなたの子孫がここに来てくれた時にあなたの面影を残すことができればいいと思ってるの。」「………………」何を言ってるんだと思った。子孫を遺すだと……!?そんなことをされたら俺の子供ということになるじゃないか!子供なんてできたくない!!そう思った瞬間俺の目からは涙が流れていた。

「ちょっと待ってちょうだい。泣かないでちょうだい。これはあくまでも可能性のお話なの。だから今は深く考えなくてもいいの。そんな顔しないで、あなたの子供が生まれるかどうかはまだわからないんだから。」………………「…………そんなことない、絶対に俺は生まれてくる子を堕ろす。お前みたいな化け物に子供を作れる資格はない。それにたとえこの世界に赤ん坊を連れてこれたとしても俺は男に戻りたいというだろうし、子供がほしいと言うこともないだろう!!」

「そ、そんなこと言われても困っちゃうわね。まあいいわ。好きにしなさい」

「それともう一つの問題だけど……、あなたは女性に変身していく中で多くの記憶を失うでしょう。そうなるとあなたの人格自体も影響を受けてしまい徐々に別人格になってしまう可能性も否定はできないわ。私がいくらがんばっても元に戻すことは困難を極めるし、それに元のあなたに戻してしまうということはあなたにとってとても危険なことになるのよ。あなたの中にある邪悪な部分が表に出やすくなってしまうかもしれないわ。どちらにしても危険であることには変わりないし私自身あなたの人格に影響が出ることは望んでいないし…………。」

このクソ女神は何の話をしているのか??????…………ああ。思い出してきたぞ……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