その2
202 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
みんなありがとう。
もう終わったことなんだけど、今までこの話は誰にもできなくて自分の中に封印してきたことだったんで、どうしても吐き出したくなったんだ。
よければ最後まで付き合っていただけると嬉しい。
それから俺はとてもかくれんぼの続きをする気なんて起きず、みんなに具合悪いからって嘘ついて一人帰った。
みんなはかなりぶー垂れてたけど、そんなことに構う余裕はなくって、一刻も早く家に帰りたかったんで、ちょっと強引に抜け出した。
家までの道のり、ずーっと全力でチャリこいでたよ。
町中に出ると多少安心感も出たけど、やっぱり怖かった。
とにかく気が抜けないまま家路を急いだ。
203 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
>>201
いたってなんだよこえーな……
なんとか帰宅した俺は、表面上は普通に過ごした。
でも本当は心臓ドッキドキで、家にいても休まる時間がなかった。
得体のしれない何かが俺を追いかけて家まで来てしまってるんじゃないか。
そんなことばかり考えて過ごした。
風呂とトイレに行くのは本当に嫌だったな……。
正直部屋に一人でいるのも怖かったんで、ずっとリビングでテレビ見ていた。
でも夜中も0時になっちゃって、父親に「もう寝ろ」って感じで怒られ、仕方なく自分の部屋に行った。
204 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
気分が昂ぶってるせいか、なかなか寝付けなかった。
目を閉じてるとどうしても昼間のあの光景を思い出してしまって、そのたびにごろごろと寝返りを打った。
それでもかくれんぼと町中全力チャリのおかげで疲れてたのか、段々眠気が強くなってきて、うつらうつらとし始めたそのときだった。
突然、窓の方からコンコンという音がした。
心臓がきゅうっと冷たくなり、一瞬で目が覚めた。
窓が叩かれた……?
急に怖くなった。
そういう時って、いやきっと風の音だろうって頭の中では考えるんだけど、所詮自分をごまかすための言い訳なのよね。
風の音だ、風の音だ、風の音だって自分に言い聞かせながら、思わず布団を頭までかぶった。
自然と物音に敏感になって、耳に意識が集中するのを感じた。
昼間のこともあって、どうしてもこう思わずにはいられなかった。
得体の知れない化け物が、俺を追ってあの祠からやって来たのではないか……?
いや、そんなまさか。
そんな考えがぐるぐると頭を駆け巡った。
興奮で鼻息が荒くなるのすら外に漏れ聞こえるんじゃないかと、暗い布団の中で必死に息を殺した。
そうやって自分をなんとか落ち着かせようとしていたときだった。
ゴン、ゴン。
少し強めに窓が叩かれる音が、暗い部屋の中に響いた。
207 本当にあった怖い名無し 2008/03/19(水) ID: DJFCcNqx0
(((( ;゜Д゜)))gkbr
208 ケツ毛トリートメント(・∀・) 2008/03/19(水) ID: iuhBODLT0
怖すぎてケツ毛が抜けそう(;´Д`)
210 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
気が遠くなりそうだった。
今度は明らかに窓が叩かれた音だった。何かの聞き間違えなんて絶対考えられない。
怖すぎて息が上手くできなくなった。
心臓がバクバク鳴って、首の血管とかが破裂しそうなほど強く脈打った。
布団の中でガタガタと震えていると、さっきよりも強くまた窓がドンドンと叩かれた。
どうしたらいい?
