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各種戦国ゲームでの津田家操

【戦国の野望シリーズ】


 戦国時代で各大名となり日本の統一を目指すゲーム。

 ただ台湾や琉球王国、蝦夷地を頑なに出さないことで有名。

 理由としては出すと台湾や蝦夷地に近い大名が有利になりすぎるから。


 津田家操


 初期から織田家所属で初期から連撃と狙撃、鉄砲騎馬、砲術の鉄砲隊にすると強いスキルを所持。


 内政スキルも名人、普請巧者、宰相、築城巧者と言ったあると嬉しいスキルを多く持つ。


 一番嬉しいのは津田家操が居ると津田家の息子達が武将として使えるようになり、1600年頃まで長引くと津田一族の武将だけで40人が使用できるようになり、しかも皆長寿かつ平均ステータスが75以上の為に使いやすく、全てのキャラが砲術と普請巧者を持っているので委託する城に1人置いておけば城周囲の領地が回る。


 固有能力は尾張米で、津田家操が担当する経済圏(最大で地方ごと 例関東経済圏や畿内経済圏、北九州経済圏等)に所属する領地の米の収穫量を2倍にするというぶっ壊れスキルを持つ。


 津田家操がいるだけで秋の収穫量が2倍になるので、初動の銭不足から中盤の鉄砲を揃える軍資金を集めるのにも重宝される。


 天下統一後の各藩による戦乱モードでは独立大名として出現するが、NPC状態でも一瞬で東海道の藩を平らげて関東に行くか畿内を目指すかしてくる。


 どちらの行動をしても巨大勢力に成長するし、家臣の数が最大で170名にまで増えるので、いかに津田家を倒すかを考えるのが野望シリーズの醍醐味とされる。


 統率95

 武力98

 知略99

 魅力90

 内政100


 どのシリーズでも内政と知略が1位なのは野望シリーズの通例である。






【宰相立志伝】


 津田家操が主人公に抜擢されたシリーズ。


 名前の通り1人の人生にフォーカスされている。


 このシリーズでは津田家操が75%の確率で織田家所属となるが、残りの確率で浪人になる。


 オリジナルキャラの場合は尾張でスタートになるため、津田家操といかに早く絆を結ぶかで今後の難易度が変わってくる。


 商人プレイだと大黒屋がライバルとして急成長するのでシェア争いをするのも楽しいとされる。


 津田家操と絆を結ぶと文武両道という札が貰える。


 文武両道は武力ステータスと内政ステータス双方を5上げてくれる唯一ステータスを底上げしてくれる札となっており、武具や宝具を揃えなくてもステータスが上げられるのでステータスが低いうつけプレイだと特にありがたがられる。


 ちなみに津田家操を自機としてプレイすると専用イベントで鉄砲の威力が上がるイベントと尾張米普及イベントが発生し、領地の収穫量が跳ね上がる。


 統率90

 武力99

 知略100

 魅力85

 内政100


 というステータスがお決まりとなっている。


 ちなみに特技と呼ばれるサブステータスも全て4段階評価のうち3から4しか無く、全てにおいて強い万能キャラとなっている。






【戦国武将女大戦】


 全戦国武将を女体化したゲーム。


 津田家操はなぜか金髪デカパイの自信に満ち溢れたキャラクターに設定されている。


 最初は農民上がりのため武具や槍がボロボロの専用衣装が用意されており、デバフがかかるが、プレイヤーが鎧や武器を貢ぐと恐ろしい強さを発揮する。


 特に鉄砲を持たせると1ターンに3回行動するようになり、相手を文字通り溶かす凶悪なキャラとなる。


 しかも他の鉄砲キャラは雨天や嵐だと鉄砲が使えなくなるのに対して、全天候、全地形対応という恐ろしい強さで敵を粉砕するために、津田家操と必ず敵対する今川義元はキャラ性能は強いのに対津田家操戦が発生するので不人気キャラとなっている。






【日ノ本無双】


 いつもニコニコしている気のいいお兄さんキャラなのだが、特定ルートで織田信長が死亡するイベントが発生すると、性格が激変。


 俗に言う覇王モードと呼ばれる姿になり、分裂する織田家家臣を武力を持って再統合していき、敵対するプレイヤーが恐怖を覚える体力無限の時間いっぱい耐えろというルナティックモードが用意されている。


 極太ビームや大砲によるギミックで逃げ場を塞ぎ、近づいた瞬間に拳銃による12連撃によって体力4分の1を削ってくる。


 それを耐えきるとようやく体力が減るようになり、倒すと


「お前に日ノ本を統治できるとは思えない」


 意味深な言葉を言って自身の心臓を握りつぶし、その血液によって裏ボスのヤマタノオロチが復活し、それを倒してようやく日ノ本統一となる。






【侍コレクション】


 戦国武将のカードゲームであり、津田家操は場にいると味方武将のコストを半減するというぶっ壊れ効果を持っている。


 それでいて本人も強いのでレアリティRのカードでも中古で500円で売買されており、URになると10万円の値段がついたりする。


 全体的にコストが激重の織田家デッキでは必須カードである。





【大海洋時代】


 これは戦国時代のゲームというより大航海時代がメインのゲームであるが、その中の拠点として日本が出てくる。


 最初は博多と堺のみで収益もあまりおいしくないのだが、時代が進むと尾張と浜松が出現するようになる。


 そこでは高級品である真珠、椎茸、蜂蜜、硝子細工、陶磁器、砂糖という東アジア地域の他の地域では買えない物ばかりな為に膨大な利益が発生する。


 それを浜松に投資し都市レベルを最大にすると台湾植民イベントが発生し、それまで何も無かった台湾に都市が出現し、台湾で探索すると覇者の証というゲームをクリアするために必要なアイテムが出現する。


 特に五千石船はキャラック船とガレオン船の間の子の様な性能をしているのにキャラック船より安い為、浜松が出現したら購入して五千石船5隻運用すればあっという間にゲームがクリアできる性能をしている。


 津田家操は出現しないが、大黒夷三郎とフアン・ヘルナンデスは仲間にできるキャラクターとして登場し、両者共に航海能力が凄まじく高く設定されているし、会計能力も高いため、2人を2番艦や3番艦の艦長にすることで利益率を底上げすることができたりする。


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