第八話我が輩の扱い雑過ぎるのではないか!!byブタノン・ゲース
戦闘描写は難しいなあと思うこの頃
まあ第八話始まるよ
どうも佐藤影斗です。今日はあのゲースと決闘をする日です。決闘をするために城にある闘技場に来ました。闘技場の扉をくぐるとゲースが闘技場のど真ん中にいた。ゲースはこちらを見ると
「ハッハッハ!逃げずに来たようだな」
とニヤニヤしながら言った。少しイラッときたので
「逃げるわけないだろ。お前くらい10秒もあれば十分なんだよ」
と挑発をした。
「なんだと!このブタノン・ゲース様を10秒で倒せるだと!ふざけるな!」
とゲースは怒りながら言った。
「とりあえず始めようぜ。エリナ合図を頼む」
とこの決闘の審判をするエリナ言った。
「これより佐藤影斗とブタノン・ゲースの決闘を始める。佐藤影斗あなたの望むことは?」
とエリナに問われた。俺の望むことは
「ブタノン・ゲースがエリナ王女に二度と近づかないことだ!」
と言った。
「ブタノン・ゲースあなたの望むことは?」
と問うと
「エリナ王女あなたが我が輩の婚約者になることだ」
とニヤニヤしながら言った。きっとエリナが婚約者になったの妄想していたのだろう。
「それでは・・・・始め!!」
俺は始めと同時に動きだした。一瞬でゲースの目の前にまで接近し腹を思いっきり殴り飛ばした。ゲースは闘技場の壁にめり込み気絶していた。
「まあこんなもんだろ」
と俺は言うとエリナが笑顔で
「勝者、佐藤影斗!」
と言うと直ぐに俺のそばに走って来た。俺はエリナの手を握りその場をあとにした。その後ゲースは目を覚ますが誰もいない闘技場で
「我が輩の扱い雑過ぎるのではないか!!」
と叫んでいた。
誤字脱字があれば教えてください。お願いしますm(_ _)m