混乱した頭で必死に打開策を考えた。
布団の中で震えていてもなんの解決にもならないし、第一朝を待つにしても4時間近くはある。
結局「親に助けてもらう」以外の解決法は何も思い浮かばなかった。
俺は決意すると、頭の中で3、2、1とカウントダウンし、0になるとともに布団を跳ね上げてベッドから飛び出した。
213 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
俺はもう半泣きになりながら部屋を飛び出して、両親の居る寝室まで走っていった。
ドアをガンガン叩いて「父さん! 母さん!」と大声で叫ぶと、若干眠たそうな目で父親が「なんだぁ?」と出てきた。
俺の部屋の窓を何者かが叩いてることを涙目で訴えると、父親が「窓ぉ?」みたいな感じで半信半疑な表情を浮かべていた。
後ろの方で母親が「ねぇ、ちょっと見てきたら? 不審者だったら警察呼んだ方が……」みたいなことを言ったので、父親も不承不承ながら俺の後を着いて部屋まで来てくれた。
自分の部屋に戻った時、異臭のようなものが漂ってることに気づいた。
魚の腐ったような嫌な匂い。
父親も俺の部屋に入るなり、「なんだこの匂い?」と言って顔をしかめていた。
だがその時の俺は匂いのことなんか構っていられなかった。
部屋の明かりをつけて、俺は指差しながら父親に訴えた。
「ここの窓だよ!」
と俺が訴えると、父親が「ここが?」と俺に確認をとってきた。
そのとき、出し抜けに窓がドン、ドンと叩かれた。
俺と父親の動きが止まった。
実際の音を聞くと、流石に父親も俺の言うことが本当だったと悟ったようで、緊張した顔つきになった。
親父はなるべく音を立てないようにそろりそろりと窓の方へと近寄っていった。
「おい! 誰かいるのか!?」
カーテンへと向かって声をかけるが、当然というか、返事はなく。
何度か呼びかけてみたが、向こうからの反応はやはり無い。
「……泥棒かなにかか?」
みたいなことを呟きながら、親父は意を決したように手を伸ばした。
そして、カーテンをそろりと開いて、窓の外の様子を伺った。その時だった。
「うおおーーーーーーーーーーっ!?!?」
親父が突然叫びだし、俺の体がビクリと跳ねた。
シャッとカーテンを素早くしめると、○○(←俺の名前)! と俺の名を呼びながら腕を乱暴に取り、急いで部屋の外へと連れ出した。
214 本当にあった怖い名無し 2008/03/19(水) ID: DJFCcNqx0
父は一体何を見たんだ!?
216 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
俺、もう大混乱。
腕を引かれるままついていくと、父親は足早に母親の居る寝室へと向かった。
「△△!(←母親の名前) 変なやつがいる! この部屋でろ!!」
母親はそれを聞いてえっ? えっ? と戸惑ってたんだけど、父親が必死に「いいから出ろ!!」と喚くのを見て、不安そうな表情を浮かべながら部屋から出てきた。
そうして、親子三人階段を降りてリビングへと急いだ。
父親が全ての窓のカーテンが閉まっているのを確認すると、おもちゃの赤いバットを手にしてうろうろしだしたんだけど、これじゃだめだと思ったらしく、すぐに放り投げた。
「何か棒みたいなのないか、棒!!」
父親の迫力に押されて母親が台所からすりこぎを持ってくると、父親がそれを手に構えて、警戒するように油断なく周りを見渡した。
母親はその間も「なになに!? 何が起きたの!? 不審者!?」みたいにおろおろしてた。
俺はといえば、今入ってきたリビングの扉が怖くて仕方なかった。
目を離したすきに、あの扉を通って何かがこのリビングに入ってくるんじゃないかとか想像しちゃって……。
俺は半泣きでリビングの扉を睨み続け、母親も「ねぇどうしたの〇〇! 何が起こってるの!?」と半狂乱、父親がそれを見て「静かにしろ!!」と怒号を上げる。
まさに阿鼻叫喚の有様だった。
219 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
そうやって緊迫感の続く時間を過ごしたが、しばらくしても何かが起こる様子はなかった。
父親は少し落ち着いたのか、相変わらず周りを警戒しながらだったが、俺と母親に向かって語り始めた。
父親曰く、カーテンを開けて外を見た時に、人影のようなものを見たらしい。
俺の部屋の窓のすぐ下は屋根になってるんだが、そこに人間の子供くらいの大きさの人影が見えたと。
夜の暗さでなんだかよくわからず、目を凝らしてみたところ、そいつが窓の方までトトトっと近寄ってきたらしい。
そして、部屋の明かりでソイツの顔が照らされた時に、父親は見たそうだ。
「そいつ、目が真っ黒だったんだよ」
目が真っ黒……。
それを聞いた瞬間、昼間の鏡の中の自分を思い出した。
目が真っ黒になった鏡の中の俺。
追いかけてきたんだ……。
そう思わずにはいられなかった。
お尻から頭までゾゾゾッと寒気が走った。
しかもそれだけじゃなかった。
さらに父親曰く、「首が長かった」らしい。
