13.
掲示板
モンパニについての実況を誰かしろスレ#1
1.ツヨシ
いいか!このスレはモンスターパニック略してモンパニでの戦いを実況するスレだ!
どこの誰がどんな戦いなのか、詳しく書け!
ベータテスターでもルーキーでも誰でもいいぞ!!ランキング報酬とかも防ぎきれたらあるらしい!!報告おなしゃす!!!
2.ミナト
スレ立てお疲れ。ツヨシ
3.にゃんにゃん
流石、手早いね!
4.ユウ
ありがとー乙です!
5.レイカ
乙〜。
6.マイ
あ、レイカ!ねぇ、あの幼馴染くん紹介してよっ。
7.フウ
あー!不良くんかー!
8.ミライ
僕も知りたいなぁ♡
9.レイカ
8←出て行け。
10.カイ
9←同意(^^)/
変態はおかえりください。
11.ミライ
僕は真面目なんだけどなぁ♡
♂vs♂の熱いバトルを繰り広げたいぃんだ♡♡
12.ツヨシ
おい誰か通報してくれ。
13.ユウ
ミライくんをいじめたらだめだよ!
14.ジョシュア
いや、勇者こいつはだめだ。
味方になるな。
15.ミライ
さすが、ユウはわかってるね♡
そんなユウは受けだよね♡次あったら攻めて攻めて攻めまくってあげるね♡
16.レイカ
ユウをボコボコにするのはカラだけで充分。
カラに挑みたいなら好きにしたら?
17.ミライ
舞姫ちゃんから許可もらっちゃった♪
あはっ、ちょっと探してこよっと♡
18.ツヨシ
……行ったか?
19.ミナト
行ったかな?
20.レイカ
全く。さ、そろそろ始まるわね。
21.キナコ
いいの?
カラって子逝っちゃうよ?
22.フナノリ
ミライも結構鍛えてたぞ…?
俺、5回逝ったんだけど…(泣)
23.ケンジ
何したんすか…
24.レイカ
要素解放ボスの倒し方見たら…誰でもいいから一回死んで欲しいとは思ってしまうものよ。
25.ユウ
アレは反則だよね〜
ま、もうギルメン登録済ませたから誰にもカラはあげないけどねっ!
26.ミナト
わぁ、先越されたぁ!
27.ツヨシ
ふん、まあ。あいつだけが有望なルーキーってわけでもない。俺も1人見つけているしな。ほら。ここはギルメンについて話し合うスレじゃない、カウントダウンが始まった…1位は俺のものダァァ!!
28.メメ
……トッププレイヤーが集まるスレってここかよ…全員出っ腹うのに…誰が実況すんだ……
《《一部省略》》
56.メメ
おおっと!勇者様が水の魔法を使いだしタァ!βで激流の勇者と呼ばれる名残が現れタァ!
57.ガイセイ
おお!みてぇ!
58.メメ
今度は今度は……ぎゃあー!ミライ?!
だ、誰かを探すように魔物とプレイヤー関係なく倒していっているぅ〜〜!
59.ハマ
逃げろー!ミライはやばい!あいつが今の所1番レベル高いトップだぁ!
60.メメ
え、なにそれ聞いてない!!だ、だが、実況だけはやめないぞ〜〜……ぁ。いなあまゆはらた
61.カナメ
……メメ。良いやつだった。
62.カイト
……やられたか。
63.ミライ
僕と目があっちゃったからやっちゃった♪
64.メメ
…もうイベント諦めてゾンビ実況してやるっ
65.シノビ
ガンバ(^^)
66.ケジケジ
ガンバ〜(^^)
67.モッフン
もふもふ見かけたら教えてー仲間に引き入れたいぃー。
68.バサシ
イベントの魔物は無理だぞ〜
69.クイタイ
魔王の配下は魔王を敬愛しているらしいからな〜
70.モッフン
(;´・3・`)ぶーぶー
71.メメ
戦地に帰ってきた!
実況再開じゃあ!!
《《一部省略》》
102.キナコ
伸びてないと思ってたスレがメメっていうぼっち実況者によってここまで伸びていたとは…
103.ミナト
ぼっち実況者(笑)
104.ヒナ
トッププレイヤーの皆様すごさがわかりやすかったです…
105.タツジ
ランキングは納得いかないんだけどな?
