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巻き込まれたっぽいんで自由に生きていいですか  作者: くん太
レガリアルナ王国
9/97

7, とりあえず情報

情報がほしい

ん〜眩しい 目をしぱしぱさせ周りを見る

「夢じゃない」 がくんとうなだれる


夢だったら良かったのに

あり得ない現実に戻される


部屋を見回すと大きな鏡があった

「そう言えば、今の俺ってどんなだ?」

鏡の前に立ってみる


「・・・小さい」

どこから見ても小さい、多分8歳から10歳ってとこかな 「はぁ」マジか


ベッド横のソファーに置いてあるバッグを肩からかけてみる

「でかいかぁ 、肩紐?ベルトを短く調整してみるかぁ」 ベルトをギリギリまで短くしてみる


背中側にバックをやってもいい感じだなぁ

前にしてもいいか? なんかランドセルの肩掛け一本って感じだな 体が小さいから仕方ないか


おっバッグの中に冷蔵・冷凍品入ってたな大丈夫か?

バッグの中をあさってみる


「おお〜冷たい 良かったぁ〜 姉さんのアイス〜」

バッグをジーっと見て(鑑定)と心の中で言ってみる

[サクラのバッグ ・・・「この前と一緒か、んっ」

時間経過なし]

「・・・便利だな」と1人頷いてしまう


トントン 「サクラくん ご飯ですよ」っと奏多が声をかけてくれた

「はい、今行きます」


身なりを整えて部屋から出ると

「おはよう ご飯食べようか?」と涼介が椅子を引いてくれる


「おはようございます ありがとうございます」と挨拶すると 4人は笑顔で迎え入れてくれた


朝食後、涼介達は昨夜4人で話したことを教えてくれた

「一緒にここを出て行かないか?」と


「僕は多分皆さんよりすぐここを出れると思います。

昨日、あの女の人が里親とか言ってましたから

でも里親の所に行かないですよ。違う国に行こうと思ってます。」と俺が言うと


杏奈が心配そうに「小さいのにちゃんと考えてるのね

、でも無理しちゃダメよ。私達を頼ってね」

4人とも不安だろうにいい人達だなぁ


その後、5人で話し合った


今日は、国王と面会の後みんなで図書室に行って情報を集める事に決めた


出て行くのは夜中がいいのではと決め夕食後、お風呂に入ってからみんなでリビングに集まる事にした




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