19.クリスタル-#1
天国の政府から連絡がきた。
1BKM獲得したらしい。
1BKMの価値はかなり大きい。ありがたいことだ。
その代わり、盗まれることもあるらしいから、しっかりと管理しないと。
BKMを獲得したからにはクリスタルの遺跡を探さなければ。
天国の政府も一体になり、捜索するようだが、やはり、クリスタルの遺跡の情報が闇取引されているようで、見つかっても、すぐなくなってしまう。
皆も悩みに悩む。情報によると、クリスタルの遺跡はダンジョンのようになっているようだ。
世界が新しく誕生したときに、その世界に5つのクリスタルの遺跡がある。
僕らのメンバーは五人。一人はロボットだから4人分の世界がある。
奪われていなければ20個はクリスタルの遺跡がある。
100か…遠い数字だな。
まぁ、いいとしよう。
「まずは、ヒカリの世界から探すか。」
皆はそう言った。
久しぶりだな。自分の世界。今頃は江戸時代か?
そんことはほっておいて、僕らは僕の世界へと向かった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕の祠は神社になっていた。すごい。
立派な神社だ。
見た目からすると、僕の前世くらいほど進化はしていない。江戸時代のちょっと前と言ったところ。
江戸時代の前って…なんだっけ?
「おぉ。ヒカリはこんな所に住んでるんだ。俺のとこなんか、祠とかそういうのさえないよ。」
バンサーがご機嫌そうに言い張る。
僕らは一斉に飛び立った。
どんな世界かな。
そこは戦国時代真っ最中の世界だった。
あ、江戸時代のちょっと前は戦国時代だったのか。
案の定戦っている人はいなかったが、そこには大きな城が建っていた。
「す、すごい…。」
ジョージは言った。
この中に本当にクリスタルの遺跡なんかがあるのだろうか。
現在
BKM-2
クリスタル-0




