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かぼちゃ進化

次の日


今日も、少女は俺に話かけに来てくれる

俺は少女の話を聞いている。


太陽が高く昇り正午くらいだろうか、妙な胸騒ぎがしたなにか悪い事が起こるそんな気がした、そしてその胸騒ぎは、すぐにあたってしまった。


なにか、馬車の様なものが村の中心あたりまで行きとまった。


「どうしたのかな〜?あの馬車あんな所で止まって。

でも珍しいねこの村に馬車がくるなんて。」


少女が俺に話かけた、俺は直感で少女に逃げて欲しいと思った、だがこの気持ちを伝える事は出来ない。


急に止まった馬車に村人どもが集まっていった。

すると、中から急に飛び出してきた、それは一目でわかる盗賊だろう。


盗賊の頭みたいなのが声を上げて叫んだ

「男は殺せ!女は捕まえろ!だが、抵抗するやつは殺して構わん!」

「「「うぉぉーぉー」」」


殺戮ショーが、始まった。

村人は、皆散り散りに逃げようとした。だがすぐに皆殺され、捕まっていった。

少女は、腰を抜かして動けないやうだ。

盗賊の、頭がこちらに気づいたようでこちらに来る、少女の髪を掴み持ち上げた。


「相当な上玉だなぁ〜こらぁ〜高く売れそうだ」

それを聞いた少女は、暴れ出したそして盗賊の顔面に遠心力のかかった拳があたる。」

ゴォ


急に静かになった様な気がした


「いてぇ〜じゃ、ねぇ〜かぁ!、やっぱり気が変わった殺す」


盗賊の剣が少女に振るわれるその瞬間あたりがとても遅く感じた、


やめてくれ、動いてくれ俺のからだかぼちゃでも、頼むよ、この瞬間だけでいいから、頼むよ神様


そして少女が盗賊の剣により切り捨てられた。

ズシャ

返り血が俺にかかった。


なんだこの体は、こんな体では、好きなものを守る事も出来ない、ましてや近寄る事すら出来ない、呪ってやるこんな、体、呪ってやる、いるならば、神を!

そして殺してやる!


そんな事を思い絶望ていると、無機質な機械みたいな声が聞こえた

『思いが、届けられました。これより進化に移ります。』


辺りが急に明るくなりなにもみえなくなったかと思うと体中から黒いモヤの様なものが体に纏わり付いた、そして体の中に染み込む様に入ってきた、すると体中が激痛に、襲われたそれは、体験した事もない様な痛みだった。

黒いモヤが体に入り終わった。


『進化が終了しました。種族が、おばけかぼちゃから、悪魔になりました。それと、同時に爵位が、送られました。』


体が動かせる、それと力がある様なきがした。

辺りを、見渡すそこには驚いた盗賊達がいた。

それを見てさっきまで考えていた事が頭をよぎった、

「殺してやる」


憎悪に、満ちたその言葉とともにおもいっきり走ってさあ勢いで盗賊の頭の顔面をおもいっきり殴った。


山賊の頭は、上半身が消えた。それを見た他の山賊は、なにが起きたか、わかっていなかったが次第に、理解したようで皆こけながら逃げていった。


俺は、そんなものおかまいなしに、少女の元に行き少女を抱きかかえた。少女は、まだ生きていた意識はないが、弱々しいながらも心臓は、動いていた。だが俺には、なにも出来ない。俺には少女を助けることが出来ないのか、誰か答えろよ!


『可能です』


‼︎ 無機質な声が聞こえた。だが今はそんな事どうでもいい。

「本当か!」


『闇魔法のドレインタッチでマスターの生命エネルギーをその娘に注げばいいのです。マスターなら使えるでしょう』

俺は、この言葉にかけた


「ドレインタッチ」


自分の意識がとうのいていってなにかが切れた

考えるの難しい


だが、とか似たような言葉いっぱい使った気がする

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