106.ユウ
本人と連絡取ろうとしてます。詳しい内容はもう少々待っていただけますか。
107.ミライ
ん〜見つかんなかった(´-ω-`)
どこにいるのーー
街にもいなかったし…
戦場にもいなかったー…
なのにぃ?活躍ランキング1位???
108.レイカ
一体どこいったのっ!
109.ユウ
ミライくん、問い合わせても、誤りはありませんって。
110.ツヨシ
一体何をしたんだ?敵も倒さず1位って…
……
………
ーーーーーーーーーーーー
その頃主人公は…魔王と焼肉を食べていた。
ちょうど他の魔王の2人が合流したところだった。
ーーーーーーーーーーーー
……
………
389.ユウ
見つけた!やっとチャット繋がりました!
390.レイカ
………もう何してんの。もうやだあの子。
391.ミライ
場所は君らについて行けばわかるんだねっ♡
392.シンジ
結局何してたって?
393.ミナト
どうだった?
393.マイ
何をしたらあのポイント取れたって?
394.ユウ
それが……焼肉してたって……
それも魔王とその魔物と……
395.ツヨシ
………ハ?
396.フウ
………(o_o)
397.ツヨシ
待て、意味わからん。
勇者…もうちょい詳しく。
398.ガイラ
敵と焼肉……は?
399.レイカ
ミライついてこないでよ?
来るなら武装解除で。
迎えが来るから。
400.ミライ
迎え?それになんで武装解除??
普通の魔物にも殺されちゃうよ?
いや、僕は死なないけども。
401.ユウ
カラの相棒が来るらしいから。待ってるのー。
402.ツヨシ
相棒?……嗚呼、使い魔か。
403.ミライ
…………ねぇ?あの走って来るのが使い魔?
………あの…僕興奮してきたんだけど♡
アレとヤッちゃダメ?
404.レイカ
あ、止まった?
ミライが変なこというから!
405.ユウ
………って帰った?!
待ってー!
…………うぇ?!
406.ミライ
あっぶなかったねぇ♡
こけて良かったねぇ♡
407.ツヨシ
おい、何があった!!
408.レイカ
カラの相棒が攻撃してきたのよ!
ちょっと抗議文出して来るから抜ける!
409.ガイラ
一体何が起きている?
……
………
ーーーーーーーーーーーー
戻って主人公視点
んあ?
またチャット?
合流できたのかね。
レイカ:ちょっと!!攻撃して来るんだけど!!どういうこと!
カラ:は?……2人だけなら襲わないはずだけど?
レイカ:あ、あー!そういうこと!ちょっと1人追加させてっ!!
カラ:………………武装解除してんだろうな?
レイカ:してる!
カラ:ハイハイ、今そっち行くから耐えろ。
まったく、約束をそっちが違えてんじゃねぇか。
『はふぅ?どうひたの?』
口に物入れたまま話すなよ…
「ちょっといざこざがあったみたいで、迎えにいって来る。」
焼けた肉を皿に避難させて、火を消す。またキャンプを使えば火なんていくらでもつけられるからな。
『んむ…ごくん。僕もいっていい?』
「そりゃ構わんよ?」
『やったね。』
「じゃ、ちょっと急ぐから…グリズリー、ヒューズを乗せてウルフのとこまで走れ。」
『え、いや、僕走るよ?』
「いーからいーから。一応客だしな。」
『………お客さん。』
「んあ?どした?」
『な、なんでもないよっ。』
明らかに動揺してますが?
まあ、いいか。
「グリズリーにしっかりつかまっとけよー。グリズリーは全速力で走れ、速さ上げねぇといけないからな。」
『エ』
グルアァ!!!
じゃ行くか。
走る。グリズリーと競争するかのように走る。
俺の方が早いから、ちゃんと手加減するけどな。グリズリーの上に乗ってるヒューズがまるでジェットコースターに乗った時みたいに叫んでいるが笑ってるので楽しんでいるようだ。
『はっやー!!グリズリー頑張れーー!手加減されてるぞー!』
グルアァァ!!!
お!見抜かれた。
ピコン!
速さレベルが29になりました。
ピコン!
グリズリーのレベルが12になりました。
グリズリーの速さレベルが24になりました。
「負けるかぁ!」
『あっはっはっはー!ひゃふー!』
競争に夢中になって戦闘していたウルフ達を追い越してしまった。
「あ、いきすぎた!」
グルア?!
「「………(ポカーン)」」
「………速い♡」
通り過ぎたのが俺だとわかり固まる友人2名と何かをボソッと呟く知らない顔。
ガウ?
