第七話二度とエリナに近づくな!
少し遅くなりました。すみませんm(_ _)m
駄文ですが楽しんでくれたら嬉しいです。
どうも佐藤影斗です。エリナの婚約者になってから一週間たちました。貴族とかがギャーギャー言って来たんですけど、ちょっとOHANASIをしたら黙ってくれました。それからは城で修業したりエリナとデートに行ったりしました。今日もエリナとデートに行こうとしていたら、城の前に一週間ほど前たこ殴りにした確か名前は・・・・思い出せない。なので名前を聞くと
「ハッハッハ我が輩こそがゲース家の当主ブタノン・ゲース様だー!」
と言われて思い出そうと頑張った。それでやっと思い出せた。確かエリナに求婚してたやつだ。たこ殴りにしたせいかその記憶が欠落しているみたいだ。何故いるかは分かっているが一様何をしに来たかを俺はゲースに
「それでそのゲース家の当主様が何のようだ?」
と聞くと
「貴様とエリナ様の婚約が納得いかないからだ!」
と言われた。
「ハァ」
と俺が溜め息をつくとゲースが
「なぜ溜め息をつく!貴様のようなゴミがエリナ様の婚約者になる前からこの我が輩がエリナ様に求婚してたんだぞ!」
「それがどうした?この婚約は俺とエリナの同意があるからだ」
と溜め息混じりに言うと
「くそ!決闘だ!この我が輩と決闘だ!我が輩が勝利したらエリナ様は我が輩と婚約してもらう!」
「いいぜお前が負けたら二度とエリナに近づくな!」
と俺はイライラしながら言うと
「いいだろう決闘は明日の午前10時だ!逃げるなよ!」
とゲースへ言い残し去っていった。そういやぁエリナがずっと空気になってたな。何で黙ってたか聞いてみると
「影斗さんは絶対負けないと信じていますから」
と笑顔で言われた。まあ俺があの程度のやつに負けるなんて有り得ないからな。今はとりあえず
「エリナ、デートの続きをしに行くぞ」
と俺は言いながらエリナの手を握りながら言うとエリナは手を握り返し元気よく
「はいっ」
と返事をした。これからもエリナのそばにいたいなあと思いながら俺とエリナはデートを再開した。
誤字脱字があれば教えてください。お願いしますm(_ _)m