からはだ!!
「そういえば蓮、俺の名前紹介しんかっただろ?」
「何言ってんだ?俺は言ったぞ」
「じゃあもう一回言ってみろよ」
「○○○○だろ?」
「お、おう…」
「おい、どうした?」
「俺の名前をいってくれ…」
「○○だろ?」
「……」
1時間目
「うわぁー、いきなり体育か」
「あら、どうしたの?嫌いなの?」
うおっ!話かけられてきた!
1、答える
2、逃げる
3、無視
ここは…やっぱり!
「いや、好きだけどはじめてでいきなり体育って珍しくない?」
「そうね、でも面白いからいいんじゃん」
「そうだな…」
意外に喋る人だった…でもそっちの方がいいか…
「おい!蓮!」
「ん、なんだ?ってお前もいたのか!」
「ふっ、我が友よ。同じ高校にいたのか」
こいつは西円寺智春
前はこんなキャラじゃなかったのにどうしたんだろうか…
「どうしたんだ?」
「何がだ?」
「ちょっと変わったよな?」
「よくぞ聞いてくれた、俺には新たな友ができたからな」
「だれだれ?」
「クーフーリンだ、ちなみに俺はジークフリートだ」
うわっ、厨二病全開だな…でもそのクーフーリンも気になるな…
「今からクーフーリン呼んでくれないか?」
「おう!任せとけ!今すぐ呼んでやる」
ここでも…俺はツッコミをした方がいいのか?
いやでも…
「呼んできたぞ!クーフーリンを、さぁクーフよ降臨せよ」
降臨って…モンスターじゃないんだからよ…
「すまない、失礼する。お前が噂のインフィニティドラゴンの竜騎士か」
うわ!俺も厨二病設定かよ…でもここは
1、無視
2、無視
3、無視
んーーー難しいな…
「聞いているのか?インフィニティドラゴンの竜騎士よ」
いちいちその名前で呼ぶな!くそ仕方がないその空気にのるか
「なんのようだ、クーフーリン」
「なんだそのしゃべり方は、俺に向かって…」
「おい、クーフーリンよ、この人は俺達2人でも倒せないんだぞ!なんだそのしゃべり方は俺がクーフに言いたいわ!」
俺は最強設定っぽい。いやーこれはいいね。
ってなに思ってんだ俺…ついに厨二病に目覚めてきたのか…そんなことない!俺は大丈夫!
「そうだったか、すまなかった…竜騎士様!」
「よろしい、だが次からはちゃんとしろ」
「はっ!」
やべーー!これはもうのってるだけのレベルじゃねー!早く逃げないと!これ以上はあの子も…
「(うわ、矢吹君あんな人だったんだ…)」
うわーー、完全に残念な目でこっち見てるよ!
もう逃げるしかない…
「すまないが用事を思い出した」
「やはりお忙しい中来たのですね、わかりました。気を付けて言ってきてください」
ふぅーー、やっと逃げれた…そういえば今って…
体育の時間だぁーーーーー!
学校にはやっぱりひとりは厨二病いますよね。
僕の学校では自分がそうなんですが(笑)
目が痛くて手で目をおさえてたら
うわっ、きも
とか言われました!(笑)酷くなる前に早くなおさないとダメですね(笑)
今回はちょっとキャラが増えましたねー(笑)
多分まだみんなはつまらないと思います。
面白く感じた方はありがとうございます!
つまらないと思った方でも良ければ次も見てくれると嬉しいです!それではみてくださった方、本当にありがとうございます!