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異世界で唯一の男魔法使い  作者: 木林森
最終章 夏の夜の狂乱
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エピローグ 異世界で唯一の男魔法使い

 俺が目覚めてから三日が経った。ところどころ骨折していたはずの俺の身体は、俺が地道に回復魔法をかけ続けたおかげで完治した。それ以外にすることがなかったのだ。

 体が大分鈍っているがそれでもまともに動けるようになった。今は校舎再建のお手伝いをしている。生徒たちが授業の時間を使って、積極的に参加しているのだ。

 今回は建物にこそ被害はあったものの、死者はゼロ、今後に関わる重大な怪我も無かった。案外、うまく収まったのだ。イザベラ先生は瓦礫に潰されていたように思うが、

「あの時はとっさに全身の関節を外して、デコボコになっていた地面の隙間に入り込みました。脱出する時と嵌め直す時が大変でしたね」

 とのたまっていて、ケロッとしていた。ありえねえ。

「ヨウスケ、少しこっちを手伝って下さらない?」

「あ、あのう……そちら側を持ってくださるとありがたいのですが……」

「はいはい、今行くよ」

 女子たちの態度も、大分軟化した。あの襲撃事件以来、俺の評価が鰻登りで上がったのだ。まだ周りは態度を決めかねている段階だが、こうして向こうから話しかけてくれるようにはなった。中には、積極的に友達になろうとしてくれる人までいる。

 呼ばれた手伝いを終え、自分の仕事に向かう。俺に任せられたのは力仕事だ。そりゃあ魔法さえ使えば力自慢なのだから当然だろう。

「ヨウスケ、ちょっとこちらに来てくださいまし」

 大理石の塊を所定の場所に置くと、クリスタが声をかけてきた。

「はいはい、今行くよ」

 友達が一気に増えた今も、一番親しいのはクリスタだろう。ベッドの上での生活の時も一番気にかけてくれたのはクリスタだ。最近やたらと顔を赤くしているからなにか風邪でも引いているのかと心配だが……本人が大丈夫だと言い張るから今は静観しているが。

 クリスタは、どうやら高いところにあるものが取れないようだ。木の上に瓦礫が引っかかっていて、あのままだと危険だろう。

「どれどれ……うわ、確かにあれは高いな」

 俺でも背伸びしてすら届かない。

「うーん、クリスタ、肩車してやるからそれで取ってくれよ」

 俺はそう言って、その瓦礫の下でクリスタに背を向けてしゃがむ。

「名案ですわ。では上、失礼しますわよ」

「おう」

 クリスタが安定したのを確認して立ち上がる。しかしまぁ、軽いなぁ。魔法で強化していないのにすっと立ち上がれる。

 …………ここで俺は、この肩車が失敗だと悟った。

 クリスタの腿が、俺の顔を両側から挟む。この学園のスカートは短いため、こうなってしまうのだ。

「うーん、よいしょっと……ヨウスケ、もう少し前に移動してくださいまし」

「お、おう!」

 クリスタが上でもぞもぞと動くたび、俺の心臓の鼓動が早まる。熱を帯びた柔らかい太腿に触れる角度が少しずつ変わり、そのたびにドキドキしてしまう。

「も、もう少し……ってきゃぅっ!」

「うおっ!?」

 移動しようとしてバランスを崩した時、クリスタもたまたまバランスを崩した。結果、俺はそれを支えきれず……転倒した。

「あ、つつつつ……大丈夫か?」

「え、ええ、怪我はありませんわ」

 痛みに閉じていた目を開ける。

 瞬間、宝石のようにきれいなアイスブルーの瞳と『至近で』目線が交錯する。

 ……倒れた姿勢が悪かった。俺はあおむけに、クリスタはその上に四つん這いに、それぞれ倒れた。で、結果的に息がかかるほど、お互いの目に自分の姿が映っているのが確認できるほどの至近で目を合わせることになった。

「「…………」」

 二人の時間が止まる。周りの喧騒がやけに遠い。

 気づけば、口元も、今にも触れそうなぐらいに近くにあった。その花弁のように鮮やかな唇はわずかな湿り気を帯びていて、全体的に少女然とした可愛らしさを持つクリスタに大人っぽさを加えている。

