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推理小説好きは名探偵を超える  作者: ちーさん
2章 
30/34

ヤクザの娘

1ヶ月前

とある日本のヤクザ事務所


「これから龍王会の幹部会議を始める」


長身の角刈りがそう言った


「幹部もクソもはなから決まっとるやないか佐々木はん」


大柄の男が不貞腐れた声で


「ガキみてえな言い方してんじゃねえぞ斎藤!

この会議で話してえのはそこじゃねえだろ」


佐々木が斎藤に言った


「死んじまった親父の伜の話だろ、沢良宜瞳」


長谷川という筋肉質のやつが言った


「ああ、伜がいるかぎり龍王会はやつの許可がないと始まらねえ」


「親父もふざけた遺言残しやがって…だがそれももうお終いだ」


「ああ、長谷川、若頭の件はどうだ?」


「もう済ませてある、今頃魚のエサだ」


「そうか、ならあとは………」





〜とある墓場〜


「お父さん…」


沢良宜瞳は父親の墓場の前にいた


「これからどうすれば…」


父親もなくなりだいぶ前に母親は病気で亡くなっている。


「瞳ちゃん」


男がそこに立っていた


「あなたは確か佐々木さんの部下の烏間さん?」


烏間という男が瞳に近づいてくる


「さすがよく覚えたね、親父さんソックリだよ」


「はあ、どーしてここに?」


烏間は口元をニヤリとして言った


「それはね………君を殺すためだよ、君が生きてたら龍王会が兄貴のものにならないからね」


「な!それってお父さんの遺言でしょ!?そんなの好きにすればって言ったじゃない!」


「若頭はそれを鵜呑みにしてるからね、でももう彼も始末した」


「始末ってあの人を殺したの!?」


「彼が次の組長になれば兄貴は動けないからね」


「そんなことで!これだからヤクザは!

自分のメンツばかりを気にして!」


「ヤクザはメンツで動く生き物だよ……時間もないからそろそろ来てもらおうか」


「ふざけるな!あんたらのメンツで死んでたまるか!」


瞳はその場を走った


烏間の部下が瞳を追いかけた


「……………瞳ちゃんうまく逃げるんだよ?」





それから私は必死で逃げた


若頭とその部下達は親父にお世話になっており、逃げるのを手伝ってくれたおかげで飛行機に乗ることができ、中国に着くことができた。

龍王会の奴らはしつこく中国まで追いかけきた………



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