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#126 残念な結末(3)

 

「エミ!」

 

 吐血し、血にまみれた俺の口から辛うじて出た、赤い光に胸を貫かれた愛する妻の名。

 まともな音として出たのは奇跡に近かった。

 その声音に何かを感じ取ったのか、それとも赤い光に気が付いたのか、水晶の異変を察知したのか、レンが俺の視線を追う為に振り返る。

 その直後、首まで真っ赤に染め上げたレンは、

 

「ドゥガルド! お前もかっ!」

 

 と叫び声を上げ、瞬く間に近づいて師匠を斬った。

 その一撃はミスリルで出来た重々しい鎧を軽々と切り裂き、それどころか真っ二つに分つ。

 俺は驚きの余り、

 

「師匠!」

 

 と我が子に斬り捨てられた男を呼んだ。

 だが、男は答えない。

 既にこと切れ、声が届いていないのか?

 いや、そうでは無い。

 俺の声どころか、レンの必殺の一撃ですら師匠には届いていなかったのだ。

 彼の身体は何故か透けて見え、その所為かレンの戦斧はおろか身に着けていた防具すら、すり抜けていく。

 

「なっ!」

 

 俺やレンだけでなく、オネシマス団長も驚きの声を上げた。

 誰もがその所為で身動きがとれないでいた。

 

 その中で俺が真っ先に動く。

 自身に回復魔法を手早く掛けた後、胸を貫かれたエミの元へと。

 何故ならば、エミが水晶から押し出されようとしていたからだ。

 

 辛うじて地面に打ちつけられる前に、エミの落下点へと着いた俺は腕を広げて彼女を受け止める。

 そして、穿たれた胸を見て血の気が引くのを感じながら、蘇生魔法を行使した。

 見る見るうちに塞がる傷痕。

 青白く変わった肌の色が血色を取り戻す。

 やがて、胸が上下しはじめた。

 いずれ、意識が戻るだろう。

 

 ひとまず安心した俺は師匠がどうなったのかと、彼が先程までいた場所を見る。

 しかし、そこには崩れ落ちた防具と愛用の杖が残るのみ。

 俺は素早くレンとオネシマス団長の視線が交差する場所へと目を向ける。

 そこは、俺の頭上。

 直前までエミがいた場所。

 そう、巨大な水晶の中、であった。

 

「……し、師匠!?」

 

 何故か豪奢なローブを着こんだ師匠。

 彼は瞳を閉じ、安らかな寝顔を水晶越しに晒していた。

 どうして良いか分からない俺に、レンが沈痛な表情を作り俺に話し掛ける。

 

「もう駄目です。水晶に入った以上、最適化が始まります。彼の意識は既に無くなっています……」

 

 何も知らない、管理者になった者にしか知り得ない事実を交えて。

 

「そ、そんな……師匠には家族が……まだ小さい子供が二人も……それにユーフェミアに何て伝えたら……」

 

 師匠とユーフェミアの出会い。

 彼ら二人の仲睦まじい様子。

 森人族と基人族という、種族を超え、子供を授かった彼らの喜びよう。

 何故ならば、かなり難しいと言われていたからだ。

 それに……一人は控えめに言っても”高齢”だからな。

 

 夜泣きや育児に悩む師匠。

 俺には何も出来なかった。

 いや、唯一出来たのは彼の愚痴を、もとい話しを聞き流す事だけ……

 

 二人目を授かった時は手放しで喜びつつ、寝不足が続くのかと悩んでいたっけなー。

 それでも、両腕に二人の子供を抱き、ユーフェミアと共にあやしている姿は幸せ満点な、誰にでも自慢できる家族そのものであった。

 それなのに……

 

 俺の目から涙が溢れ出る。

 それはやがて乾く事を知らない小川のように、俺の頬を伝い、抱きかかえているエミの胸の上へと落ちていった。

 

 ……スケベで、何だかんだ言って若干変態気味で、俺の方が何かがデカイとか自慢する……俺から見ても本当にどうしようもない……お、お、……

 

「大馬鹿野郎が!!!!」

 

 俺が有らん限りの声で、感情の赴くまま叫んだ、その直後、

 

「ガン!」

 

 と言う音と共に後頭部に衝撃が加わる。

 刹那、俺の視界が真っ白になった。

 続いて、

 

『師匠に対して”大馬鹿野郎”とは何じゃ! 大馬鹿野郎とは!』

 

 聞き慣れた声が頭に響く。

 それは紛れも無く、師匠”ドゥガルド”の声だった。

 

 

 

 束の間、俺は起こった事を噛みしめる。

 それは俺だけでなく、レンやオネシマス団長も一緒だった。

 三人の中で真っ先に立ち直ったのが俺。

 それでも驚いている事には変わりなく、しなくても良い質問をたどたどしく口にするのが精一杯であった。

 