目測で頭二個分くらいの長さはあったと。
それを見て父親は「こいつは人間じゃない」って悟ったらしい。
目が真っ黒の俺に似た化け物が、暗闇の中から部屋の窓まで首を伸ばしてきて……。
その想像だけで気絶しそうになった。
221 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
だが、母親はそれを聞いても「ハァ?」って態度だった。「何かの見間違いじゃないの?」って感じで。
まぁ普通はそう思うよな。
でも俺は昼間に見た鏡の中のヤツが、俺を捕まえに来たんだと確信していた。
特に根拠は無いんだけど、その時は鏡の中の奴が俺と入れ代わるために、俺を捕まえに来たんだと心底信じていた。
もう怖くて怖くて、鼻水と涙で冷や汗で顔面ぐっちゃぐちゃになってた。
そうこうしていると、今度はリビングの外、庭の方から何かガサガサという音が鳴り始めた。
しかも物音だけじゃなく嫌な匂いまで漂い始めた。
さきほど俺の部屋で嗅いだ匂いだ。
物音を聞いた母親が「えっ、なに? なに?」って感じでちょっと慌て始めた。
親父はすりこぎを手に警戒態勢で、俺は恐怖のあまり固まっていた。
「おい! そこに誰か居るのか!!」
と父親が大声を出した。
外の物音がちょっとの間止んだが、しばらくすると再びガサ……ガサ……と物音がなった。
異臭はやっぱり消えない。
しびれを切らした父親がカーテンに手をかけて開けようとしたんだが、母親が涙目で「不審者を刺激してどうするの!?」と父親を止めた。
「それより警察に電話した方が良いんじゃないの!?」
と母親が言って、父親がハッとした顔になった。
俺も親父も、なまじっか化け物の姿を見てしまっていたもので、警察を呼ぶという考えが頭からすっぽり抜けていた。
そこでようやく、警察に電話することになった。
222 本当にあった怖い名無し 2008/03/19(水) ID: j6AkMbAv0
警察呼ぶの遅すぎでは?
真っ先に通報するの思いつくと思うけど
223 ケツ毛トリートメント(・∀・) 2008/03/19(水) ID: iuhBODLT0
首と一緒に俺のケツ毛も伸びました(・ω・)
224 本当にあった怖い名無し 2008/03/19(水) ID: w8Z4S0qM0
>>223
お前の髪の毛は伸びねーのにな
225 ケツ毛トリートメント(・∀・) 2008/03/19(水) ID: iuhBODLT0
彡⌒ミ
(´・ω・`)また髪の話してる……
226 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
警察には「不審者が現れた」ということにして電話した。
パトカーが来るまで生きた心地がしなかったが、割とすぐに家まで来てくれて本当にホッとしたな。
警官を連れて早速庭の方にまわったんだが、庭には誰も居なかった。
ただ異臭はまだ残っていて、警官も顔をしかめて「なんか匂いますね」と言ってた。
俺の部屋の方も見てもらったが、やはり何も居なかった。
警官に何か不審者に狙われるような心当たりはあるかと聞かれたんだが、俺の昼間の体験のことは言えなかった。
言ったところで信用されないと思ったし、正体不明の不審者としか警察に説明してなかったからね。
金品や人的被害は出てないということで、「とりあえずこのあたりの巡回は強化するようにするから」と言って警察は帰っていった。
227 本当にあった怖い名無し 2008/03/19(水) ID: H/nbp3yB0
ちっ、警察役にたたねーな!
228 本当にあった怖い名無し 2008/03/19(水) ID: u8aAVxe30
来ただけマシだろ。
不審者の通報しても、戸締まりしっかりして、またなんかあったら電話してくれ、なんておざなり対応もザラだぞ。
230 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
あんなことがあって、もう一度自分の部屋で寝直すなんて無理な話だった。
警察が帰った後、家族三人リビングで顔つき合わせて、あれは何だったんだろう、という話になった。
そこに至ってようやく俺は、「実は……」って感じで昼間に見た鏡の話を切り出した。
母親は俺の話を聞いてもすごく微妙な顔つきのままだったが、父親は一応信じてくれた。
父親は変なものを見てたのでその分信じやすいってのがあったんだと思う。
とにかく父親が味方になってくれたのはすごく安心した。
234 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
だからといってじゃあどうする? ってなるとどうしたら良いか三人ともわからなかった。
思いつくのは霊能者に相談するとかお祓いするとかって感じだったけど、霊能者なんて知り合いにいるわけないし。
だから、とりあえず神社に行ってお祓いしてもらおうということになった。
何も見ていない母親は、お祓いよりも防犯の方を先に考えるべきじゃないかって感じで父親とちょっと口論になった。
