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推理小説好きは名探偵を超える  作者: ちーさん
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幼馴染

〜千葉県成田市あべこ屋(居酒屋)〜


7月9日20時10分

美乃のお通夜が終わり、みんなであべこ屋に飲みに来ている。

クラスメイトのほとんどが来ていて、普通だとお互いの積もる話をするはずだが、今回は皆事件の話しばかりだ。

「これで7人目だぜ?」

「やばくない?しかも皆C組だった人ばかりでしょ?」

「あの美乃がだよ?誰にでも優しかったあの子が」

皆驚きや不安の声が次々とでている。

そりゃそうだ、人から恨まれることが少ない美乃が殺されたのだから。次は自分かもしれないという気持ちにもなるだろう。

「てか翼久しぶりだね、中学途中で転校してからだいぶ経つね!」

「確かに、みんな久々だよー」

そう、私は中学の3学期が始まる前に転校したのだ。高校は東京の学校に通ってたため地元の友達は誰もいなかったからみんな久々になるわけだ。

「みんな聞いてくれ」

そう声を出したのは、中学時代男子でもリーダーシップのあった大関裕也だ。

「さっき、警察の人から言われたんだが、犯人が逮捕されるまではできる限り1人でいる時間はなくしてほしいそうだ。あと、今亡くなった人達とどういった関係だったかあとから警察が聞きに来るそうだから協力してくれ。」

裕也とは幼馴染で、180cmはあるあのガタイに色黒で筋肉質……壁の一言だ。そんな壁が話しかけてきた。

「翼、大丈夫か?」

「うん、まだビックリしてるけど少し落ち着いてきた。」

「お前は昔から読めないところがあるからな」

「失礼だな、流石にこんなことがあったら私も動揺するよ」

「そりゃそうだな、まあ帰り気はつけて帰れよ。」

そう言って席を立って行った。

1時間もして解散となり、私は時間も遅かったので天音の家に泊まって行った。



次の日大関裕也が行方不明になった。




自己紹介

男性25歳:大関裕也

身長182 体系大柄筋肉

髪型は短髪の黒髪

趣味は筋トレと空手

中学時代一番仲の良かった人:小池怜

中学時代一番仲の悪かった人:笹本日奈


女性25歳:山崎天音

身長160 体系痩せ型

髪型はセミロングのストレート

趣味はダンスと美容

中学時代一番仲の良かった人:加瀬美乃

中学時代一番仲の悪かった人:小池怜


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