キャラ紹介
姓:韓
名:甲
字:狼牙
真名:和樹
身長:184cm
体重:72kg
年齢:25歳
本名は桂木和樹だが、偽名も多く持っていた。
前世では傭兵として世界中の紛争や内戦に参戦し名をあげた。
彼が率いる傭兵部隊“BLACK WOLF”の構成員はアジア出身の傭兵が多数を占めている。
風評でアジア出身の傭兵は質が悪い、というのがあるが、この部隊には当て嵌まらないようだ。
彼の両親は物心つく前に亡くなっており、その後は孤児院で生活するが、そこで地獄の日々を送る事になる。
親友である将司と18歳の時に孤児院の院長を殺害してしまった事がきっかけで傭兵の道を歩む事になる。
傭兵としての腕前は一流で、各種戦闘技能を体得している。
剣術は子供の頃に習っていた古流剣術による二刀流であるが、ほとんどは一刀流で相手をしている。
戦死がきっかけで神の手により外史へと送られるが、その際に身体能力強化や氣を扱える身体になった。
氣については戦闘の他に治癒などにも応用が可能だが、医療知識は相棒兼親友に比べれば欠如している。
ちなみに双子の兄がいるようだが、外史には介入しない。
姓:呂
名:猛
字:百鬼
真名:将司
身長:185cm
体重:74kg
年齢:25歳
本名は加藤将司であるが、相棒と同じく偽名が多数存在していた。
傭兵部隊を率いる和樹の副官的存在で、幼い頃から共に生活している為、彼の性格や癖をよく熟知している。
傭兵となった経緯は和樹と同じ。
普段は温厚だが、戦闘になれば生き残る為の手段は問わない。
前世での戦場で装備を失い残弾も無い状態で敵兵と接近戦になり、最終的には相手の首筋に噛み付き、頸動脈ごと肉を噛み千切った経験がある。
剣術は和樹と同じく幼い頃に習っていた古流剣術の一刀流。
傭兵部隊設立時、隊長には和樹を強く推薦したのは、彼に比べて統率能力が劣っている為だという。
和樹と同様に身体能力強化と氣を使えるようになる。
副官ではあるが衛生兵でもあるので、前世で培った経験と氣を融合させた治療方法を編み出す。
仕事柄、得意なのは外傷の治療だが、内患もそこそこいけるらしい。