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第二十三章︰メデューサの庭園ダンジョン!石化と雑草と、俺のモップが唸る!?

石畳の小道。崩れた石像の群れ。モサモサ生い茂るツタと、紫色に染まった薔薇の蔓。

ここは“メデューサの庭園ダンジョン”。


山田:「うわ、なんか……妙にオシャレでこわい……」


ダンジョン掃除依頼の内容は「メデューサの庭園の整備および景観清掃」。

問題は、掃除する前に**“視線が合ったら石化”**という命がけ仕様だということだ。


山田:「完全に見てくるタイプの雑草相手に、“目を合わせるな”とか無理ゲーだろ……!」


■突入!石化リスク100%ガーデン

山田:「よーし、まずは除草剤……じゃなくて、雑草抜きだな」


引き抜こうとした瞬間――


雑草:「チラッ☆」


山田:「こっち見んなッ!!」


《モップ術・初級》を駆使して、視線をそらしながらの“横払い式”で雑草退治。


しかし!


カツン……カツン……


足音と共に、茂みの奥から“蛇髪の影”がゆらりと現れる。


メデューサ:「あら……あなた、私の庭に何の御用かしら?」


山田:「え!?本人来た!?いや来ないで!!目線あわせたらアウトでしょ!!」


メデューサ:「ごめんなさいねぇ、最近草が伸び放題で……手入れの者が石になっちゃって♥」


山田:「いやお前のせいだよ!!!」


■アーク登場!石と美学と、曲がったレンガ!

アーク:「この庭園……設計当初はもっと美しかったはずだが」


山田:「うわ、いたなアーク!」


アーク:「中央噴水からの視線導線、左右の蔓の均整、そしてこの“石化像群”――まさに“動きを封じた時間の芸術”」


山田:「いやいや、これはただの被害者だろ!?あれ、スライム商会の営業マンだぞ!!顔覚えてる!」


アーク:「雑草の侵食だけは看過できんな。……任せたぞ、掃除屋」


山田:「えらそうに言うだけかよお前ェェェ!!」


■決戦!石化 vs モップ vs ハーブティー

山田:「よし、《掃除する者に祝福あれ》発動!」


庭の一部が淡く輝き、浄化フィールドに。そこだけは安全地帯。


山田:「このエリア内なら石化しない!?クラリネットX、モップ回転式“花壇崩し”!」


ブンッ!


雑草が飛び、蛇がよけ、メデューサがびっくり。


メデューサ:「ちょっと、私のティーセットが!!」


山田:「ティータイムしてる場合じゃねえだろ!!」


メデューサ:「……でも、あなた……なかなか器用ね……ちょっと、お茶してかない?」


山田:「えっ、急に……? もしかしてデレた?」


アーク:「フラグだな。確実に後で石にされるやつだ」


山田:「やめてくれ!俺、硬派だけど石にはなりたくねえええ!!」


■清掃完了!でも残った“メデューサの乙女心”


庭園は見違えるほど美しくなり、風が通る爽やかな庭に。


メデューサ:「今度は、“目を見ても大丈夫な日”に来てね……♥」


山田:「その日が来るのか!?」


アーク:「……いっそ石像になって静かにしていてくれ」


山田:「ツッコミ冷たすぎだろアークぅぅ!!」





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