黒狼隊編成概要〜被服編〜
あんまり必要ないかと思いましたが、メッセによる掲載要望です。
軍服(制服)
一種軍装(正装)
黒色のブレザータイプ。ナチス・ドイツの黒軍服がイメージに近い。
前ボタンはシングルの五つ。襟を開いて着用する。
蓋付きポケットが胸の左右に二つ、下ポケットが二つの計四つ。
階級章は両襟と両肩に。略章は左胸ポケットの上部。
下に着用するワイシャツは褐色で、ネクタイは黒。
上着の上に巻くベルトは弾帯と剣帯を兼ねた革ベルトを使用。
和樹達将校クラスの隊員は両方を携帯するので必然と重くなり、ずり落ち防止の為、もう一本のベルトをたすき掛け状にして固定。
軍帽は前ひさし(ツバ)付きの黒。将校クラスの物には革製ひさしの縁に沿って枝葉の金糸装飾がある。
黒革の革靴を履くが、これに関しては特に規定はなくブーツや乗馬ブーツを履く者もいる。
装飾の金モール等はなし。
二種軍装(略装)
褐色のワイシャツを開き、ズボンは一種軍装の物を着用。
階級章は両肩と両襟。
略章やネクタイを着けるか否かは個人の自由となっている。
蓋つきポケットは胸の左右のみ。
ベルト、靴、軍帽は一種軍装と同様である。
(コイツに関しては本編未登場ですが……)
三種軍装(準戦闘服)
OD色の上下戦闘服、シャツの色は特に規定なしだが、必然と黒、茶、白のいずれかになっている。
階級章は襟のみ。
ベルトは弾帯を使用。
帽子はケピ帽型のOD色。
所属が判るよう、各小隊のワッペンを左上腕に着けている
靴はブーツ(黒革長靴)を使用。
ちなみに、隊員達の寝間着はこれだったりする。
戦闘服(迷彩服)
戦場の様々な状況によってパターンは当然ながら変化する。
アンダーシャツは、昼間が茶、夜間が黒となっている。
弾帯には拳銃のホルスター、水筒、銃剣、トランシーバー、双眼鏡、バックパック等を取り付けている。
必然と重くなり、ずり落ちるのを防止する為、サスペンダーを着用(このリングには各種手榴弾をぶら下げる)。
靴はブーツ(黒革半長靴)。
頭部の装具は繊維強化プラスチックのヘルメットか各種迷彩柄のケピ帽型の戦闘帽(帽子に関しては和樹のみの着用。何故、ヘルメットを被らないのかが部隊の七不思議となっている)。
これらが基本だが、各小隊によって被服は異なる。
例)戦車隊、戦闘服に戦車兵用ヘルメット。ヘリ隊、フライトスーツに無線ヴァイザー付きヘルメット。等々。
ブーツは定期的に磨いていますWW
革は、ちょっと目を離すとひび割れしますから…。