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数分後、俺は家から出て校門の前についていた。


すると、後ろから声が聞こえた。


「あっれぇぇぇぇぇ!?!?これはこれは。

不登校のクソノくんじゃないですかぁ!」


クラスメイトだ。


「俺の名前はクロノだ。間違えないでくれ。」

「はっ!強がってられるのも今のうちだぜ!」


どういうことだろうか。

もう半年後には会うことはないはずなんだが、、、。


教室に入ると、とても盛大な歓迎を受けた。

男子は

「おお!やっときやがった過去の腰抜けめ!」

といい、

女子はこちらを見て何かひそひそと話し合っている。

絶対俺の悪口だろあれ。

まあそのあとは席について授業を受け、

休み時間はたいてい罵られる。

まあ1年前ぐらいからもうこれには慣れてるのだが。

向こうは飽きないのだろうか、、、。

こんな毎日が一週間続いた。

そして学校に来てから1週間。

ついに試験を受けた。

手ごたえは、1流は無理だが2流の高校なら入れるだろ、くらいのレベルだ。

まあ実力(剣と魔法の腕前)が重視される学校は受けてないのだが。


そして2日分の休日が終わり、

学校に来た日、

ある事件が起こった。


「おいクロノ。

おめえ放課後体育館裏来い。」

「なんでだよ。」

「べつにいいだろ。すぐ終わるから。」

「仕方ねえな。」


という感じでクラスメイトの一人にそう言われた。

まあ何するかは知らんがすぐ終わるだろってことで体育館裏に向かった。



がんばるぞ?!

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