だけど、俺が異常に怖がって「お祓い受けれるなら受けたい」って泣きじゃくるのを見て、まぁ祓ってもらってそれで気が済むなら……って感じで了承した。
俺も必死だったからな。その迫力に押される形で受けてくれたようだ。
とはいえ、父親は仕事、母親にもパートがあったので、すぐにお祓いに行ける感じじゃなかった。
実際見たとはいえあまりに非現実的すぎて、父親も何かの間違いじゃないか、って半信半疑だったのもあると思う。
とにかく、翌日とかじゃなくて次の土日に神社に行くということになった。
その日は家族三人、リビングに布団を持ち込んで一緒に寝た。
235 本当にあった怖い名無し 2008/03/19(水) ID: iGevxsc90
すぐ行きゃ良いのにと思うけど、まぁそんなもんなのかな
239 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
次の日、俺は家に居たくなくて友達を誘ってプールやゲーセンに出かけた。
昼間とはいえ、家にいるのはどうしてもイヤだった。
人の多いところにいればアイツも襲ってこないんじゃないかっていう考えもあった。
幸いその日は変な気配を感じることもなく、夕方までたっぷり遊んだ。
夕方になって、友達と別れて帰宅することになった。
帰宅する足は重かった。
今日もまた夜になったら何かがやってくるかも知れない。
そう思うと帰りたくなかったけど、親に怒られるからそれはできないと思った。
本当に憂鬱な帰路だった。
ところが、もう少しで家に着くっていう頃になって、前方から見慣れた車がこちらに来るのが見えた。
俺ん家の車だった。
242 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
車が俺のそばで止まって、俺も足を止めた。
ウインドウが下りると、やっぱり母親だった。
何か買い物かな? と一瞬思ったんだが、母親の顔が青ざめてるのを見て何かただならぬ出来事が起こったことが分かった。
「〇〇!? あんた無事!? 何か変な事は起きなかった!?」
と取り乱した様子で言うので、特に何も無いと返事を返すと、少し安堵した様子だった。
「早く、車に乗って!」
と言うので車に乗ると、母親はハンドルに突っ伏して、大きくため息を吐いた。
244 本当にあった怖い名無し 2008/03/19(水) ID: DJFCcNqx0
なんだなんだ!?
245 本当にあった怖い名無し 2008/03/19(水) ID: w8Z4S0qM0
母親も見ちゃったのかな・・・
247 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
母親は半泣きにながら、俺に事の次第を話しだした。
曰く、リビングの外の庭に「アイツ」がいるのを見てしまったらしい。
母親はパートから帰ってきて部屋着に着替えると、夕飯の支度をしようとしてリビングに入った。
そこで何か生臭い匂いがして、すわ生ゴミか何かが臭ってるのかと思っていると、ふとガラス戸越しに庭に子供がいるのに気づいたという。
どこか近所の子が迷い込んだのかと思って、声をかけようとガラス戸に手をかけたところで、その子供が不意にこちらを向いて……。
「その子供の目がぽっかりと、穴が空いたかのように真っ黒だったのよ……!」
その光景を思い出したのか、母親は涙声で俺にそう訴えた。
俺もそれを聞いてドキッと心臓が跳ねるのを感じたよ。
やっぱりアイツは俺のことを諦めてないんだ……今も俺のことを探してるんだ……。
そう思うと体の震えを抑えることができなかった。
庭に現れたソイツに、母親が驚きのあまり声も出せずに立ち尽くしていると、ソイツの首がするするっと伸びて母親の方に向かってきたらしい。
それを見た瞬間、悲鳴を上げながらとっさにカーテンを閉めてリビングから逃げ出した母親は、とるものもとりあえず車に飛び乗るようにして逃げてきたのだとか。
(「外にアイツが居るのに、よく家を出て車なんかに乗れたな……?」と思ったw 俺だったらその勇気は出なかったわ……)
248 143◆wr4Yp5tLbk 2008/03/19(水) ID: z5QDCdkZ0
ともかくもこれで家族三人全員が得体の知れない化け物を見たことになったわけだ。
ここまで来ては、もはや黒目の化け物の存在を疑うことなどできなくなった。
俺と母親の話が終わると、仕事場の父親に電話して起こった出来事について話し、なんとか早く帰ってくれるように頼んだ。
それからファミレスに行って時間を潰したあと、いつもより早く会社を出た父親を車で拾った。
家族三人で話し合った結果、「明日神社にお祓いに行こう」ということになった。
父親が翌日の休みを(ちょっと無理して)取って、その後は急遽ビジネスホテルに宿を取った。
家に居たくない気持ちは三人とも同じだった。
少なくともなにかしら事態を打開しなければ、安心して家に帰れないという思いだけあった。
家族を襲う謎の存在に狼狽する143◆wr4Yp5tLbk。
一縷の望みをかけて、神社へとお祓いに行く三人だが、果たしてそこで待ち受けていたのは――。




