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詩集『詩の群れ』続編

『予兆予備現象』・・・『詩の群れ』から

『予兆予備現象』・・・『詩の群れ』から



俺は自己を見失っていた様だよ、だろうだ。

何故また、急にそんな話をするんだい、だろうだ。

それはだな、自己の文体の壊滅の予兆が見られるからなんだ。

成程、所謂、危機感ってやつか、俺もお前も、その予備群なんだよ、だろうだ。



しかし、今度のはやばいよ、孫悟空の輪が、脳を締め付ける様なんだ。

何だって、それはやばい、もっと早く、生き急いで、その輪から解放されるべきなんだよな、え?

だろ、難しい程、簡単で、簡単な程、難しいってとこなんだよ、だろうだ。

だりょうだ、そんな現象は、皆目御免だよ、だろうだ。



つまり、予兆予備現象、ってことで、文体崩壊も、結果オーライなんだよ、だろうだ。

そうだな、俺たちは、常に、明日を理解するんだろうだ、だろうだ。

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