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※【第2部までの登場人物•あらすじ】

第3部の本編は次ページから

<登場人物>

【エミリア】

エスニョーラ侯爵家の隠された令嬢、14歳→15歳。愛馬は芦毛のメス・フローリア。


【アルフリード】

帝国貴族の中で最大の権力を誇るヘイゼル公爵家の長男18歳→19歳。文武両道、人当たりが良い美男子。愛馬は栗毛のオス・ガンブレッド。



〜皇城の人々〜

【皇女ソフィアナ】

帝国の皇女。情に厚い華やかな美女。愛馬は白毛のメス・グランディナ。


【隣国ナディクスの王子エルラルゴ】

帝国文化に精通していて、様々なワークショップ講師をしている。


【皇帝】

帝国の最高権力者。気さくな性格で、得意な武器はモーニングスター。


【ジョナスン皇太子】

隣国キャルンに幼い頃から10年間、人質にされていた。現在、キャルン国立大学に留学中でもうすぐ帰還予定。


【皇族騎士団長】

騎士のエリート集団を束ねるトップ。エミリアと皇女に槍を使った騎馬術を教える。



〜エスニョーラ侯爵家〜

【エスニョーラ侯爵】

エミリアの父。家にいる時は忘れっぽく憎めないキャラだが、皇城では超人と呼ばれているらしい。健康志向が高い。


【ラドルフ】

エミリアの兄。皇城内の帝国図書館に勤めるエリート文官。第2部の途中で結婚し、シスコン度合いが少し薄まる。


【マルヴェナ】

エミリアの母。良くも悪くもマイペース。マシンガントークが特技。


【イリス】

エスニョーラ家の女騎士だった。エミリアの護身術の講師に抜擢される。


【ウーリス騎士団長】

エスニョーラ騎士団の団長。


【ヤエリゼ】

ウーリス騎士団長の息子。



〜ヘイゼル公爵家〜

【ヘイゼル公爵】

アルフリードの父。皇帝の側近。荒れ放題の邸宅の中で唯一、亡き夫人のお気に入りの場所だけは大切に管理している。


【クロウディア】

アルフリードが12歳の時に他界した母。亡国リューセリンヌの姫だった。アルフリードを乳母に任せきりにし深く関わらなかったらしい。


【ルランシア】

クロウディアの妹。旅と酒が好きな独身。隣国キャルンでイモ焼酎にハマり、事業を立ち上げたらしい。


【ロージー】

ヘイゼル邸のメイド。騎士服フェチ。第2部の最後の方でエミリアと友人になる。


【ステア】

アルフリードの乳母。ロージーの祖母。現在は引退して、クロウディアの専属メイドだった娘夫婦と暮らしている。


【ゴリック】

ヘイゼル邸の執事(がしら)。使用人のドン。


【エリック】

ヘイゼル邸の庭師。クロウディアの中庭の管理をエミリアと行なっている。



〜エミリアの令嬢の友人〜

【ミゼット】

コルバルト侯爵家。原作では舞踏会で出会ったアルフリードと恋に落ちるが冷たくされ舞踏会恐怖症に陥る。


【マリアンヌ】

テドロ公爵家。エミリアのヘイゼル邸 改造計画のために、自宅邸で御用達のリフォーム業者を紹介する。


【オリビア】

サルーシェ伯爵家。エルラルゴ王子のファンクラブ会長。ストーカー気質だったがラドルフを見習って行動を改めた。



〜その他〜

【アリス】

帝都のスパで働くエステティシャン。孤児だったがエルラルゴ王子と皇女の慈善活動によりエステ技術を習得した。



<あらすじ>

第1部での婚約披露会も無事終了し、晴れて自由に外へ出歩く事ができるようになったエミリア。


早速、アルフリードはそんな彼女を帝都の観光ツアーに連れ出し喜ばせようとする。


16歳になるまでの2年弱の間に、婚約破棄の機会を窺いつつ、原作のようにアルフリードが闇落ちして自死に至らないよう、彼を救うための仕込み作業をエミリアは開始する。


幽霊屋敷のようなヘイゼル公爵邸のリフォーム計画、闇落ちの発端となった皇女様を事故死から護るための騎士訓練などなど。


そんな日々に加えて、エミリアの愛馬の成長や、亡きヘイゼル公爵夫人の思い出の香水作り、死んだように振る舞う使用人の謎の解明などの出来事とともに、1年半の月日が経っていく。


毎日のように皇城に一緒に通い、時間を共にするうちに、エミリアはアルフリードを大切に思うようになっていた。


皇女は原作と違って馬車事故にあうより前に、王子と隣国へ旅立つことが濃厚になってきている。

エミリアはもうこのまま婚約破棄せずに、アルフリードと結婚してもいいんじゃないかと思い始めていた。

第3部の本編は次ページから

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『皇女様の女騎士 番外編集』
本筋に関係ない短編など
目次はこちらから

サイドストーリー
連載中『ラドルフとイリスの近況報告【改訂版】』
目次はこちらから



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