「あ、あれ? し、師匠……意識……ある……の?」

 

『儂は既に適正化されておる。故に百年も意識を失う事は無いのじゃ』

 

「なに? どう言う事? それに、そうだとしたらどうなるの?」

 

 俺が再び問い質した直後、再び俺の後頭部に痛みが走った。

 

「痛っ!」

 

『この馬鹿弟子が! 言葉の使い方がなっとらんのじゃ!』

 

 そう言って師匠が俺の言葉遣いを(いさ)める。

 そして、俺の頭の痛みが引くのを見越してから、

 

『”分体”』

 

 と言う言葉を口にした。

 すると、俺とレンの間に師匠と瓜二つの、紛う事無き”人”がいる。

 それは決して、立体映像的な物でも無く、幻影でも無く、からくり人形でも無かった。

 

『それはのう、”一体なる分体”。完全に意識統一できる存在なのじゃ。吸血鬼のとはそこが違うのう』

 

 ……いやいやいや。そこが問題じゃ無いよね?

 もっと重要な、話さなきゃいけない事あるよね?

 でもね、その前にね、俺は敢えて言いたいのよ。

 返せ、と。

 俺の、珠の様に美しい、純粋な気持ちが溢れ出た、師匠の為に流した”涙”を。

 

 そこに、遅ればせながら加わる者が。

 それはレン。

 彼は注意深く、戦斧を強く握りしめながら、”分体”の師匠へと話し掛ける。

 

「で、ドゥガルド。どう言う事ですか?」

 

 まずは説明をしろ、と。

 

「うむ、よかろう。儂とレン殿が初めて会ったのは儂が魔法ギルドの副代表に上り詰めた時、レン殿はそう思っているじゃろうが実は違う。それよりも遥か昔に儂とレン殿は相対しておった。それも互いの敵としてじゃ」

 

「そっ、そんな馬鹿な!」

 

「残念ながら覚えてはおらぬ様じゃがな。じゃが、それは致し方ない事。あの当時の儂の姿形は十代にも満たぬ、童子(わらし)の姿をしていたからのう……」

 

「え? それは……、はっ! ま、まさか……」

 

「思い出したかのう? そう、儂はレン殿が打倒した筈の、先々代”管理者”じゃった」

 

「ドゥガルド! どうしてこんな事を! それに何故元管理者だったと言ってくれなかったのですか?」

 

「最初に相対した時の事を思えばのう。あれは熾烈な戦いじゃった。儂は精神攻撃でレン殿の心をずたずたに切り裂いた。あの事は恐らく恨んでいよう。故に、(すぐ)に言えば問答無用で殺されてたやも知れん。それにじゃ、最近ではハルを管理者にする考えに凝り固まっておった。儂が管理者になると言っても聞き入れそうになかったのじゃ。むしろ邪魔する者は死ねという感じでな。まるで遊びふけって親の事を忘れている子供の様に……」

 

「そ、そんな……こと……」

 

 ……あるみたいだな。

 

「じゃからこそ、今なら伝えられよう。”管理者”が生まれた理由を。この、”我が師”が生み出した、他に類を見ない、恐ろしく複雑な、強力な魔法の一端を……」

 

 ”クノスの巫女”が長年追い求め、望みし魔法”楽園創造”。

 それを完成させる為の、更には不安定な迷宮を安定させる為の欠くことの無い部品(パーツ)が管理者。

 ただ魔力が莫大にあるだけでなく、特殊な魔法を体に施された者。

 故に、俺が成っても駄目だったらしい。

 いや、成ったとしても百年は持っただろう。

 新たな管理者となった者を”適正化”する魔法は少なくとも百年の時を必要とするからだ。

 しかし、待つべき結果は失敗。

 その後、レンが再び管理者と成り代わったとしても、百年の猶予は、魔物の現れない平和な時は訪れない。

 何故ならば、既に一度、適正化に失敗しているからだ。

 

 管理者となる為の魔法を施していない者は、単なる”間に合わせの部品”みたいだ……

 

 その後、接触してきた吸血鬼ユアンに協力する振りをして、管理者討伐の任を受ける。

 その際、俺に対して”ギルドカード”を更新しない様に言ったのは、奴を油断させる為だった。

 俺が”黒”に到達していた事を知れば、奴は別の策を講じた筈だからな。

 

 つまり……俺達は師匠に救われたらしい!

 俺は人柱とならずに済んだらしい!

