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3.失言?

やばいやばいやばいやばいやばいヤバい

どうしようどうしようどうしよう。

俺、今なんて言った?この時、俺の頭にはいくつかの可能性が瞬時に浮かび上がった。

その中でも最も最悪なのが、

「え、何言ってるの?本当に信じられない。もうあなたと話すのもやめるし、このこと学校で言いふらしてやる!」

詰み。そう、詰みである。罪でもある。未成年にそういうこと言うのってダメなんだっけ?あれ?もうわかんないや。このまま学校に報告されて、親に報告されて、最悪警察…

「ねえ、ねえってば!!」

「ふぇ?」

「別にいいって言ってるでしょ!!」

「ふぇ???」

今度はもっと理解が追いつかなかった。こいつは何を言っているんだ?俺の聞き間違いか?

それとも由奈が俺が言ったことを聞き間違えたのか?

俺は混乱しすぎて頭がおかしくなりそうだった。そんな状況でもしっかりとこの耳はそのセリフをキャッチしたのだ。「いいよ」と。だがまだ聞き間違いの可能性もある。念の為、念の為もう一度聞いてみよう。

「俺がなんて言ったかわかってるの?」

「ここが触りたいんでしょ?」

由奈は自分の股を指さしてそう言った。なんということだ、由奈は俺が言ったことを理解した上でいいよ。と、言ったのだ。夢カナ?

さっきの妄想で一度人生を諦めかけていた俺はこのあまりにも意味がわからない状況をすんなりと受け入れた。だが念の為、何度も確認をとった。

「本当にいいの?」

「いいよ。」

「本当の、本当に?」

「いいって言ってるじゃん!」

「触った後に、触ったーとか言って誰かに突き出すとかもない?」

「そんなことする訳ないでしょ」

「じゃあ、本当に触るよ?」

「うん。じゃあ、私は勉強してるから勝手に触ってていいよ」

「わかった」

俺は由奈の大事な部分にズボンの上からゆっくりと手を伸ばした。まだ俺はこの事態を信じきれていなかったので、どうせ冗談で止められると思っていたが、本当に由奈は勉強を続けて、あくまで私は「許してます〜」と言っているかのように感じられた。そしてついにズボン越しではあるが由奈のあそこに手が触れた。なんともいえぬ柔らかさ、そして近づいたことで強調される、由奈が中学生であると同時に『女』であること。そしてこの状況、全てが俺を興奮させた。

「なんか、変な感じ。」

「なんで触ってるあんたが変な感じなのよ。」

「わかんないけど、なんか触らせてくれてありがとう。」

「はいはい、好きに触ってどーぞー」

とはいえ俺は中学生だ。そんな知識、AVでしか見たことないし、実物のまんこなんて見たことあるわけがない。俺は何をしていいかわからず、結局その日は一度ズボン越しで触りそれからは触るのを躊躇してしまった。そして塾の自習を終え、俺は由奈と一緒に塾を出た。俺は塾までチャリで、由奈は車で親に送迎してもらっていたため、ここでお別れである。

「またあしたね、」

「うん、また明日!また教えてね、色々」

俺は家に帰ってしっかりと抜いた。今までで1番のの快感だった。


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