キャラ紹介2
取り敢えず、オリキャラ三人の紹介。
姓:徐
名:哉
字:なし
真名:なし
身長:148cm
体重:36kg
年齢:11歳
和樹の屋敷の使用人。
出身は北方だが、黄巾の動乱により両親を亡くした後は各地を愛犬の萌々と転々とする放浪暮らしを送った。
貧しい生活を送っていたため、和樹に助けられた頃は痩せ細っていたが、最近になって身長と体重が増えてきたらしい。
目下の目標は、敬愛する主人の助けになること。
屋敷での役割は掃除、洗濯、料理、馬の世話、等々と多岐に渡る。
無論、和樹も家事等はやるのだが、それよりも徐哉の方が手際は良いようである。
孫呉の恋姫達にとっては可愛い弟のような存在だが、黒狼隊の面々にとっては体の良い玩具のような存在。
姓名:イ・ヨンジン(伍長)
身長:179cm
体重:68kg
年齢:23歳(戦死時)
元大韓民国海兵隊出身の傭兵。
高校卒業後に入隊し、訓練の厳しさでは世界トップクラスの環境で国軍最精鋭部隊である海兵隊の下士官にまで上り詰めた。
除隊の理由は、上官の理不尽なイジメにあっていた同僚を発見し、その上官を殴った事がきっかけ。(実際、韓国軍では深刻なイジメが流行している)
それを一族の恥と取られ両親から縁を切られると傭兵となり、紛争地帯を転々としているうちに傭兵部隊BLACK WOLFの構成員となる。
語尾に“〜っす”をつけてしまう口癖がある。
和樹と将司に自前ではたいたコートを送った人物でもある。
最期の地は泗水関。
本隊と逸れ、劉備軍の真っ只中に取り残されるが、奮戦。
潜入していた曹長へ和樹達へ遺言を頼み、投降を勧める一刀達へ一喝すると最期は携帯する武器を奪われぬよう自爆し果てた。
姓名:ユ・ギファン(曹長)
身長:180.6cm
体重:69kg
年齢:24歳
北朝鮮で軽歩兵教導指導局から、人民軍総参謀部偵察局へ移籍した後に傭兵となった。
某蛇のゲームで“ソルジャーとエージェントを兼ね備えた〜”という台詞を地でいく工作員だった。
黒狼隊の諜報活動担当。
ニュースなどで、独特の訛りが特徴の言語を操る国柄だが、彼の場合は諜報活動に支障をきたさないよう矯正されている。
脱北したのは“祖国に限界を感じた以上に、呆れたから”らしい。
ちなみに家族も時を合わせて脱北し、無事に国境を越えている。
とある戦場で和樹達と敵として戦ったが惨敗。
自身も瀕死の重傷を負ってしまい自決しようとしたが和樹に気絶させられ、そのまま捕虜となる。
紛争の終結と同時にBLACK WOLFの構成員となる。
国力と軍備の遅れを特殊部隊育成で補っていた国の為、彼自身も戦闘能力は凄まじく、部隊内でもトップクラスの実力を誇っている。
戦場での敗北原因は指揮能力が低かったことだそうな。
彼の戦闘能力は、和樹曰く「その気になれば指一本で人を殺せるほど」らしい。
普段から改造した戦闘服のフードを被っているのは素顔を見せないため。
諜報活動を担当する人間は総じて“普通の顔立ち”が一般的なのだが、彼の場合は致命的な“男前の面構え”だそうで、フードを被っている。
無論、諜報活動中はそれを脱いで行動しているが、逆に意表を突いて上手く行くとか。
こう書くと、まるで007のようだが、彼は大嫌いらしい。
12.2.12>後々の展開に少し影響が出てしまう説明があったので一部改定しました。