 

 ……エミ、まだ僕には……チャンスが残されているんだ。

 こんなに嬉しい事はないよ……

 

 ……というおふざけは置いといて。

 感動の再会を再開しますかー。

 なるべきものが管理者になったようだしー。

 

 俺は視線を落とし、(かいな)に抱いたエミを見つめる。

 すると、目の開いたエミと視線が交わった。

 どうやら、エミは俺の腕の中で事の帰趨を黙って見ていたようだ。

 

「エミ……」

 

 俺は彼女の名を甘ったるい声で囁き、それから口付けを交わそうと顔を近づける。

 ところが、エミは片手を俺の顔に押し当ててそれを防ぐ。

 

 ……な、何故だ!? ……ははぁーん、人前で、尚且つ我が子レンがいるから恥ずかしいのかな?

 熱い抱擁を含む熱烈な再会の儀式は二人だけの時が良い?

 なるほど、致し方ない。

 俺はエミの思いを汲み、とりとめのない会話をする事にした。

 

「ところで……なんで直毛? 自慢のウェーブヘアーどうしたの?」

 

 しかし、エミは答えない。

 

 ……えっ、無視?

 

 表情も変わらない。

 ひょっとしたら、まだ夢の中にいるかの様に、認識力が低下しているのかもしれない。

 そう思い、俺はエミを抱いたまま立ち上がろうとするも、彼女は俺の腕からスルリと降りる。

 そして、駆け寄って来たオネシマス団長が、

 

「母上、ご健勝で何よりです」

 

 と言う言葉に、

 

「あぁ、オーネ。随分と立派な騎士に成長して。母として嬉しく思います」

 

 満面の笑顔で答え、オネシマス団長を自身の腕の中に導いた。

 

 ……あれれ?

 

 すると、オネシマス団長は目に光る物を湛えながら、

 

「ですが……最後の階層だけは……私には……」

 

 エミの胸に顔を埋めて囁く。

 それを優しく受け入れ、慈愛を込めた表情を浮かべながら、エミはオネシマス団長の頭を優しく撫でた。

 そして、同じ様に囁く。

 

「いいえ、貴方は金色三頭竜オテルを見事打ち倒しました。本来であればそれで十分なのです」

 

 ……なに? どうしたの? 何が起きてるの?

 

「え、エミ? どうした? 頭を打ったのか? 師匠の一撃を受けて俺を忘れちゃった? だ、だとしたら直ぐに治療師に診て貰おう! 一時的な記憶喪失に効く魔法や薬を知っているかもしれない!」

 

 だが、俺の考えを打ち砕く、冷たい言葉が俺の背中に投げ掛けられる。

 それは、

 

「いえ、ハル。まだ終わってませんよ」

 

 レンの声。

 つい先程まで、殺し合っていた我が子のものだった。

 

「管理者と成らなかった以上……制裁がまだ済んでいません」

 

 制裁!? 管理者となるのは制裁だったの!?

 た、確かに俺にとっては罰ゲーム以外の何物でも無いが……

 

 俺が困惑していると、何時の間にか足元から白く輝く棘が伸び、俺の体をきつく絡めていく。

 

「ちょっ、何を……」

 

 その魔法は”聖枷”。

 悪しき魔物を拘束する、聖なる力に満ち溢れた、ドラゴンや巨人ですら抗う事が出来ない程の力を秘めている。

 

「え、エミ……。レンがおかしくなった……。た、助けて……」

 

 俺は辛うじて動く顔をエミに向け、とりなす様に頼んだ。

 しかし、エミから俺に返って来たのは”憤怒”の形相。

 そして、事態を決定づける言葉だった。

 それは、

 

「あのね、ハル。淫魔の……アビゲイルとベアトリスは……私の”親友”なの」

 

 死刑宣告。

 返す言葉も無い……

 

「他の女なら百歩譲って我慢できたわ。でも……あの二人だけは駄目。絶対に許せない!」

 

 ……もう、駄目……だ……

 

 エミはそう言い終わると、俺にゆったりとした歩調で近づく。

 やがて、残り数歩と言う所で彼女の身体が前のめりに倒れたかと思うと、一歩進む毎に体全体を大きく左右に振り始めた。

 

 ……こ、これは。で、で、デンプシーロール……

 

 しかし、俺の予想は外れる。

 それも悪い方に。

 俺とエミの身体が直接触れる程の距離に狭まった瞬間、

 

「パイール! バンカー!!」

 

 と彼女は叫んだ。

 それとほぼ同時に、揺れを利用し、威力の増した右拳が俺の体を……貫く。

 更には左手も。

 俺は思わず俯瞰視魔法を発動する。

 二本の、血濡れた腕が、俺の背中から突き出ていた。

 

 ……なんか、シュール……

 

