04 私たちの愛の記録
「旦那様、もうイきそう!」と江莫恩が自分を「旦那様」と呼んだのを聞いて、徐海辰は思わず喜びに満たされた。そして彼はこう答えた。
「もしベイビーがイきたいなら、そのままイっちゃっていいよ!」
「はぁはぁ、大きなワンちゃん、俺、すごく上手いよね?」と言った江莫恩に、徐海辰はこう返した。
「そうだよ!ベイビー、お前、俺たちはセックスするとき一緒にイくって約束しただろ?」
江莫恩は答えた。
「大きなワンちゃん、なんでそんなことまで覚えてるの?じゃあ、これからも続ける?」
すると徐海辰はこう言った。
「うん、ベイビー、少し休憩しようか。今日は朝までお前を抱きたいからな。お前が耐えられなくなるまで、下を俺の愛液で満たしたい。でも、もしベイビーが寝たいなら、明日の朝またやろう。その時まで力を蓄えておくから!さてと、ちょっとタバコを吸ってくる。」
徐海辰がタバコを吸おうとすると、江莫恩は彼の手を握り、突然キスをした。そして二人は再び唇を重ねた。今回のキスは以前よりもさらに熱烈で、舌と舌が絡み合い、喉の奥にまで届くような深さだった。唾液が口の端から滴り落ちていく。
「大きなワンちゃん、もうタバコを吸わないでくれない?」
江莫恩がそんなことを言うと、徐海辰の表情は雷鳴のように一瞬で変わった。しかし、思わずこう口にした。
「分かったよ。吸わないから、いいだろう?ベイビー。」
江莫恩はすぐに答えた。
「うん、大好きだよ、大きなワンちゃん。」
その言葉を聞いた途端、徐海辰は江莫恩にキスをした。
「ん…ん!大きなワンちゃん、もうキスしないで。今すぐ始めようよ。」
徐海辰はすぐに江莫恩をベッドに押し倒し、そのまま続けた。そしてパンツを脱がせると、江莫恩は思わず漏らした。
「んん♡」
その時、江莫恩は徐海辰の乳首をつまみ、強く捻った。徐海辰は言った。
「旦那様って呼べ!」
さらに強く捻ると、江莫恩は声を上げた。
「旦那様~♡」
「いい子だな、ベイビー。」
「ん…んっ。」
徐海辰は江莫恩の肩をしっかり掴み、熱い爪痕を残した。二人が半ば進めているとき、江莫恩が突然こう言った。
「大きなワンちゃん、抱きしめて。抱きしめて。」
徐海辰はすぐに答えた。
「いいよ!」
江莫恩は徐海辰を自分の上に抱き寄せた。すると、勃ち上がったアソコが少し垂れ下がり、こっそりと白く甘い液体を噴き出した。その瞬間、二人の体がぴったりと重なり合い、徐海辰の体は微かに震えた。甘美な白い液体が抑えきれずにそっと流れ落ちた。満足の余韻に包まれた二人の心臓の鼓動と温もりが、彼らを静かな夢の中へと誘った。
夜の月光がカーテンの隙間から部屋に差し込み、絡み合う二人の姿を柔らかな銀色の光で包み込んでいた。
夜の月明かりは静かで美しく、まるで無言の絵画のようだった。銀白色の月光が地上を照らし、揺れる木の影の間に映り込む。そよ風が吹き抜け、ほのかな涼しさを運びながら、この夜の温もりをそっと奏でているようだった。