表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

魔王達 爆・誕

前作ご覧の皆様、私は帰って来たぞ!!

霧の街で屍の山を築いて失踪。

その果てに気がついた。

『そうだ!霧の街で蛮族PCでセッションしよう!』


GM「と、言うわけでお集まり頂きありがとうございます。」


PC1「本当に久しぶりだな。」


PC2「PC1以外は社会人だから仕方なし。」


PC3「だよね。」


GM「取り敢えず話ながらキャラ作成始めるか。」


PC1「何やるかな。」


GM「レベルは7ぐらいを目安に作成してね。あと、振り直しは納得いくまで何回でもしていいよ。」


PC1「・・・一見、優しさの塊のような提案に見えるが、どうせ殺意高い敵が出てくるんだろ。」


PC3「PC2がいれば大丈夫だろ。ダイスの女神に祝福され過ぎだし」


PC1「だが、わい達は死ぬんだよな。」


PC2「ボガードソーズマン軍団の16連撃の悪夢が。」


PC3「ゴーレムのパーツに憑依したポルターガイストとかもエグかったな。」


GM「でも君ら生きてんじゃん。」


PC1「わいが毎度死んでるんだが・・・。」


PC3「笑いの女神に祝福されてるからな・・・。」


〜その後、1時間かけてキャラクター作成完了〜


GM「 みんな出来ましたね。では、1から順番に自己紹介をお願いします。」


PC1→サンダース「ごほん。我が名はサンダース!

バルカンの学者生まれ、デーモンルーラー7.セージ6だ。

門番を務めているぞ。せっかくなので禁忌な魔法をバンバン使っていこうと思う。」


GM「材料はそこらへんにいっぱい生えてますからね。」


サンダース「魔神を使うのはあまり考えてないな。

鎧に全財産を注ぎ込んだから、金が無いのさ。

見よ!このミスリルプレートの輝きを!!」


GM「PC3からお金借りてましたもんね。」


サンダース「むしろあいつはあれで大丈夫なのか?」


PC3「所詮は仮想世界。気にするな。」


GM「これPL発言じゃなくて、PC発言なのがなー

取り敢えず次は2!」


PC2→セシリ「はいはい。ドレイクで、戦士生まれの名前はセシリ

一応、この集団のリーダー?でいいの?。」


サンダース「お前がやらなくて誰がやる。」


PC3「それな。」


セシリ「ファイター7、コンジャラー2、スカウト5です。そんな感じで、頑張ります。」


GM(あっさりだな。)


PC3→ネム「じゃあ、次は自分ですね。

ネムです。

バジリスクの占い師生まれで、プリースト8.ミスティック3.レンジャー1.バード1

信仰はカオルルウプテです。」


GM「蛮族PCなので特別に許可しました。」


ネム「所詮ただの夢さ。僕は聖印と楽器があればそれでいいので、後の19,800GはPC1にあげました。」


サンダース「その援助は無駄にはならなかった。見よ!このミスリルプレートの輝きを!!」


ネム「お金余ったので、ナイトゴーグル買って貰いました♪」


セシリ「元々お前のお金だろ。」


GM「そういやPC2はガメルいらないの?」


セシリ「俺は首切り刀があればそれでいい。」


サンダース「うわぁー」


ネム「でたよ。伝家の宝刀。」


PC2「これがあればどうにかなる。」


GM「はいはい巻で行くよー、みんなの自己紹介も終わったしセッションを始めるよ。」


こうして、上位蛮族3名の冒険の幕が上がるのであった。


まずはこの作品を読んで頂きありがとうございます。

記録は残しておりませんので今後もフワッとした駆け足な展開が続くと思われますが、次回も宜しくお願い申し上げます。


キャラクターの詳しいアイテム・ステータスに関しましては、ご要望が多ければ載せたいと思います。

また、この作品のGMは歴は長いですが適当な性格ですのでシナリオのつっこみ所が多いのはご容赦ください。


それでは、次回作でお会いしましょう!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