表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋姫†無双-外史の傭兵達-  作者: ブレイズ
第四部:劉備軍支援
70/145

キャラ紹介3

本編進まず、今更のキャラ紹介。


各小隊長と一曹の紹介です。


……びっくりするほどアジア人ばっかり。




姓名:朴容国(パク・ヨングク)

身長:183cm

体重:70kg

年齢:26歳

階級:中尉


韓国出身の傭兵。ソウル生まれのソウル育ち。


士官学校次席卒の後、実戦部隊勤務を経て大韓民国陸軍特殊戦司令部隷下特殊作戦旅団に在籍していたエリート。


傭兵となった経緯は軍の在り方をめぐり上官と衝突したため。


黒狼隊では第一歩兵小隊長と特殊作戦分隊長を兼任している。


好きな物はマッコリとチヂミ。嫌いという程ではないが苦手な物の部類には大型犬が含まれる。


苦手な理由は幼少の頃のトラウマから。


大型犬が半径5mに入ると盛大な拒否反応を示すほど。


戦闘能力、作戦立案、リーダーシップに優れているが唯一の弱点は前述の通りである。


部隊副長の将司が和樹の右腕なら、彼は左腕のような存在。


手巻き煙草を愛煙している為、暇を見付けてはせっせと巻いている。


姓名:フェン・ライ

身長:180cm

体重:72kg

年齢:24歳

階級:少尉


ベトナム出身の傭兵。


国軍ではベトナム人民軍特工隊に在籍。


祖父は第一次インドシナ戦争(独立戦争)を志願兵として戦った旧日本陸軍軍人であり、父親も北ベトナム軍の軍人としてベトナム戦争に参戦する。


二人の兄は軍の佐官であり、実力主義の軍人家系の生まれだった為、幼少の頃から兄達と比較されて育った。


傭兵となった理由はそれに嫌気が差した為らしい。


黒狼隊では第二歩兵小隊長を務めている。


THANG LONGという煙草を愛煙しているが、それが無い時は安い葉巻や部下から貰った煙草を吸っている。




姓名:黄暁雄(ファン・シャオション)

身長:178cm

体重:71kg

年齢:27歳

階級:少尉


中国出身の傭兵。


中国人民解放軍国防大学を優秀な成績で卒業した後、準軍事組織である中国人民武装警察部隊(武警)に在籍。


チベット弾圧の作戦中に負傷。砲兵部隊へ転属となった後、退官し傭兵となる。


少数民族に対する不条理な弾圧等に嫌気が差したのが原因とか。


前世では負傷が元で肉体的なハンディキャップがあったが、恋姫世界に来た途端、身体の調子が良くなり、現在では肉弾戦を行えるまでになった。


黒狼隊の砲兵小隊長を務めている。


昔は洛煙という煙草を吸っていたが、現在はKOOLを愛煙。






姓名:シェーカル・シン

身長:194cm

体重:82kg

年齢:33歳

階級:少尉


インド出身の傭兵。


他の小隊長達のように軍学校等を卒業せず士官(特務が付くが)まで上り詰めた叩き上げの軍人。


艦隊勤務を経て、インド海軍海兵コマンド部隊“MARCOS”の選抜試験を突破し、特務少尉まで上り詰めた。


幼少の頃からカーストのお陰で悲惨な目にあっている為、あらゆる差別を嫌っている(本人も下級であるシュードラの家に生まれた)。


退官の理由もカーストが絡んでいるようだ。


黒狼隊では補給施設小隊長を務めている。


頑強な体躯、精悍な顔付き、食事を残した者に対して実行する制裁のお陰で隊員達から人読んで“鬼の烹炊長”という渾名を付けられた。


国軍で艦隊勤務時に烹炊担当になった事があるらしく、料理はそこで学んだ。


無国籍料理を得意としているが、一番得意なのは菓子作り。



また顔に似合わず子供好きだが、5歳以上の子供には必ず泣かれ、終いには逃げられてしまう。


逆を言えば、5歳未満の子供には好かれ、赤ん坊に至っては彼に抱かれると直ぐに寝入ってしまうというおかしな特技がある。


愛煙と呼べる煙草は無く、休憩の間に部下から貰った煙草を吸う程度。






姓名:マハティール・バダウィ・ビン・モハメド・イブラヒム

身長:178cm

体重:71kg

年齢:31歳

階級:少尉



出身はマレーシア。


名前が長ったらしいが直訳すると“モハメド・イブラヒムの息子 マハティール・バダウィ”となる。


マレー系なので姓はない。


マレーシア陸軍では機甲部隊に在籍。


傭兵となった経緯は至って単純で“世界を見てみたかった”とのこと。


良く厨房代わりのテントから食材をツマミ食いする為、“鬼の烹炊長”から常にマークされている。



イスラム教が国教となっている為、祖国では余り吸えなかったらしいが傭兵となってからは普通に喫煙している。(彼自身、敬虔なムスリムではない)


曰く「寛大なアッラーなら許してくれる」。


BLACK STONEを愛煙している。



黒狼隊の戦車隊小隊長






姓名:楊敦凱(ヤン・ドゥンカイ)

身長:184cm

体重:70kg

年齢:30歳

階級:中尉


中華民国(台湾)の出身。


祖国では空軍軍官学校を卒業後、パイロットとして勤務。連日の中国軍機の領空侵犯によるスクランブル発進で心身とも疲れ果て、退官。


表立った退官の理由は上記の通りだが、昇進スピードが同期に比べて遅かったのも理由のひとつだったりする。



黒狼隊ではヘリ部隊小隊長を務めている。


葉巻を愛煙しており、前世では安い銘柄しか吸わなかったが、恋姫世界ではキューバ産のコイーバを喫煙(味は良いが高価な葉巻)。


ジッポの火を直に着火する愛好家からバッシングを受けそうな着火方法をやっている。






姓名:前田宗治

身長:185cm

体重:71kg

年齢:27歳

階級:一等軍曹



日本の宮城県仙台市出身。


中学校卒業後、陸上自衛隊少年工科学校(現在の高等工科学校)に入校。


同校卒業後、普通科部隊へ配属され、推薦で第一空挺団に転属。


数年後、選抜され中央即応集団隷下特殊作戦群へ転属。


各種技能に優れていたが、弱腰外交や国会での責任転嫁の応酬に愛想が尽き、自衛隊を退官。


最終階級は一等陸曹。


フランス外人部隊へ入隊しようとするが、組織の規則に縛られる事が嫌だった為、フリーランスの傭兵となる。


各地を転戦してる時に風の噂で、日本人傭兵が部隊を創ろうとしていると聞き、和樹達と出会う。


和樹の強烈なリーダーシップに惹かれ、そのまま黒狼隊の一員となった。


黒狼隊では第一歩兵小隊に所属。


ちなみに劉備軍の支援任務で逸早く一刀達と打ち解けられたのは、特殊作戦群時代に取得した心理戦を応用した為だったりする。


煙草はPARLIAMENTを愛煙。





しかし……平均身長高ェェ…コイツら本当にアジア人か!!?


計算してみたら、この7人だけで183cm。



…まぁ作者は186cmありますが…(最近、計ってませんけど)。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