黒狼隊編成概要
黒狼隊 (機械化傭兵部隊:BLACK WOLF)
全隊員が戦闘員であり、前世から戦場の最前線にて戦闘を繰り広げてきた為、個々の戦闘能力は舌を巻くが、その本領は各部隊の緻密な連携により発揮される。
標語:One step ahead(一歩先へ) victory or a death(勝利か死か)
総兵力122名(現在は121名)
部隊長(中隊長):韓甲 (少佐)
副官:呂猛 (大尉)
部隊概要
第一、第二歩兵小隊:56名(第一には伍長も在籍していた)。
基本武装はAK-74、軽機関銃、手榴弾であるが状況により武装は変化する。
小隊員の殆どが各国軍で精鋭部隊(特殊部隊、空挺部隊など)に在籍経験のある者で構成されている。
事実上の実動隊であり部隊の主力となっており、諜報班と医療班も含まれている。
任務は、奇襲、強襲、遊撃、要人警護、暗殺など。
最近になって新兵訓練が追加されてしまう。
砲兵小隊:25名
部隊の基本武装に加え、迫撃砲、榴弾砲などを運用する。
後方支援が担当だが、状況によって歩兵小隊に変化する事も。
後方から砲弾の雨霰を降らす事で敵軍の兵力を削ぐ事を主任務とする。
補給・施設小隊:25名
兵站と施設を担当。
戦車、野砲に使用する砲弾、各小隊に配分する糧食の輸送、管理を行う他、駐屯地施設ではその中心となった。
今後、新たな施設が必要な際は再び中心となる小隊である。
また駐屯地では飯炊きを任されている為、毎日の食事のカロリー計算は疲れるとか。
部隊の生命線である為、その責任は重い。
勿論、状況によって戦闘も行う。
戦車隊:9名
戦場で決定打を与える部隊。
その圧倒的な火力と機動力で戦場を掻き乱す事を任務としている。
配備されているのはT-72A。
整備は搭乗者達が自ら行うが、細かい作業はマニュアルを片手にやっているらしい。
戦術戦闘飛行隊(ヘリ部隊):6名
空挺降下、支援攻撃任務を主体とする部隊。
上空からの掃射、ロケット弾による攻撃は、ある意味で戦車隊より脅威となるだろう。
現在、配備されているのは武装したUH-1。
戦車隊と同様に整備は自分達で行っているが、精密機械の塊の為、マニュアルは必須。