そして、俺が来たのはなぜかわかってないウルフ。
「悪い悪い、ウルフ。戦わんでいいぞ。まあ、戦うっていってもあしらってただけみたいだけど。」
ガウ!
おーよしよし。
さて初見の人に挨拶だな。
「で?なんか用?」
「僕はミライと言います。初めまして。」
「ん?おう、どうも。俺はカラだ。」
「「?!」」
ん?2人の様子がかなりおかしい…?ミライというプレイヤーを見る目がまるで信じられないものを見るような目に…
「どした?」
「どうしたんですか?ユウ君、レイカ様?」
「「気持ち悪い、真面目な話し方に急になんな!!」」
…???よくわからん。
「僕は礼儀ぐらい知ってますよ?初見の人にあんな感じで話すわけないでしょう?」
あんなってなんだあんなって…
『なんかーたのしそーだねー。』
「「「!」」」
少し身構える3人。
「お前ら落ち着け。お前も急に混ざるな。構って欲しいんなら、グリズリーから降りろよ。」
『なんか怒られたー。グリズリー、今の僕が悪い〜?』
渋々とグリズリーに話しかけながら降りてくるヒューズを尻目に、話を進める。
「で、焼肉来るんだろ?ミライも食うか?」
「ご一緒出来るなら。どこへでも♪」
なんか今……少し寒気が…
まあいいか。
「んじゃ、全速力コースと…恐怖コースどっちがいい?」
「「「え?」」」
『え!何々!恐怖コースに興味わいた!』
「さっき全速力コース味わった感想はヒューズに聞け。」
「…あ、あの。どのようなことをするのか詳しく…」
「全速力コースは全速力で走るグリズリーにしっかり捕まって目的地に行くのと、恐怖コースは……1人専用だ。」
『恐怖で!!!』
言うと思った。
「僕も興味があるのですが…」
「さすがに2人はなー…んー…時間差ならいけるかな。」
『「?」』
「私は全速力コースの方でいいです!!」
「僕も!」
ユウと、レイカはグリズリーに乗るやつな。
「グリズリー、先行ってていいぞ。」
グルア!!
「「ーーーっ!!」」
2人はグリズリーが案外早いことに気がつき、必死に振り落とされないようにしがみつく。
「アレも楽しそう。」
「帰るときにしてもらえ。」
「そうします♪」
「さてと、先どっちが行く?」
『「僕(俺)!………。」』
2人とも譲りたくないようだが…時間差なら
「後の方が怖いぞ?」
「じゃ、後で!」
あいよ。
『それで何すればいいの?』
「なんもせんでいいぞ?」
『?』
「担ぐな?」
『??うん。』
了承したのを確認して肩を左手で、腰を右手で支えて…俺の肩に担ぐ。
「……イイなぁ♡」
「次おまえだってば。」
「楽しみだなぁ♡」
じゃ、全力で…
『え?ちょっと待って!コレッ!!!』
「行ってこい!!!」
『キャーーーーー!!!!』
投げた。
キャンプの煙が見える方向に。落下地点はわからんが大体のところに走れば大丈夫だろ。
女の子みたいな叫び声すなよ。男のくせにうっせ。
「うわぁ♡」
「んじゃすぐに投げるな?」
「わぁい!」
第2投!振りかぶって…
「そいや!」
投げた!
「ーーーーーー!!」
声のない叫び声。
さて、足に力を込めて、前に!!
ビシッ!ヒュバッ!ズガガガガー!!!
ん?なんかものすごい音がしたような…
まあいいか、ヒューズがそろそろ落ちる頃だ。
『死ぬ死ぬしぬぅ!!!』
頭から落ちるヒューズ。
頭が地面に落ちる寸前に足をつかむ。
そしてゆっくりおろして…
地面がいいと何度もつぶやきだした。
さて第2投のやつがそろそろ…ちょっとずれたか。歩いてそこに行って、キャッチ。
男をお姫様抱っこする。女がいいな。
「ーーー」
こっちは放心状態だわ。
そのまま、キャンプ広場の木に2人を寄りかからせ、途中で抜かしたグリズリーを待つ。
グルア♪
「お!おかえり〜楽しかったか?」
「「は、速いよぅ」」
「こっちの2人はそれ以上に怖かったようだぞ?」
「「こっちにしてよかった…」」
「『ーー』」
あ、気絶してるわ。
ま、焼肉してれば匂いで目がさめるだろ。
「んじゃ、焼肉なー。」
グギャグギャ♪
行列作って待ってんじゃねーよ。
「はいはい。」
キャンプを使って火を焚き、焼肉再開。他にも山菜が多く余っていたので、鍋を取り出して天ぷらの準備。
「本当に…魔物達と一緒に食べてる…」
「見たことのない奴まで……!レ、レイカっ!」
「え?」
2人が俺の後方を見て体を震わせている。
ギチギチ♡
「ん?どした?おまえら?」
「「カ、カラ?そ、その後ろのも焼肉って食うの?」」
後ろ?
