どこかいい国はないかな
高校生4人の目的地は
安息の地は見つかるかな
宿の人も一緒にお祝いしてくれて楽しかった
食後、俺達は1つの部屋に集まった 今後どうするかを話し合う為に
4人は腰を下ろすのに良さそうな国を探す為に旅をする 地図を広げて争いのない平和な街を探すらしい
ここで気付いたんだが
「冒険者ギルドで情報をもらったらどうですか?
だって世界色んなところにあるんですよね?」
そうだよな だよ今持ってる情報はあの王女がいる国だ 怪しい
俺はしばらくはここで魔法とか特訓してから旅に出ると話した
王宮図書室でいっぱい魔法の本をコピーしたからな
て事でとりあえず明日はみんなで冒険者ギルドに行く事に決定した
んじゃって自分の部屋に戻り、バッグからフワフワ毛布を出してクリーンした
ベッドに毛布と一緒にダイブしてお休みなさーい
翌朝 小さめの樽に魔法で水を出して顔を洗った
スッキリ 着替えて 下におりる
「おはようございます」まだみんな来て無かった
でもロダンさんが おはよう早いなあ と声をかけてくれた
朝はサラダとベーコンエッグとスープ、パンだった
食べながら4人を待っていると
「ごめん、寝坊した」って奏多さんがおりてきた
「あら、ぼく2番目 さくら君早起きだね」って笑顔で一緒に朝食を食べ始めた
2人で食べ終わって果実水をのんでたら3人がおりてきた
朝食を食べてそのまま冒険者ギルドに向かった
今日も空いてたいかついおじさんの所に5人で行く
引きつった笑顔で
「よう、今日は依頼受けに来たのか?」
今日の目的を話すと 、おじさんが 「付いて来い」と
階段で3階に来た 扉を開けた先には本が沢山あって
司書さんみたいな人が2人いた
「サイカとバルトルだ。この2人が他のギルドの情報をまとめてるから 、なんでも聞くといい。後ここの本も読んでいい。じゃあ後はよろしくな。」って言って出て行った
えっ丸投げですか でも専門の人紹介してくれたよね
と5人で話していると
「サイカです、何でも聞いてください。わかる範囲でですが」とウサミミのお姉さん
さっそく地図を広げた
地図に間違いがないかとか、どこが治安が良いか、住みやすい国はどこかを聞いた
地図はあっていた 良かった
どこが良いか、国では3カ国 後はどこの領土でも無い土地もあるとのことだった
4人はどの種族も平等で、国王が獣人と人族のハーフで宰相はエルフと獣人の血が混ざった人族?らしい
国民も混血が多いから種族間の争いはもちろん、他の国にもあまり干渉しない国 ファンセリウス が良いんじゃないかと
輸出業は盛んで魔道具や、アクセサリーなど細やかな作業が得意らしい ただ農業など苦手だと
輸入は植物系が占めている
まぁ土地が広いからやってけるのかな
だが場所がなかなか遠い
ここの裏側だな
サイカさんもファンセリウスはおススメだと言っている
土地が広いから冒険者なら少し離れた土地を広々と買って好きに出来るのと
隣の国にダンジョンが沢山あるから仕事にも困らないと 隣の国は同盟国で2番目におススメの国だと言う
遠いけど4人は行かない方がいい国を回避しながら旅する事に決めた サイカさんに避けた方がいい国を聞いていたらバルトルさんが来た
「ここの国も避けた方がいい」とルート上の国を指した
バルトルさんが言った国は最近治安が良くないらしい
冒険者の買取価格をかなり下げて持ってる良さそうな装備を力ずくで奪ったりしているらしい
(ヤバイだろその国、俺もちゃんと調べてから出よう)
その後バルトルさんも一緒にルートを考えてくれた
本当ここのギルドは良い人ばかりだ
あのおじさんもな おじさん居なかったらこの人達、紹介してもらえなかっただろうな
目的地決定?
でも近隣諸国なかなかヤバいね




