私のもふもふの原点
このエッセイは秋月 忍様の『モフモフコンテスト』企画参加作品です。
こんにちは!
タイトル通りですが、実は初めてのエッセイなので生暖かい目で読んでもらえると嬉しいです。
今回は、私のもふもふの原点を探ろうという……皆様には心底全力でどうでもいい事と思いますが、お付き合い願います。
私は幼いころ、剣道教室に通っていました。
まあ、それは別に関係ないのでどうでもいいんですが、私は三人姉弟の末っ子です。
姉二人に囲まれ育った私は、ヌイグルミが大好きな少年になりました。いつも猫のヌイグルミを抱いていたそうです。ちなみにそのヌイグルミの名前は「マイケル」です。
私の親戚の恋人がアメリカ人で名前がマイケルなんですが、それは全く関係ないです。
で……私はいつでもどこでも猫のヌイグルミ、マイケルを抱いていたそうです。
もうボロッボロになるまで、そのヌイグルミで遊んでいたという事です。今ではヌイグルミの存在は思い出せますが、何をして遊んでいたのかは全く覚えていません。まあ、たぶんニャーニャーいいながら遊んでいたのでしょう。我ながら可愛いです。
そんなわけで私のモフモフの原点は……その猫のヌイグルミかもしれません。
しかし、私にはもう一つ心当たりがあります。それは……友人宅で飼っていたハムスターです。
私は小学生の時、もうほぼ毎日……その友達の家に遊びに行ってました。
なんだったらその友達の妹の世話をしてました。ぶっちゃけ、その妹と遊んでる時間の方が長かったかもしれません。姉二人に囲まれて育った私にとっては、妹と遊んでる方が楽しかったのかもしれません。
その妹さんと私はハムスターの世話をしていました。
初めてハムスターを手の上に乗せられた時はどうしようかと思いましたが、かなり可愛かったのを覚えています。もふもふ毛玉……とニヤニヤが止まりませんね!
ぁ、今思い出しましたが、私はその頃猫の柄のトレーナーを好んで着ていました。
背中に大きく猫の顔が掛れたトレーナーです。ちなみに姉とお揃いです。私はその服を着ていると、自分が猫になったような気分になれて……まあ、そんな話はどうでもいいんですが、結構長い間、私は友達の妹さんとハムスターの世話をしていました。そのハムスターが天国に旅立つ時も、一緒に見送らせて頂きました。
ちなみにその妹さん、先日ご結婚なされました。
私の事を覚えて下さっていて、バッタリ偶然道端で会った時に話をさせていただきました。
「めっちゃ可愛くなってる……」
と、幼い頃一緒に遊んでいた私としてはかなり複雑な心情でしたが、彼女にとって私は、実際の兄以上に兄っぽいという言葉を頂いたのでとても嬉しかった? です。
さてさて、そんなこんなで意味不明なエッセイになってしまいましたが、私のモフモフの原点は猫のヌイグルミと友人宅で飼っていたハムスター……だと思います。
皆様のモフモフの原点は何ですか?
最後までお読み頂きありがとうございます。