表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
巻き込まれたっぽいんで自由に生きていいですか  作者: くん太
レガリアルナ王国
2/97

2,俺の存在無視ですか キラキラ女

部屋移動中 周りを囲まれながら学生さん4人と歩いていると やはり俺の身長が縮んでる・・と言うか幼くなってるように感じる


隣を歩いている騎士ぽい?剣差して軍隊みたいな制服着てるから 騎士さんなのか 見上げていると


俺が歩くのが辛いと思ったのか

「姫様、失礼致します。彼を抱き上げて歩いてもよろしいでしょうか?」


チラッと俺を見て

「あら、ごめんなさい 子供が居たのね。気づかなかったわ、お願いするわ。」


と言ってまた前を向いて歩き出した。ツンツンしてね

キラキラもなんかやだなぁ〜


と思っていたら、騎士さんが抱き上げてくれた。

「ありがとうございます。」と言うと 笑顔を向けてくれた。

この人はまともそうだ、やばい人ばかりだったらどうしようかと思ったよ。ホッ


部屋に着いて他の4人とソファーに座る。

キラキラが話し始めた


この世界は濃い瘴気?に覆われ始めているらしい

そのせいで、自然に大きな変化が出てきたから何とかする為に俺達を呼んだらしい


よく分からん 自分達でなんとかしろよって思ってたら


異世界から呼ぶことで神気なるものが一緒に流れて来るのと異世界の賢者が解決してくれると昔の書物にあったから呼んだらしい


学生4人が

「なぜ 僕達なんだ 関係ないだろ? 早く家に帰してほしいんだけど。」

「私、今からバイトだからはやく戻してよ」


それに対してキラキラが 申し訳なさそうな顔で


「申し訳ないのですが、元の世界に帰ることはできないのです。呼ぶ事しか書かれていなかったので。」


えっ なんて言ったこいつ キラキラに対しての印象だだ下がりだ 元々良くないけど


「は〜 何言ってんだよ、勝手に連れてきて帰れませんっておかしいだろ? 普通は連れてきた以上は帰る方法を調べてから呼べよ 立場が逆だったらあんたはどう思うんだ。」


焦げ茶色の髪のイケメン君がちょっとキレ気味に言った


キラキラは目をウルウルさせて

「ごめんなさい でも国の為、民の為なんですぅ。」

うわっアザと


「ちゃんと皆様の事はわたくしは勿論国で、きちんと生活の保障を致します それに皆様には、どの様な適正があるか調べさせていただきます。 それをもとに皆様で瘴気と魔獣を払って頂きたいのです。」


そう言って顔ぐらいの大きさの水晶を持ってきた


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