 クリスタの視線も、俺の口元に下がり……そして――一気に顔が赤くなった。

「な、ななななななななっ!」

 クリスタはバッと跳び上がり、俺から即座に離れる。短いスカートが翻ってパステルカラーの何かが一瞬覗いたがそれは無視だ。

 クリスタは口元を抑え、目を白黒させながら言葉にならない謎言語を壊れたおもちゃのように上擦った声で言っている。

「すまん! バランス崩した!」

 俺はとりあえず謝る。クリスタにもミスはあったが、俺が原因の半分であることは確かだ。

 クリスタは顔をタコのように真っ赤にしたまま、もにょもにょと何かを呟き……ようやく落ち着いた。

「ん、んんっ! ……こちらも申し訳なかったですわ」

 誤魔化すように咳払いをした後、クリスタはまだ顔を赤く染めながら、目を逸らして謝ってきた。

「そ、それよりも早くあの瓦礫を「もうそれなら取ったよ?」……」

 クリスタが気を取り直そうとしたところで、後ろから声をかけられる。

 そこにいたのは、頬を膨らませて何やら怒った様子のシエルとルナがいた。

 シエルの手には、さきほど木に引っかかっていた瓦礫があった。地属性魔法で足場でも造って取ったのだろう。

「さ、そんなわけだからヨウスケ君、クリスタの用事も終わったことだし、次はボクのを手伝ってよ」

「そ、そのまえに我の仕事に救援を求む。天に伸びる階梯の如き高さを誇る木の頂きに、空から我らを滅せんと落ちる時を狙っている兵器がいる。それを取るのにか、肩車が必要だ」

 シエルは普通に、ルナは中二病モードで俺に手伝いを頼む。ちなみにルナの頼みを翻訳すると「私だと身長が低くて届かない高さの木のてっぺんに瓦礫があるから肩車をしてください」だ。しかもその木は成長途中で、俺でもそのてっぺんにちょっと背伸びをすれば届く。ルナの身長が低いだけだ。

「ん、おう、大丈夫だぞ。クリスタ、もう用事はな――」

 クリスタに振り返った瞬間、俺は硬直した。

 そこにいるのは、体を震わせて怒っているクリスタ。

「あ、あんなことまで、し、したのに……っ!」

 クリスタは拳を握り、俺を睨みつける。元々吊り気味の目が、さらに吊り上る。

「お、落ち着けクリスタ。そ、そうそう、そう言えば一つクリスタに教えてほしいことがあったんだ!」

 俺は別の話題を振って誤魔化す。ここでクリスタの『お世話したい本能』を刺激し、機嫌を取る。ここ数カ月で身に着けた生活の知恵だ。

「なんですの?」

 グッドラック! 予想通りクリスタは乗ってきた。まだ残滓はあるものの、とりあえず怒りを収めてくれた。

 さて、あとは質問を考えるだけだ。さぁ、働け、俺の脳みそ。…………これだ!

「いや、飛龍に突っ込んでいく前に気絶してさ。そん時、なんだか分かんないんだけど、口に柔らかいものが当たったと思ったら凄い魔力が注入されてさ。魔力って確か自然回復以外はあまり効果がないんだろ? そうなると、なんでかなー、とか思ってさ。俺じゃあ分からなかったけど、きっとクリスタなら分かるだろうと思って聞いたんだ」

 必要以上に饒舌になってしまうが、これは中々いい質問だろう。俺自身も気になっていることだし、あの場には倒れていたとはいえクリスタもいた。何か、傍から見て観察できてたから分かるかもしれない。


「「「…………」」」


 しかし、質問の後に続いた音は……周りの喧騒のみ。三人とも無言だ。

 シエルとルナは、顔を赤らめ、クリスタをチラ見しつつ、俺から目を逸らす。

 そして、クリスタは……


「あそこまでやってもっ……そうなのですわねっ……!」


 顔を、何故か怒りでなく羞恥に近い感じで真っ赤に染め、体を震わせている。少し妙だが……これは怒っている感じだ。

「ヨウスケ!」

「はいぃっ!?」

 クリスタに勢いよく名前を叫ばれ、俺は声が裏返りながらも返事をする。

 そのまま、クリスタはズカズカと、顔を真っ赤にしたまま俺に近づいてくる。

 そして、俺の右腕を取り、そのまま――シエルのように抱き込む。潤んだアイスブルーの上目遣いで、頬を赤らめたまま。

「そ、その話は忘れなさい! 今後は詮索無用! いいですわね!?」

「はいっ!」

 妙に弱弱しい乙女のような表情だし、声も震えてはいるが、口調は強い。思わず、俺は変な返事をしてしまう。

「それじゃあ……これからも、よろしくお願いしますわよっ……」

「……分かった」

 そして、最後に発せられたのは、本当に弱弱しい声。震えて、湿っていて……何かを恐れているような。その表情は、いつもの気が強く、一本芯が通った表情ではない。か弱い女の子そのものだ。

 罪悪感が沸き上がってくる。クリスタにとって、俺がいなくなることはここまで怖いことだったらしい。正直、なんでそこまで思ってくれているのか分からないが……俺の事を大切に思ってくれているのは分かった。

