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推理小説好きは名探偵を超える  作者: ちーさん
1章 
10/34

新たな事件③

そう喋った黒いフードの奴はこっち向かって走ってきた!



「にげろおおおおおーーーーー!」



啓介の声とともに4人我に返り後ろへ猛ダッシュで走った。



こいつはここで俺等を始末する気だ!



「なんだよもおおお!嫌だああ!」



「こんな近くにいるなんて!」



簡単なことだ!

滑高の死体がまだ温かかったんだ!殺されて時間が経っていないんだから近くにいてもおかしくない。

滑高が殺されたショックで気づけなかった!



「…………………っクソ!!」



足場が非常に悪く上手く走れない

そう思った瞬間、足元に錆つき、赤と茶色が混じったような器具が目に入った。



トラバサミだ!!



「っぶねええええええ!」



何とか避けたが、恐らく犯人が仕掛けたんだ!



「みんな!気をつけろ!地面に罠があるぞ!」



言った瞬間だ



「ぎにゃあああああアアアアアア!いああああいいいだいいいいいい!!!」



啓介がトラバサミに足を挟まれてしまった



「啓介!!!」



俺が啓介のもとへ行こうとした瞬間、バカでかい音と爆風によって啓介以外の3人は吹き飛ばされてしまった。



ほんの一瞬、1秒もないぐらいだが息ができなかった



「っかは!はあ、はあ、なにが起こって」




「けいすけええええーーー!!」



怜が大声を上げ、視線の先を見たら鎌で首や頭を滅多刺しにされている啓介が見えた

首や頭から血がシャワーのように吹き出している



俺は啓介の元へ走ろうとしたが腕を千紘に掴まれた。




「ダメだ!3人だけでも逃げるんだ!!」



「ふざけんなあ!啓介を見殺しにできるか!」



俺は千紘を怒鳴りつけた



「周りをよく見ろ!」



千紘が指差した先には、吹き飛ばされた時に

木枝が足に刺さり悶えている怜の姿があった

くそ!トラバサミにこの爆風!犯人がここへ誘い込んだのか!?



「っっっっ!!怜、千紘!下へ降りるぞ!」



後ろを振り向いたら犯人が啓介の生首を切り取ったところだった

怜を千紘と担いで急いで走った

入口付近まで走っていくと声が聞こえた



「賢治ーーーーー!」



この声は翼だ!



「早く乗って!!!」


森の入口に車を停めて待っていた

俺らは急いで車に乗り込んだ、運転席には山崎天音がいた。


「急いで天音!!」



アクセルを踏みこむ瞬間だ

ガシャーン!後部座席の窓が割れた

あいつ!追いついて来たのか!


「ちっ!」


千紘がドアを開け、犯人に体当たりをした


「お前ら先いけ!」


「千紘!」


「いいから!さっさといけ!」


犯人と取っ組み合いになりながら答えた

………っダメだ!怪我人もいるし、女が2人

犯人は他に武器を持ってるかもしれん!

そう考えていると翼が。


「行って天音っ!」


「え!でも千紘が!」


「いいから!」


そう言って車を発進させた





啓介、千紘………すまねえ……




立川中学高3年C組メンバー全25名

女子

・鳥越翼

・秋葉恵美:死亡

・加瀬美乃:死亡

・笹本日奈:死亡

・山崎天音

・滝田理絵

・伊藤千鶴

・大木由香

・斎藤亜美

・田辺歩美 


男子

・大関裕也:行方不明

・窪田千紘

・小池怜

・佐藤龍

・桜井高尾:死亡

・滑高隼人:死亡

・五木田賢治

・長谷川遊戯:死亡

・押谷亮太:死亡

・伊藤啓介:死亡

・早川蓮:死亡

・白鳥一郎

・港亮太

・田中郁也:死亡

・田中大樹:死亡


残り13名












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