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常闇の死闘(笑)

現在、地図作成中

もう少々お待ち下さい

GM「まずは何処に向かいますか?」


セシリ「‘‘骨の川”か‘‘牢屋”か。」


アレックス「取り敢えずE-3へ向かおう。」


GM「では、パラグラフはランダムに決めますね。(コロコロ)あっ!」


アレックス「え?」


セシリ「どうした。」


GM「・・・ここがお前達の墓場だ!

場所の名は‘‘常闇の回廊”暗視持ちでも見通せぬ。

闇が支配する回廊だ。」


アレックス「自宅の隣にデススポットが!?」


ネム「終わったな(MC経験者)」


アレックス「ちょっと待ってくれお隣なんだし何か知ってる事はないのか。」


GM「うーん、、じゃあアレックスのみ〈セージ+知力ボーナス〉目標値15で判定してくれ。」


アレックス「(コロコロ)18。」


GM「では、君はよく城に来る郵便配達員の人との世間話で、ここの話をしたのを思い出すよ。

ここを突破するには〈目を瞑って歩く〉〈北向きの針というアイテムを道標にする〉ことで突破出来ることを思い出す。」


アレックス「おお!!では、さっそk」


GM「だが!アンデットに襲われる事があるとも言っていたのも思い出すよ(にっこり)」


GM「さあ、敵は一体魔物知識判定お願いします。」


アレックス「ちくしょう!(コロコロ)16」


GM「敵はワイトですね。ちなみに目の見えない事でペナルティを君たちのみ受けるので行使判定に-4のペナルティです。」


セシリ「(コロコロ)先制ゲット。」


GM「ペナルティ入ってます?」


セシリ「6ゾロ出した。」


ネム「流石!」


GM「お、おう。では、行動どうぞ。」


ネム「ヴァイスウエポンを〈魔法拡大/数〉セシリとアレックスに(コロコロ)成功。」


GM「では、2人は命中+1ダメージ+2の修正を受けます。」


セシリ「首切り刀を両手持ち〈魔力撃〉。

(コロコロ)命中。

(コロコロ)(コロコロ)(コロコロ)防護点引いて38点ダメージ。」


GM「待てや!」


アレックス「私の出番が、、、。」


ネム「ヴァイスウエポンとは一体、、、。」


セシリ「さっさと行くぞ。」


GM「クソォ。だが、目を瞑って歩くのなら外に出られるかは運だ。1dをどうぞ。」


アレックス「4だな。」


GM「、、、では外に出ました。

出た先はD-10〈三色の天幕〉です。

名前の通り赤・青・黒の三色のテントがあります。

寄って行きますか?」


セシリ「特に入り用の物もない。

時間の無駄だ。〈翡翠の塔に〉進むぞ。」


ネム「ここで寝たい。」


GM「では、先に進みますね。

〈翡翠の塔〉はこの国の王。‘‘緑将”ヤーハッカ・ゼッシュの住まう塔だ。

もっとも塔を囲むように水が流れており近くには船が必要となる。」


ネム「よし!魔改造して貰おう。」


アレックス「レブナントになるぞ!!」


この国には、魔改造と呼ばれる魔物の身体の一部を死体に移植し、蘇生させる冒涜的な技術がある。

但し穢れが4点の彼らのは蘇生されるとアンデットになってしまうのである。


アレックス「先に進むぞ。」


GM「では、D-5へ。パラグラフの名前は〈麻薬窟〉ここには虚ろな目をした人族達が、そこら中に転がっており、うわ言のように何か呟く者や殴り合いの喧嘩をしている者などで溢れかえっている。

君達が立ち尽くしていると、奥からリヤカーを引っ張りそこに人族を積んでいくレッドキャップ達がいるよ。

君達に気がつくと近づいて来るよ。」


GM/レッドキャップ「上位 蛮族 様。この先 宿 ある。来い 歓迎。」


アレックス「どうする?」


ネム「もう深夜だし、寝たい。」


アレックス「お前は常に寝たがってるだろ!(笑)」


GM「ついて行くと言うことで大丈夫ですか?」


セシリ「ああ。」


GM「ついていくと5階建ての建物があり、看板には〈夢の家〉と汎用蛮族語にて書かれいいます。

レッドキャップは、店のカウンターの奥に行くと奥から一人のバルバロスを呼んできます。」


GM/ベルゼバリィ「遠路遥々ようこそお越し下さいました。

私はこの宿を経営しております。

‘‘夢渡しの”ベルゼバリィと申します。

只今、最上階のお部屋をご用意しておりますので、少々お待ち下さい。」


GM「そんな話を聞いていると、ボトボトと何か重い物や、家具のような物が上の階から降ってきているのが窓から見える。」


セシリ「なんだ?(抜刀)」


GM/ベルゼバリィ「ゴミ出しをしているだけですので、ご安心ください。」


GM「外は血まみれになってます。

で、窓がパリンパリン割れている音とかもします。」


アレックス「なるほど把握した(笑)」


ネム「これ窓からベッドごとお客さん捨ててるのか(笑)」


セシリ「上に上がります。」


GM「2〜4階までは、うめき声をあげる人族がベッドに横になって部屋いっぱいにぎっちり居ます。

5階まで上がると、レッドキャップがフローリング掛けしたピカピカのお部屋があります。

窓は割れてるけど。」


アレックス「超綺麗になってる(笑)」


セシリ「うむ。ご苦労。」


ネム「部屋入って速攻寝ます。」


アレックス「せめてベッドで寝ろや(笑)」


ネム「無理。寝ます、、Zzz...」


アレックス「ベッドにぶん投げます。」


GM/ベルゼバリィ「では、私はこれで失礼します。

下の階の寝息がうるさければ言って下さい。

すぐに掃除いたします。」


アレックス「い、いや、結構だ。」


セシリ「ご苦労。」


GM「君達はここで安全に休みを取ります。」


(後日地図を添付します)


こうして、宿についたバルバロス3名。

一時の安息を取るが、彼らはまだ気が付いていない。

この店で作られる悍ましい薬の事を、、、

というわけで、無事に宿に着きました。

常闇の回廊でのワイト戦ですが、本来なら4レベルの楽勝な相手にペナルティの所為で苦戦を強いられる所ですがセシリがワンパンKOしてしまったので、それがお伝え出来なく残念です。

当卓では、ボス戦以外に剣のカケラを入れませんので固定値での戦闘です。

その為、魔物知識判定に成功さえしていたら命中したか、回避したか、防護点引いてダメージがどの位か自己申告して貰いGMの負担を軽減させています。

次回の話ではついにクエストに進展がある予定です。

なるべく早めに作りたいと思っておりますのでお楽しみに!

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