 そんなクリスタに、俺は安心させるように笑いかけて返事をする。俺は、確かにここにいる。

「ちょっと二人で何雰囲気だしてんの!?」

「ルナを忘れちゃダメだよ!」

 しんみりしかけた空気が、二人の声によって霧散する。

 二人はそのまま俺に駆け寄り……クリスタに対抗するように、シエルは俺の左腕を抱きこみ、ルナは前から俺の腰に抱きつく。

「おわっ!?」

 いきなり来た衝撃と、女の子らしい匂いと、温かさと、色々と危ない柔らかい感触。それらに驚き、ドギマギしてしまう。

「ちょ、ちょっとシエルにルナ! 今は邪魔を――」

「させないよクリスタ! 抜け駆けしよう立って許さないんだから!」

「あんなことしたからって譲れないよ!」

「なっ――あれは緊急措置ですわ! そ、そそそそそそそれに抜け駆けだなんて! ただ私はヨウスケがいなくなりそうだったのが怖かっただけで――」

 そして、俺を中心にして、三人はやんややんやと言い争いを始める。あまりにもカオスすぎて内容が全く聞こえない。そもそも、漂ってくる匂いと身体の各所に感じる感触がなんかもう、衝撃的過ぎて言い争いは耳に入らない。

「あだっ! あだだだっ!」

 ついに三人は、俺を引っ張り合い始めた。四肢を縛って四方向に引っ張る処刑が頭をよぎるほどの痛さだ。三人とも戦闘こなすだけあって力もそれなりにある。

 けれど、まぁ――


 ――この感触も、命あってこそのものだ。


 ここには俺がいて、クリスタがいて、シエルがいて、ルナがいる。学園のみんなも、先生たちもいる。全員生きているのだ。そんな、日本では当たり前だったことが、この世界ではとてもありがたい。

 こんな、日常的で平和な、生き死にが関わらないじゃれ合いが出来るのも……命があってこそ。


 今は――こんな感触を楽しむのも悪くはないかもしれない。


「そ、そうだヨウスケ! 結局うやむやになりましたけど、今度街への買い物に付き合って欲しいのですわ!」

「あ、ズルい! 先にボクとだよね? この前紹介しきれてないところがたぁくさんあるんだから!」

「ヨウスケ! 我と街へ行こうではないか! 深き深淵の宵に招待しようぞ!」

「あだだだっ! あだだだだだっ!」


 ――ごめん。やっぱ少し手加減して……。


                 ■


「まったく、何をいちゃついているんだか……」

 そんな四人を、校舎の窓から見下ろす女性がいた。

 黒縁メガネにセミロングの艶やかな黒髪、すこし幼く、整った顔立ちは高校生ぐらいの少女に見える。だが、その格好は、黒いローブに三角帽子と言った、コスプレのようなものだ。

 このマギア学園の学園長にして、洋介の恩人でもあり、世界最高の魔法使いの綾子だ。

 その表情は、苦笑気味だが穏やかだ。

 綾子はここ数日間、今回の事件を起こした者たちを徹底的に粛清した。

 ほとんどが貴族であり、当然取り潰し。学園にはクリスタやシエルを筆頭に有力貴族の娘もいたため、それも加算されて国家反逆罪、殺人未遂罪、反逆罪、魔物誘導罪(意図的に魔物を他人に害ある形で誘導した場合に適用)、魔物管理法違反(魔物を管理すべき貴族がそれを怠った場合に適用)にその他もろもろと、重罪の嵐となった。何人かは功績ある貴族の家もあったため、ある程度の罪は黙殺されるたり、証拠隠滅されることが残念ながら多い。だが、今回は綾子が徹底的に動き、調査した。綾子の発言力は国王と同等化それ以上であるため、正しく罰は下された。

 家は取り潰し、加担者は長年の禁固または労働か、多額の罰金または私財の没収となった。主犯格や実行犯は家族もろとも死罪になりかけたが、家族に悟られずに行動を起こし、本人以外は善良な人物だった、というパターンもあったため、結局本人だけだ死罪となった。ただし、家族や身内が加担していた場合は容赦なく相応の罰がくだされている。

 驚いたことに、今回の事件には伯爵家を中心として高等貴族も加担していた。あの規模の大騒動を起こせるのは一貴族では不可能に近いが、伯爵家が複数ごり押せば結構なことがまかり通る。この騒動の計画はだいぶん前から計画されていて、それを見逃してしまったがゆえ、改めて国の姿勢が問われることとなった。