 しかし、余裕はそこまでだった。

 俺の頭の中を激痛が満たす。

 俺の声とも思えない叫び声が耳に届く。

 口と傷口から溢れ出た、血の香りに満ちる中、エミが俺に、先程とは打って変わって、優しい声で語り掛けて来た。

 

「ねぇ、ハル? 私、手を繋いでも、二人っきりで会っても”浮気”よ、そう言ったわよね?」

 

 彼女そう言ってから、レンに目で合図を送る。

 すると、示し合わせていたのか、何処からともなく羊皮紙を取り出し、俺とエミに見える様に掲げるレン。

 そこには、日付とリリィ、レイチェル、ドリスやレイチェル達の名前。

 それに……プレイ内容……も……

 

 くっ、……正に、現代の探偵も真っ青な調査能力……これもKOBUJUTSUのなせる業か……

 エミはその事を裏付けるかの様に、

 

「これには日付と人物名、行為の内容が書かれているわ。何の? ハルが浮気した内容よ……」

 

 冷たく囁く。

 しかも……恐ろしい事に、リリィ達に内緒でユーフェミアの娼館で遊んだ事まで……これは不味い!

 

「それに……大親友であるアビゲイルや妹当然に仲良くしていたベアトリスと関係したのも許せないわ!」

 

 そ、それは知らんかったんよ……堪忍して……

 

「よりによって、私の大親友と! ……私が地下迷宮に移住を勧め、領主様との交易協定を取り持ったのに! ……本当に許せない!」

 

 ……ですよねー

 だがしかし、ここでむざむざと己が罪を認める訳にはいかない。

 何としても話を……矛先を……

 

「い、今はそう言う事話し合う時ではないんじゃないかなー?」

 

 ほ、ほら、部外者もいるし。

 オネシマス団長とかアリスとか師匠とか……内一人は意識を失っているし、老人の方は白目を剥いて何かぶつぶつ言ってるし……

 

「彼は私の息子よ? 私達の家族なのよ? それに、ここで精算せずに地上に戻るなら……本当に別れるわよ?」

 

 え? 別れる予定だったの? でも、まだ大丈夫と言う事? つまり……再構築可能? その……精算とやらをすれば?

 ……また、パイルバンカーだろうか?

 

「わ、わかった」

 

 しかし、俺にそれ以外の選択肢は無い。

 故に、その”精算”とやらを受け入れよう。

 

 エミとの、”真実の愛”の為に。

 

 今でも死ぬほど痛いが……正直、この程度であれば鍛え抜かれたこの俺なら問題ない。

 それに……例え死んでもレンが復活してくれるだろう。

 

 俺は覚悟を決め、エミの瞳を見つめた。

 そして、小さく頷く。

 

 心の中で、さぁ、かかってこいやー! と叫びながら。

 

 だがしかし?

 エミ、デンプシーロール改めパイルバンカーと称する二本の腕を俺の体から引き抜く。

 

「ぐはっ! い、痛いいいいい!」

 

 俺から更に数歩、距離を取ると、

 

「聖女の棺桶……」

 

 と言った。

 次の瞬間、俺の足元を中心に見事な魔法円が現れる。

 その中から、ゆっくりと姿を見せたのが、

 

「こっ、これは……」

 

「ええ、そうよ! 拷問用具”鉄の乙女”! その棺桶版よ!」

 

 であった。

 

 ……し、死ぬ前提?

 

 よく見ると、棺桶の中には無数の長い釘が突き出している。

 銀色に輝くそれは、ミスリル製の様だ。

 

「私とレンが浮気認定した数だけ釘が出ているの」

 

 しかも、ご丁寧に突き刺さりつつ、回復も施す代物らしい。

 

「これはね? 私にしつこく言い寄るストーカーの為に造り出した魔法。今のハルにはぴったりだわ」

 

 も、もしかして……吸血鬼ユアンがいれられてたのこれ?

 ……今更だが……同情を禁じ得ない。

 

「うふ、うふふ、ふふふふふ……」

 

 突然、エミの顔が歪み、恍惚とした顔で不気味に笑い出した。

 こ、怖い……

 エミが怖い!

 そして、これを喰らうのは嫌だ!

 いくら何でもあんまりだ!

 な、何とか許して!

 

「ひー! もう浮気はしません!!」

 

「川崎の時もそういっただろうが!!」

 

 エミの怒声と共に、俺を包み込む様に棺桶が閉じられる。

 突き刺さる釘。

 痛みに叫ぶ俺。

 

 その刹那、

 

「ハル、本当に”残念な結末”ね」

 

 エミの、満面の笑みが隙間から覗く。

 それは見た事も無い凄惨な笑み。

 且つて、エセ天使が化けたエミが見せたのよりも、恐ろしい笑みだった。

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