59,欲しいものがふえていく
実は試しに作りたい物があるんだ
それは、炭酸飲料ですよ
作れそうなのはアプルかな
シードルなら出来そうじゃない?
他のもスパークリングにしたいなぁ〜
[出来ますよ。アプルは果汁を樽に入れて発酵すると出来ます。 ただ、簡単に出来る方法があります。
バブル石があれば入れるだけです。例えば、樽の中に入れて置くとその樽はサクラの考えている炭酸飲料になります。]
おおおー すごいねそれ
どこにあるんだろう?
鑑定さんその石はどこにあるの?
[先日行った森の湖より先にある滝に反応があると、サーチが言っています。]
よし、今日はここでザーランさんとやる事があるから明日行こ
今日はザーランさんと果樹園の手入れと、畑の収穫をするんだ
その後にキャロさんと蜂蜜を使ったお菓子を作るんだぁ〜
これはみんなが楽しみにしてるからね 大事大事
俺も食べたいしね〜
畑と果樹園の仕事は妖精達もマーロくんも手伝ってくれるんだよ 植物なら任せてってね
お昼寝過ぎにキャロさんが来て今日のお仕事が終わった
「じゃあ、ショウくんは私とお菓子作りね。今日は何を作るのかしら?」
って楽しそうだよね〜 他の3人は何が食べれるかソワソワしてるし
「今日は、リーブラと蜂蜜のカップケーキとジシャと蜂蜜のパウンドケーキ、まるごと蜂蜜焼きアプルですね。」
キャディーも作りたいけど後で自分で作ろう
カップケーキだね
ちゃんと入れ物作ってもらったよ
まだ紙製品は出来てないから、バターとリーブラを混ぜたのを塗ると取れやすい 新発見をした
何でかは分からないんだなぁ この世界の植物よく分かんない でも分からないからこそ知る楽しさがあるね
ボウルにリーブラ、蜂蜜、卵を入れて混ぜる
小麦粉とラルラの粉を少し、練らないように混ぜる
好きな果物や木の実を入れて軽く混ぜてと、カップに入れてオーブンで焼く
ジシャと蜂蜜のパウンドケーキも作ってと
最近混ぜて混ぜてばかりですよ 一応冒険者なんだけど 明日はちょっとは冒険者らしい事しようかなぁ
「良い匂いね。ショウくんこれ今日食べるの?」
「あ、だった。今日食べたいのはコレですよコレ」
とアプルを出す
「焼きアプルが食べたかったんです。すごく簡単なんだけど美味しいんですよ。」
アプルの真ん中を貫通しないようにくり抜く
バターをくり抜いた穴に詰め込んで
その上に蜂蜜をたっぷりと入れて
オーブンで5分から10分 出来上がり
「わぁ。甘いいい香りね。簡単だわ」
ってキャロさん
「ですよね。簡単で美味しいんですよ。今日のデザートはこれです。後の作ったのはバッグになおしておきます。」
「私もそうしましょう。これは見た目も可愛いくてマーロが喜びそうね。」
キャロさんの言葉通りマーロが大喜びしてたシオンもテンション上がってたよ
その横でザーランさんもニヤ〜って 頬、緩んでますよ〜
「お家に帰ってからね。ご飯の後よ」ってキャロさんに言われてる
「明日から街に行きます」って伝えた
「気をつけて行くんだぞ」ってさ
俺たちもお風呂に入って、夕飯の準備しようかな
「ご飯の後、アプル食べる?ねぇ〜」ってシオンが抱っこをねだりながらね
「そうだね。後、妖精さん達のも作ろうね」
ふわふわキラキラの妖精達が喜んでるよ
『ありがと』『うれしい』『アプル〜』『アプルとはちみつだよ〜」ってクルクル舞ってるよ
お風呂から上がって、焼きアプルを5個作って切ってウッドデッキに置いた
流石に丸のままはね〜
食べづらいでしょ 小さなフォークをたくさん置いたよ
ハーブティーも専用のコップに入れて置いた
『ありがと』ってみんな喜んで食べて飲んでるよ
今日はもぉ我慢できなくて、お鍋でお米を炊いた
少し焦げたけどね
「あぁ〜。この匂いだよ。ご飯、念願のご飯。」
我慢しないで食べれば良かったよ グスン
今日はご飯とスープと小さいハンバーグ
シオンも一緒のメニュー
「やっぱりご飯は美味しいね〜。はぁ味噌汁飲みたい。海苔も欲しい、梅干しも欲しいよ。」
欲しいものが増えて行くよ
でもこれを探すのも楽しいかな?
「サクラ、アプルアプル。シオンのアプル」
「はい、はいちょっと待ってね」
お皿にアプルを乗せてあげた
目がキララって 「わぁ〜。」って
「ちょっと待ってね。ここ片付けて部屋で食べようね」
「早くね。」だって
リビングからの自分の部屋に移動して
ちゃぶ台にシオンのお皿と自分のお皿に焼きアプルを出した
フォークでシオンに
「はい、あーんして。ちょっと熱いよ」
「うん」
「美味しいね、シオン」
「うん、おいし〜 サクラちょうだい。あーん」
ふふふ 「はい、あーん」
2人でハーブティーを飲みながら焼きアプルを食べた