「それにしても……まさか洋介君があそこまで成長するなんてな……」

 美少女三人に囲まれている黒髪の一見平凡な少年を見下ろしながら呟く。

 日本とここでは、環境の厳しさが違う。地球に存在する発展途上国の一部に比べたらある程度整ってはいるが、それでも大体の人が安心して生活できる環境である日本に比べたら、ここは修羅の国だろう。

 そんな世界で、一生に一度巻き込まれるかどうかという事件に、この数ヶ月で三回も関わり、それら全てを中心になって解決したのは、今綾子が見ている少年、洋介だ。

 平和な国で育ってきた少年が、そんな大事件を中心人物となって解決してきた。

 それは綾子にとっては驚きであったが……それ以上に、納得もしていた。

 綾子自身もそんな感じであったし、また、あれほど強大な力を持っているからこそ、この世界に迷い込んだのだ。強大な力を持つ人間は、得てしてトラブルを引き込みやすい。

 そんなトラブルを経て……この世界に来た時と比べ、洋介はかなり成長していた。

 本人や、ずっと一緒にいるクリスタたちは大きな実感はないだろうが……洋介の故郷を知り、洋介と最初に接触し、なおかつあまり洋介と接触していない綾子からすれば……彼の成長は著しいものだった。態度にもある程度落ち着きができてきて、表情も引き締まってきた気がする。

「男子三日会わざれば刮目せよ、か……」

 もう帰れなくなってから三十年ほど経つ、故郷で習った言葉を思い出す。

 この世界に来て、力を持っているのがほとんど女子で、そのため綾子も必然、女子ばかりに教えざるを得なかった。

 だが、今自分が見下ろしている少年は、その壁を越え、こうして学園に馴染み、より強くなっている。

「若いって、いいなぁ……」

 未だに絡み合っている四人を見ながら、綾子は遠い目をして呟いた。遠い、故郷での淡い初恋が胸をよぎる。それ以来、恋愛はしたことなどなかった。魔法によって若さを保ち、見た目は少女だが、実年齢はもう四十後半。若い学生たちを見ると、喜びや微笑ましさと共に郷愁が蘇ってくる頃だ。

「青春だなぁ……」

 洋介たちを見下ろして、綾子はまた呟く。

「それにしても……洋介君はハーレムを形成していっているようだな」

 傍から見れば、美少女を三人侍らせているだけにしか見えない。その実態は洋介の体に(文字通り)引き裂かれるような痛みとなって示されているが、綾子には預かり知らぬことだ。

「まぁ、最初から予想できていたことだ」

 ほとんどが男嫌いとは言え、うら若き乙女のみが集まる男っけのない学園に、同じ年頃の少年を一人放り込んだのだ。ハーレムに近いものが形成されても不思議ではない。

 だが、それ以上に、綾子の持論がそれを強く支持する。

 この世界の若い女性は、魔法力が強い人に強く惹かれる。それは単なる尊敬や憧憬だけでなく、恋愛感情まで含まれる。魔法を使えるのは女性のみのため、うら若き乙女たちは日本以上に同性愛者が多い。

 これまでの経験で、綾子はそれが、正確に言えば少し違うことを知っていた。

 例えば、魔法力が卓越しているにも関わらず人気が良くない(決して悪くもなかったが)生徒も見てきたし、逆に成績でいえば少しいいぐらいの生徒がモテモテだったこともあった。

 それらのデータを見て、綾子は一つの結論を導き出していた。


「この世界の乙女は……『魔力が多い人に惹かれる』……」


 綾子の口から、自然と言葉が漏れた。口に浮かぶのは、苦笑とも微笑みともとれる笑み。

 若い女性の集団の中に、『魔力を多く持った年頃の少年』を放り込む。

 そうなると……ハーレムは形成されてもなんら不自然ではない。

「それに洋介君は天然ジゴロな面もあるらしいからな」

 数え役満だ、と呟き、綾子は窓から離れ、ソファーに座って思い切り背伸びをする。

「実際既に三人虜になっているようだし……周りの目も柔らかくなってきた。……これからも、まだまだ増えていくぞ、洋介君。……この世界は一夫多妻制が認められていたな。……家族が増えるよ、やったね洋介君!」

 ふと思いついた言葉を、虚空に放り投げる。洋介がいたら間違いなく『おいやめろ』と言っていただろうが、今は下でいちゃついているか、手伝いに戻っているかだろう。


「ふっふっふっ……これから何人増えていくかな?」


 綾子はそう愉快そうに呟き、立ち上がって黒いローブをはためかせながら部屋を出ていった。


これにて本編は終了です。

ここから先は、少ないですが番外編を投稿します。全部悪のりで書いたギャグものですが、どうかお付き合い下さい。

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