嗚呼。
「この蜘蛛か?食ってるぞ。他にも天ぷらが好きだこいつは。」
2メートルある蜘蛛。黒い蜘蛛ではなく赤い蜘蛛で、緑の目の持ち主。
山菜の天ぷら好きなんだよな。肉食って感じするけど。
『う、うぅ…もうアレはやりたくない。』
「あ、おはよう。」
『おはよございま……?!』
ギチギチ♡
蜘蛛におかわりの催促をされて、口に出来上がったものを入れてやる。
『カ、カラ?その後ろのは何?』
「は?おまえんとこの魔物じゃないのか?」
『し、知らないよっ!!』
「………じゃ、お前誰だ。」
ギチギチ?ギチギチギチギチ♪
めっちゃすり寄ってきたんだけど。巨体で虫だが、蜘蛛って確かハエとか食うんだよな。つまりいいやつだ。殺したいとは思わんな。
ピコン!
レッドウォーカーが使い魔を希望しています。
レッドウォーカー…?歩く赤い蜘蛛ということか?いや、蜘蛛とは書かれてないけども。
「お前、レッドウォーカーっていうのか。」
ギチギチ!
「へぇ……なあ、ヒューズ。」
『どうした。』
「使い魔希望されたんだけどどーしよっか。」
『「「やめよう!!」」』
ギギィ!!
否定した全員に向かって怒ったように鳴く蜘蛛
『「「ひゃっ」」』
そんなに嫌かね。なかなかかわいいが。
よしよし、まあ、落ち着け。
ギギ?ギチギチ♡
愛着が湧いたので契約しよう。
名前なー……………
「んー、蜘蛛で強い名前ってなんだっけな。」
「やめよう!!まだ間に合う“ギシャァ”ひゃあ!」
威嚇はとりあえずやめさせて、先に安心させるか。
「お前を使い魔にするしないは俺が決めるし、お前には愛着が湧いたので契約するのは決定事項だから、あいつらのことは無視していいぞ。」
ギチギチ♪ギチギチギチギチ♡
さて、名前に集中しよう。
「んー…強い名前ってなー…タランチュラぐらいしか思いつかねぇけど……もっとしっくり来そうなやつがいいよなぁ…」
「やめよう?」
「やめたらいいんだよ。」
『お前ら諦めろ…』
「てか、なんで使い魔そんなに契約できるの!」
「確かに!1人4匹まででしょう?!」
「そういうイベントに出会っただけだ。ちょっと黙れ。」
「「……」」
納得いかないという顔をしながら黙る2人。
ギィ?
こいつ擦り寄るの好きだな。猫みたいだ。
猫か。
「よし、サバトラにしよう!」
「「サバトラってなんだっけ?」」
「猫の種類名」
「「なんでだよぉ!!」」
確かサバトラは気を許したら甘える性格だったはず。
俺に気を許しているから甘えられている…だから、いいと思うんだけどな。さて、ステータスは。
サバトラLv18:レッドウォーカー
体力1200
魔力300
攻撃Lv25
防御Lv24
回避Lv27
速さLv30
スキル
・威嚇・突進・噛みつき・土魔法・跳躍・毒糸・麻痺糸・拘束・毒無効・採取
パッシブ
《威圧Lv8》《威圧耐性Lv4》《魔力感知Lv6》
強くないかお前。
「お前強いな。本当に俺と一緒でいいわけ?」
ギチギチ♪(スリスリ)
どこを気に入ったんだ?
……………料理か?…ああ、料理か。
「もっと食うか?」
ギギ〜♪
「あいよ。」
山菜がなくなってきたな。
「山菜がなくなってきたから取って……早いな。あんがとな。」
取ってくると言おうとしたら、目の前から一瞬消えてすぐにサバトラが戻ってきた。
大量の山菜を背中に積み上げて。
貢がれてるなー。
いつまでこれ続くんだろ…




