第三千百十二話 朝の雑談
クリスマスイブの朝
何時もの様にまさみと朝食を一緒にしている流人
「お父さんが気になりますか?」
「・・・ちょっとね」
まさみの父親は元スポーツ選手
体力には自信があったのだがこの間階段で躓き骨に罅がww
最初はリハビリにも熱心だったのだが思う様に回復せず
次第に自信を失ってしまっていた・・・
「お義父さんは理想を求め過ぎでは?」
「私もそう思うんだけどねww」
六十を過ぎて七十が見えて来た御年齢で
全速力は流石に求めていな様だが小走り程度は行いたいと思っていたりw
ガードレール等を軽く跨ぎたいと思っているので落胆が大きいのだww
「三十過ぎのまさみさんだってガードレールなんて跨げないのにね?」
「そうだよ・・・って! 馬鹿にしているでしょ(怒)」
「いやいやw 抑々ガードレールは跨ぐものじゃないでしょw」
「そうだけどww」
まだまだ若いんだから焦らずに体力を回復して頂ければいいのだが・・・
食後スタッフがイブ配信の予定表とお土産のリストを提示
「プチケーキボックスと今年はもふもふニットのダッフルコートですか?」
「はい」
毛の長いニット製のダッフルコート♪
バニラホワイトと言う少し黄みかかった色と
留め具のブラックが意外とに合っている
「ハーフ丈なんですね?」
「はい♪ 今年はショート丈のパンツを履いて足を見せるのが流行りなので」
「・・・冬に短パンですかww 女子は大変ですね(汗)」
「御意(焦)ww」
出演者の数を確認して人数分のプレゼントも確保
更にスタジオ内で出される料理の品目を確認して忙しくなって来た!
「お肉・・・ですねw」
「若い子達は・・・」
「分かってますよ(笑)」
今回のメイン料理はから揚げ!
なんでもクリスマスには七面鳥を食すらしいが
近年ではフライドチキンが主流になっているそうで
昔、フリーダムが琉球を占領した直後に大手のフライドチキン店が無くw
住民達が困惑していた事を思い出していた
「一店舗で対応出来る注文数では無かった様ですからね
作るより買う・・・美味しいですもんね(笑)」
「今回はお許しを頂いたのでワイルドバードをから揚げにしたいと」
「いいんじゃないですか♪
漫画の中でも人気の料理でしたから私も食べたい♪♪」
他にもローストビーフはビックブル=巨大な雄牛を使用♪
流人の世界で個体数が過剰気味なモンスターを食材として活用するそうだ♪♪
「ドラゴンは? ♪♪」
「成長が著しく遅いので・・・(汗)」
「確かにw そうだよねww(笑)」
ただ、
地龍に属する一般で言う恐竜の生態数は増えているので夜の部で提供する予定
「地龍ですか?」
「下級の分類ですから地竜ですかw」
「楽しみにしてますよ♪♪」
「期待に叶う様頑張ります」




