第千二百七十七話 流人のやりたい事は・・・
流人が居ない間の野外ライブ
エリカや雷鳴は気にせずライブに集中してので
会場に集まっている来場者達もお気に入りのアーティスト達に夢中♪♪
スタッフ達は人間達と眷属達で別れ、
人間達のスタッフは不安を抱きながらも仕事に集中
眷属達は主従関係がある為流人の存在に異変が得れば感知するので
いつも通りの作業を行っていた・・・
16時の公演開始まで30分w
他の配信を終えて来たモデルや役者などの関係者達も
流人の歌を聴きに集まって来る・・・
流人を乗せていたヘリが特区へ到着
そのまま車でステージに直行した流人!
車から降りると異国の民族衣装にも見える?
さらにゆったりとした感じの袴に大きなポンチョの様な上着!
純白の生地に淡い金属製の刺繡が施されている・・・
時間ギリギリw
然し流人は何時もの事♪
ステージ上に座り込み胡坐を!!
そして状態だけを左右に揺らしてリズムを取っているかの様に揺れていた・・・
そのリズムに合わせて雅楽の静かな調べが奏でられて流人が歌い出す?
「知らぬ土地 知らぬ街 知らぬ人々に合って思う
優しく 暖かで心地いいこの場所の者達よ・・・」
集まった人々は不思議に思い困惑しているが
異世界から召喚された者達には馴染のある流人の仕草♪
子供達に魔法を覚えさせる為に呪文を歌の様にリズムを付けて覚える行為
この世界の歌とは少々違う感じを多々酔わせているが、
自分の思い・感情・願いを言葉に込めて伝える行為は演歌やラップに近く
本来の歌の起は同じだと感じていたから流人は今回試していた・・・
熊○で出会った人々♪
辛さに負けず気丈で温かく優しいく素直で純粋な県民に
この世界は何故試練を与えるのだろうか?
「琉球の民よ♪ そなた達の不安はなにか?
時代が流れそれと共に移り変わる景色をどう思っているのか?」
妬み 僻み 恨みつらみが漂う中で
自我を忘れず望む道!求める道を歩めているのか?
他者が汚れているからと言って己が汚れる必要はないだろ
自分が正しいと思う道を歩めるか? 歩む為に汚れて感情は必要なのか?
「風達が穢れを払い癒しを与えているこの空間
それは琉球の民にとって必要なのか?」
10分以上続いている流人の言葉に会場に集まっていた観客達も引き込まれw
時の流れを忘れて自分に問いかけ流人の問いの答えを探していた・・・
生とはなにか? 生きる意味とはなにか?
ただ歳を重ねるだけの人生に意味はあるのか?
誰かとの繋がりを重んじて、誰かに存在を認めて欲しい
そんな思いを爆ぜてはおかしいのか?
弱き心を癒し合う、支え合う仲間を求めてはおかしいのか?
強いだけが全てではない!
意味を理解してそれを分かり合えるから周りが強者と認めてくれる
ただ強いと勘違いしているだけではないのか?」
20分以上続いても問いは止まらず観客達に問い攻め続ける!
然しそんな言葉も爽やかな風が野外ライブに流れた瞬間終わり!
「諦めず! 探索して行く事が人ではないだろうか?
弱さ? それがどうした?
仲間が居れば分かち合える! 答えに導き合える!」
言葉に込められて思いに圧し潰されそうになっている観客達ww
然し此処に集まっている観客は全員流人に関心があり支持している人達!
流人の言霊に影響を受けやすく感化されやすい♪
流人の言霊に魅了され感化された観客を優しく風が癒し静けさが戻る・・・
「少しね・・・ 歌を楽しみたい♪
もう少しだけ・・・お付き合いください・・・♪♪」
流人がそう伝えると今までの様な旋律と違い聞き覚えのあるリズムが♪♪
「口・・づけを交わした日は・・・♪♪
ママの顔ぉさえも見れなかぁった♪」
フレンズからリルラリルハを歌い最後にみゆきさんのファイト熱唱して
観客全員を応援した!!
「ファイト!! ありがとうございました。」
途中まで不安だった関係者達(汗)
然し終わって見れば会場も賑わい次のB○さんへもライブがしやすい空気に♪
「ちゃんと後の事も考えてますよ♪」
「それだったらいいけどww」
「一時はどうなるかと思ったぞ(大笑)」
安堵していたサブちゃんとユ○ミンに心配されながら楽屋に戻て来た流人♪
強い言霊を浴びせられた観客達にどう対応するか?
困惑していたが何事もなく終わりホッとしていた♪♪
ステージ内のセットを殆ど活用しなかった為B○さんの準備も早く終わり
B○さんのファン達が開始前から賑わっていた♪♪




