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モネ・モリノ  作者: アリシア
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姉 就職後

アンナは侍女として王宮で働くこととなった。12歳のときに行儀見習いとして王宮で働いていたから久々である。

アンは子爵令嬢であったので、王宮でのパーティやお茶会に呼ばれることがあったはずだが、アンナには行った記憶がない。呼ばれなかったからかもしれない。なにかトラブルがあったからだろうか?トラブった記憶はない。

しかし、こうやって侍女として、就職できたのだから、トラブルや不都合があったわけではないのだろう。彼女の気の回しすぎなのかもしれない。


もともと侍女として勤めていたので仕事は最初から十分できた、王族から見ても、また、侍従長からみても問題はなかったのだろう。

彼女は王妃付きの侍女として王宮で勤めることとなった。王妃付きの侍女は何人もいて、それを侍女長がローテーションをまとめていた。

侍女長「貴方は学園で剣術が、得意だったらしいと聞いています」

なんのことかと思ったが、どうやら王宮の、王妃の護衛を仕事の中に組み込みたいらしいのだった。


なんでそんな面倒な事をすることになるのかというと、騎士団を王宮に入れていた時代、騎士と侍女や下働きとで何度がトラブルがあったから、どうしても騎士を入れるわけにはいかない。でも、警備が必要なので、侍女やによって警備体制を敷くということになった。

そこで、アンナが学生時代、剣術の試合で何度が男性を打ち負かしてしたということが王に伝わりそこからアンナに王妃の護衛にと言うことになった。


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