70、ジャガイモ料理
「おはよー」
「おはようシオン」
シオンを撫でて、一緒に顔を洗って準備オッケー
朝食を食べて、ロダンさんから注文書を預かる
「すまんが頼むな。本当酒が美味しくて良く出るんだよ。」って嬉しそう
「ありがたいです。売れるか心配だったんで。今日夕方知り合いとご飯食べに来ます。」
「そうか、席はいつもの所でいいか?」
「はい、お願いします。あっ今日ジャガイモを使った料理を野菜屋さんのおばさんに持ってく予定なんです。」って言うと
「ジャガイモ?どんなのだ」って興味津々
ジャガイモを出して見せる
「ああ、この芋か。煮て食べるのだな」
そうなんだよ、この世界ではジャガイモはふかし芋でしか食べてないんだよもったいない
「ジャガイモはすっごい万能食材なんですよ。」
空いてる所で作業して良いって、出来れば教えてもらっても良いかだって
それは助かるな、正直色々と作るからね
ここで食べれたら嬉しいしきっと色々と工夫してもっと美味しくなる
「ここで食べれたら嬉しいです。1人で全部する予定だったので助かります。」
作る予定は
まず、コロッケ・ポタージュ・ガレット・ポテトチップス・フライドポテトかなー ポテサラはマヨネーズが疲れるんだよ
先ずはコロッケ
「作るのは取り敢えず4種類です。コロッケとポタージュで使うジャガイモは潰したのを使うので多めに湯がきます。」
ロダンさんはメモしながら手伝ってくれる
まずはジャガイモの皮を剥いて、薄切りにして湯がく
水を切って潰す 2つのボールに分けて
粗めに潰したジャガイモと綺麗に細かくつぶしたジャガイモにね
粗めをコロッケ、細かいのがポタージュ用
玉ねぎのみじん切りとひき肉に塩胡椒して火が通るまで炒める
炒めたのを粗めに潰したジャガイモに混ぜて型を細丸にした
小麦粉・卵、水を混ぜてそれに浸けてからパン粉を付けて油で揚げる
「ジャガイモに他の野菜とか混ぜても美味しいですよ」
「なるほどな、パン粉で揚げるのか」
きつね色に揚がったコロッケを2人で食べる
「小さめにしたので味見しても大丈夫ですよね」って笑いながら食べた
久しぶりのコロッケ、美味しい
「これに、ソースとかかけても美味しいですよ。」
「味付けを変えても美味そうだな。」って2人でハフハフしながら話した
次はポタージュだね
玉葱をみじん切りにして湯がく、水切りして潰して細かく潰したジャガイモに混ぜて鍋に入れる
牛乳と野菜スープのスープを貰って入れた
ベーコンを小さく切って入れて煮る
出来たポタージュを飲んだ
「これも美味いな」
「はい、ポタージュは冷たくても美味しいから暑い日には冷たいのも良いですよね」
次はガレット
ジャガイモを薄く切って千切りに、塩コショウして混ぜる
フライパンにオリーブオイルを入れて、ジャガイモを入れて平に形をととのえる
両面焼き色が付くまで焼いて出来上がり
メチャクチャ簡単なのに美味しいんだよね
後は、簡単なフライドポテトとポテトチップを作った
フライドポテトは太めと細めの2種類を作った
「コレは簡単だけど美味いな。酒のつまみにもなるし付け合わせにも良い。」って嬉しそうだ
2人で沢山作ったよ
ロダンさんに半分こって言ったけどザーランさんの所にも持ってけって3人分貰って良いかだって
「それだけで良いんですか?」
「ああ、もらい過ぎな位だよ」って
いや、めっちゃ作ったし切るのとかほとんどロダンさんがしてたけどな
「ありがとうございます」
ザーランさんの所に行く前に野菜屋さんのおばさんの所にジャガイモ料理を食べてもらうって言ったら
「なら、作り方を知りたかったらウチに来るように言えばショウはすぐザーランの所に行けるだろ」って請け負ってくれたありがたい、夕方の約束までにしなきゃいけない事があるから
野菜屋さんで料理を渡すと
「コレ全部が芋料理かい?」って驚いてた
食べてまたビックリしてる
「美味いね」って
シオンもフライドポテトを食べてるよ
シオンを抱っこして
「作り方はロダンさんが教えてくれます。また来ます」って言ってザーランさんの農園を目指す




