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〜戦後の鑑定〜

遅れました。

でも今日はいつもより長文どぅぇーす(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

「ぐっともるにんぐ」


昨日は激しい戦闘だった。

しかしそのぶん俺はレベルが上がったり、スキルを獲得して

強くなった。

せっかくだからどれだけ強くなったのか

見ようじゃないか。


俺は自分に向かって鑑定した。


名前:無し

種族:ゴーストハート

レベル:8

体力:46/46

魔力:54/54

攻撃力:38

防御力:42

スピード:59

スキル:ユニーク

『操夢』 『クリエイトボディlv,6』 『鑑定lv,5』

ノーマル

『念力』 『剣技lv,2』 『回避lv,1』

称号:『魔物殺し』


おおー。たったの7レベしか上がってないのに

かなりステータスがアップした気がする。

しかも称号っていう欄が新しくできた!

魔物殺しだって。ゴブリンを倒したからか。

そして1番楽しみにしていたクリエイトボディフル生成!

むふふふふ、やっと人化できる〜。


「ヒャッホーウ!€*^@&¥?<\+^、 yeaaaaaa!!

%~€あ,>$>~ゐ~*€€£+だ、@&#\,?!"'£、ふぃーーーー!!」


はあ、はあ、はしゃぎすぎて意味わからない事を

言ってしまった。

しかしそんだけ嬉しいのだ。

これでゴーストライフも楽勝でしょ!

では、早速。


「クリエイトボディ[フルボディ]!!」


これは、昨日のゴブリンとの戦いでわかった事だが

クリエイトボディを唱える際に魔力を大量に

使えば使うほど生成されるボディが大人っぽくなるのだ。

だからあの時ゴブリンの剣を持った時手にしっくりきて

違和感を感じなかったのか。

あの時は魔力を全て使ったのだ。

それでわかった事は、魔力がゼロになっても

動けなくなることはないようだ。

正直イチカバチカの賭けだった。

まぁそんな事はどうでもいい。

クリエイトボディを唱えた俺の目線が

一気に上がった。

魔力を半分くらい使ったので結構背が伸びた。

不思議な感じだ。

3秒くらいで生成が完了した。


服は、、、よかった、あった。

服を着ている状態で生成されていた。

これで真っ裸だったらどうしようと思っていたが

その心配は無用だった。

服装は多分こっちの世界のものだろう。

しかし想像と違ってこっち服は着心地が良い。

もう少し悪いと思っていた。


魔力を半分使ったので強くなってるんじゃ

ないかと思い再び鑑定をして見た。


名前:無し

種族:人間ゴーストハート

職業:無し

レベル:8

体力:146/146

魔力:154/154

攻撃力:88

防御力:92

スピード:109

スキル:ユニーク

『操夢』 『クリエイトボディlv,6』 『鑑定lv,5』

ノーマル

『念力』 『剣技lv,2』 『回避lv,1』

称号:『魔物殺し』 『偽り人』


「ふぁ!?」


今起こっている事が俺は理解できず

変な声を出してしまった。


どどど、どう言う事だ?お、落ち着け。一回深呼吸だ


「スー、グフ!?、ゲホゲホ」


やばいむせた。


何度見てもステータスの伸びが異常だと思った。

体力と魔力が100上がって、攻撃力、防御力、スピードが

50ずつ上がっていた。

開いた口がふさがらないとはこの事だ。

今の俺の顔は変な顏になっているだろう。

喜びと驚愕が入り混じった、なんとも言いがたい感情だ。

ステータスばっかり気にしていたが称号に新しいのが

追加されていた。

『偽り人』、俺は二重鑑定をして見た。


『偽り人』、、、人に偽る者に与えられる称号。

他人の鑑定ではこのスキルと本当の種族が

見る事ができない。


そのまんまだった。

しかも自分以外の人には見ることができないのは嬉しい。

鑑定されても俺がゴーストだと言うことはバレない。

むふふ良いね良いね。

そうだ俺の顔はどうなってるだろうか?


俺は近くにあった池に顏を写して見た。

そこにあった顔は前世の俺の15歳の頃の顔だった。

ブサイクでも無くイケメンでも無い普通の顔だ。

まぁ正直イケメンになりたかったが馴染みある

顔なので悪いと言うわけでは無い。

身長も160後半くらいなので低い訳でも無く平均だ。


俺は昨日のゴブリンとの戦いで手に入れた

皮の鎧を着てみた。以外にもぴったりで少し驚いていた。


じゃああの時ゴブリン達は鎧がダボダボのまま

戦っていたのか。やっぱりバカだったようだ。

あの時連携がうまかったから頭がいいと思っていたのに、、、

あの時の感情を返してほしい。


人間の身体になってわかった事が一つ、

ゴブリンの持っていた剣が少し小さい。

小さいと心元無いので二刀流にしてみた。

俺はもともと前世で剣道をやっていて

数少ない二刀流使いで結構有名になった。

正直負けた回数より勝った回数の方が圧倒的に

多かった。

しかし二刀流使いになった理由がとある本を読んでいて

それに出てくる主人公が二刀流使いだったから

俺も真似してやったら意外と使いこなせたと言う事は

恥ずかしくて誰にも言えない。


そうだもうそろそろソフィアちゃんがやってくる頃だ。

人間になった俺の姿見てどう思うだろうか。

ソフィアちゃんの驚いた顔見て見たいな。

ぐふふふふ。あっ、、、ロリコンじゃないから。


「キャーーーーーー」


ん?この声はソフィアちゃん!?

声色からして只ならぬ感じだ。


俺はソフィアちゃんの声がしたところまで

全力で走った。











ぐふふふふ、続きが気になりますね〜

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